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制作国 | 日本 |
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作品カテゴリー | 映画 |
制作年 | 1943年 |
作品ジャンル | クラシック |
「姿三四郎」あらすじ
明治15年。柔術家を志して上京した姿三四郎は、修道館の矢野正五郎の柔道に魅せられ弟子入りする。矢野の元で厳しい修行を重ねた三四郎は、「修道館の四天王」と称されるほど強くなるが、慢心による思い上がりから無頼の徒を相手に大乱闘を起こしてしまう。
「姿三四郎」概要
「姿三四郎」は、日本が世界に誇る巨匠・黒澤明の初監督作品です。主人公は柔術家を志す青年・姿三四郎で、彼が生涯の師と出会い、厳しい修行の中で成長していく姿を描いています。映画技法を駆使したラストの対決など、今なお古さを感じさせない痛快娯楽作となっています。青年の成長と挫折、そして再起を描いた本作は、黒澤明監督の手腕が光る作品となっています。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
「姿三四郎」の感想・レビュー評価
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2024.09.26視聴済み
初見はビデオテープで終始映像が暗く何を演技しとるのか全然分からなかった。最後の闘いでもどちらが藤田進で月形龍之介か分からないほど酷い画像だった。
『続·姿三四郎』はもっと酷い映像で戦争でフィルムが噴出したため劇中釈明が入ったほどだ。
近年DVDなどで再度鑑賞して、あ〜こんなにも面白い作品だったのかと感銘を受ける。
戦前戦中の役者は柔道に心得があるのか、双方袖を持ってからの緊迫感がひしひしと伝わる。 -
2023.08.09
柔術家の成長物語。主人公の修行シーンは見応えあり。しかし、慢心からの大乱闘は少々無理がある感じ。映画技法を駆使したラストの対決は痛快。全体的には楽しめる作品。
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2023.08.09
厳しい修行の描写は見応えあったけど、主人公の慢心が引き起こす乱闘は無理があったな。もう少しリアリティが欲しかった。
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