おとうと


制作国日本
作品カテゴリー映画
制作年1960年
作品ジャンル クラシック
「おとうと」あらすじ

大正時代の東京・向島。げんと碧郎の姉弟は、作家の父と継母のもとで暮らしている。げんは病気の継母の分まで碧郎の世話を焼くが、碧郎は不良仲間とつるむように。時にかばいあい、時に大喧嘩をしながら共に生きる姉弟だったが、碧郎は結核に倒れてしまう。

「おとうと」キャスト

【出演】
げん(岸恵子) 碧郎(川口浩) 母(田中絹代) 父(森雅之) 署の男(仲谷昇) 院長(浜村純) 田沼夫人(岸田今日子) 中田(土方孝哉) 刑事(夏木章) 鉄工場の息子(友田輝) その親父(佐々木正時) 借馬屋(星ひかる) 馬子(飛田喜佐夫) 船宿の船頭(伊東光一) 看護婦・宮田(江波杏子) 分院の看護婦(穂高のり子) 碧郎の友達A(森矢雄二) 碧郎の友達B(横山明) 碧郎の友達C(森一夫) 碧郎の友達D(篠崎一豊) 碧郎の友達E(渡辺鉄弥) 店の女の子(磯奈美枝) 玉突屋の主人(竹内哲郎
【監督】
市川崑 
【原作】
幸田文 
【音楽】
芥川也寸志 
【脚本】
水木洋子 
【製作】
永田雅一[製作] 

「おとうと」概要

「おとうと」は、文豪・幸田露伴の娘・幸田文の自伝的小説を映画化した作品です。家族の再生を描いたこの物語は、市川崑監督の手により、岸恵子と川口浩が演じる姉弟の絆が描かれます。特に注目すべきは、本作のために発明された現像手法「銀残し」によるノスタルジックな映像美です。これにより、観る者に深い感動と共に、過去への郷愁を呼び起こします。

※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/

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「おとうと」の感想・レビュー評価

レビュー4件

総評価 3.8

  • 名無しさん/60代/女性 3

    不良仲間とつるむ弟の描写が強調されすぎて、姉弟の絆が薄く感じた。また、結核の描写もあまりにも唐突で、感情移入が難しかった。美しい映像だけが印象に残った。

  • 名無しさん/50代/女性 4

    感動的な姉弟の絆と美しい映像が心に響きました。絶対に見るべき作品です!

  • 名無しさん/40代/女性 4

    大正時代の風情が美しい。岸恵子と川口浩の演技も素晴らしいが、ストーリー展開がやや予想通り。それでも、姉弟の絆を描いた感動的なシーンは見応えあり。

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