レッド・ドラゴン 新・怒りの鉄拳

日本軍統治下の台湾。ヌンチャクを盗んだ縁で、孤児のロンは中国武術の流派・精武会を率いる女性ミウと知り合う。素質を認められながらもロンは武術に無関心だったが、横暴な日本人流派・大和門に怒りを覚え、彼らと闘うため精武会に入門することになる。

「レッド・ドラゴン 新・怒りの鉄拳」は、ロー・ウェイ監督によるブルース・リー主演作「ドラゴン怒りの鉄拳」の正式な続編です。70年代の香港や台湾のアクション映画に欠かせない存在であるブルース・リーやジャッキー・チェンの出演作を彩ったノラ・ミヤオが、前作に引き続きヒロイン役で出演しています。この作品は、アクション映画の金字塔とも言える一作で、その熱い戦闘シーンは観る者を魅了します。