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愛のコリーダ
制作国 | 日本/フランス |
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作品カテゴリー | 映画 |
制作年 | 1976年 |
作品ジャンル | R指定 |
昭和11年、中野の料亭に定という30過ぎの女が女中としてやってくる。彼女は主人・吉蔵と愛欲を交わす関係になるが、彼の妻に知られてしまったためふたりで駆け落ちする。ある旅館にたどり着いたふたりは、部屋にこもってありとあらゆる性行為に耽っていく。
【出演】
吉蔵(藤竜也) 定(松田英子) 「吉田屋」のおかみ トク(吉蔵の妻)(中島葵) 「吉田屋」の女中 松子(芹明香) 「吉田屋」の女中 キヌ(阿部マリ子) 「吉田屋」の女中 千恵子(三星東美) 老人(殿山泰司) 「吉田屋」の女中頭 お常(藤ひろ子) 芸者 八重次(白石奈緒美) 「みつわ」女中(青木真知子) 「みつわ」の芸者(東祐里子) 「みつわ」の芸者(安田晴美) 「みつわ」の芸者(南黎) 「みつわ」の芸者(堀小美吉) 半玉(岡田京子) 幇問(松廼家喜久平) 「田川」のおかみ(松井康子) 大宮先生(九重京司) 「満左喜」の女中(富山加津江) 蛇の目の娘(福原ひとみ) 小料理屋のおやじ(野田真吉) 芸者 菊竜(小林加奈枝) 「満左喜」の芸者(小山明子)
【監督】
大島渚
【音楽】
三木稔
【脚本】
大島渚
【製作】
若松孝二
「愛のコリーダ」は、大島渚監督が描く愛の極致を描いた作品です。物語は、愛する男性の局部を切り取った実際の事件、「阿部定事件」を基に展開します。過激な性描写が含まれており、公開時には大論争を巻き起こしました。その後、修正を減らした2000年公開バージョンが制作され、より赤裸々な描写が可能となりました。この作品は、愛の深さと狂気を描き出すことで、観る者に強烈な印象を残します。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
「愛のコリーダ」の感想・レビュー評価
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2024.09.21視聴済み
過激な描写が多いけれど、定の思いや激情をよく描いた作品だと思います。 性描写が多いため、見る人を選ぶ作品です。
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2024.04.11視聴済み
この作品の主人公役は松田英子以外には考えられない。彼女はまるで観音様のようだ!早逝が惜しまれる。色気はないけれど、うちに秘めた情念の炎がその眼差しに光っている。凄まじいまでの執念に思わず身震いする。これほどまでに愛されたら男も本望だろう。
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2023.08.23
過激な性描写が話題の作品。昭和の色気と狂気が混ざり合った世界が鮮烈。ただ、視覚的な衝撃が強すぎてストーリーが二の次になりがち。観る人を選ぶかも。
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