愛のコリーダ

公開日:

3.7



  • 基本情報
  • あらすじ
  • 作品概要

制作年: 1976年 / 制作国: 日本/フランス

カテゴリ:映画 / ジャンル: R指定


【出演】
吉蔵[藤竜也] 定[松田英子] 「吉田屋」のおかみ トク(吉蔵の妻)[中島葵] 「吉田屋」の女中 松子[芹明香] 「吉田屋」の女中 キヌ[阿部マリ子] 「吉田屋」の女中 千恵子[三星東美] 老人[殿山泰司] 「吉田屋」の女中頭 お常[藤ひろ子] 芸者 八重次[白石奈緒美] 「みつわ」女中[青木真知子] 「みつわ」の芸者[東祐里子] 「みつわ」の芸者[安田晴美] 「みつわ」の芸者[南黎] 「みつわ」の芸者[堀小美吉] 半玉[岡田京子] 幇問[松廼家喜久平] 「田川」のおかみ[松井康子] 大宮先生[九重京司] 「満左喜」の女中[富山加津江] 蛇の目の娘[福原ひとみ] 小料理屋のおやじ[野田真吉] 芸者 菊竜[小林加奈枝] 「満左喜」の芸者[小山明子] 
【監督】
大島渚 
【音楽】
三木稔 
【脚本】
大島渚 
【製作】
若松孝二 

昭和11年、中野の料亭に定という30過ぎの女が女中としてやってくる。彼女は主人・吉蔵と愛欲を交わす関係になるが、彼の妻に知られてしまったためふたりで駆け落ちする。ある旅館にたどり着いたふたりは、部屋にこもってありとあらゆる性行為に耽っていく。

「愛のコリーダ」は、大島渚監督が描く愛の極致を描いた作品です。物語は、愛する男性の局部を切り取った実際の事件、「阿部定事件」を基に展開します。過激な性描写が含まれており、公開時には大論争を巻き起こしました。その後、修正を減らした2000年公開バージョンが制作され、より赤裸々な描写が可能となりました。この作品は、愛の深さと狂気を描き出すことで、観る者に強烈な印象を残します。

※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/

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※2025年3月更新データ

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レビュー 6件

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2024.9.21

gaga2/30代/女性

4.0

0


過激な描写が多いけれど、定の思いや激情をよく描いた作品だと思います。
性描写が多いため、見る人を選ぶ作品です。

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2024.4.11

pochi/60代/男性

4.0

0


この作品の主人公役は松田英子以外には考えられない。彼女はまるで観音様のようだ!早逝が惜しまれる。色気はないけれど、うちに秘めた情念の炎がその眼差しに光っている。凄まじいまでの執念に思わず身震いする。これほどまでに愛されたら男も本望だろう。

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2023.8.23

名無し/20代/男性

3.0

0


過激な性描写が話題の作品。昭和の色気と狂気が混ざり合った世界が鮮烈。ただ、視覚的な衝撃が強すぎてストーリーが二の次になりがち。観る人を選ぶかも。

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2023.8.23

名無し/10代/男性

5.0

0


すごい!感情と欲望がリアルに描かれてて、見終わった後も考えさせられたよ。大人になったらまた観たいな。

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2023.8.8

名無し/50代/女性

2.0

0


過激な性描写が話題の作品。愛欲と狂気が交錯する様子は見応えあり。ただ、全体的に重い雰囲気で、視聴後は少し疲れるかも。観る人を選ぶ作品だと思います。

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2023.8.8

名無し/20代/男性

4.0

0


過激な性描写と深い愛情が交錯する。赤裸々なリアリティが心を揺さぶる。問題作だが、見応え十分!


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