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蛇にピアス

制作国 | 日本 |
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作品カテゴリー | 映画 |
制作年 | 2008年 |
作品ジャンル | R指定 |
生きている実感もなくただ日々を過ごしていた19歳の少女ルイは、ある日、舌がヘビのように二つに裂けた「スプリット・タン」を持つ男アマに出会う。アマは大きな刺青も彫っており、ルイは身体改造に興味を覚えた。 顔中にピアスを開けた彫師のシバのもとを訪れたルイは、舌にピアスを開け、刺青を彫ってもらうことに。痛みを感じているときは生きている実感を強く得られるため、ルイは身体改造にのめりこんでいくが、自分に忠実なアマとサディストのシバの間で複雑な関係を築くことに…。 さらにアマがある事件を起こしてしまい…。
「蛇にピアス」は、鬼才蜷川幸雄監督が描く衝撃的なドラマです。20歳で芥川賞を受賞した金原ひとみの同名小説を映画化した作品で、心と体の痛みを糧に生きる若者の姿を描いています。主演の吉高由里子は、19歳の少女の心の揺らめきを見事に体現し、そのバイオレンス描写は物議を醸し出しました。この作品は、苦悩する若者たちの生きざまをリアルに描き出しており、観る者に深い感銘を与えます。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
「蛇にピアス」の感想・レビュー評価
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2023.08.09
若者の自己探求と身体改造の痛みがリアルに描かれていて、吉高由里子の演技も見事。ただ、バイオレンス描写が強すぎて観るのが辛い部分も。物議を醸すだけの価値はある作品。
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2023.08.09
主演女優の演技は見事だったけど、全体的に暗すぎて重たい感じ。痛みと快楽の描写も過剰で、観てて辛かったな。物誰しすぎて、感情移入しにくかった。
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2023.08.09
痛みと快楽の独特な世界観、鮮烈な演技力。心揺さぶられる。観る価値あり!
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