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サラの鍵
制作国 | フランス |
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作品カテゴリー | 映画 |
制作年 | 2010年 |
作品ジャンル | サスペンス,ミステリー |
パリで暮らすジャーナリストのジュリアは、自分たちの住むアパートのかつての住人が、1942年に起きたユダヤ人迫害事件を体験していた事実を知る。彼女は悲劇の中心人物である当時10才だった少女サラのその後を調べるが、複雑な事情が明らかになり…。
【出演】
ジュリア・ジャーモンド(クリスティン・スコット・トーマス) サラ・スタルジンスキ(メリュジーヌ・マヤンス) ジュール・デ・ユフォール(ニエル・アレストリュプ) ウィリアム・レインズファード(エイダン・クイン) ベルトラン・テザック(フレデリック・ピエロ) ミシェル・デュショーソワ ドミニク・フロ ナターシャ・マスケヴィッチ ジゼル・カサデサス
【監督】
ジル・パケ=ブランネール
【原作】
タチアナ・ド・ロネ
【音楽】
マックス・リヒター
【脚本】
ジル・パケ=ブランネール セルジュ・ジョンクール
【製作】
ステファーヌ・マルシル
「サラの鍵」は、ナチス占領下のパリで起きたユダヤ人一家の悲劇を描いた社会派サスペンスドラマです。ユダヤ人迫害事件、ベルディブ事件を元に描かれた衝撃的なサラの悲劇は、観る者を号泣させるほどの感動を与えます。その哀しみを溶かすかのような主人公のラストの一言にも、涙が止まらないことでしょう。この作品は、歴史の闇を照らし出すとともに、人間の強さと優しさを描き出しています。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
「サラの鍵」の感想・レビュー評価
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2024.11.19視聴済み
ホロコーストを描いた作品。 なぜか分からないけれどホロコースト作品が好きで、惹かれてしまうということに最近気付いた。 ホロコーストというとドイツが思い浮かぶけれど、フランスでも同じようにユダヤ人が迫害されていたとは知らなかった。 すごく重い内容で胸が痛むけど、一見の価値はある。 多くの人にこの事実を知って欲しい。
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2023.08.23
パリのアパートで過去のユダヤ人迫害事件を知るジャーナリストの物語。10歳の少女サラの悲劇が衝撃的で涙なしでは観られない。主人公の最後の一言も感動的。ただ、複雑な事情が明らかになる過程がやや難解。
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2023.08.23
感動的なテーマだけど、描写が浅く感情移入しにくい。衝撃的なエピソードもあまりに唐突で、感動が薄れる。もっと深く掘り下げてほしかった。
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