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顔のないヒトラーたち
制作国 | ドイツ |
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作品カテゴリー | 映画 |
制作年 | 2014年 |
作品ジャンル | ドラマ |
1958年。経済復興の波に乗る西ドイツでは、大戦時に自国が犯した罪が忘れ去られつつあった。そんな中、元ナチス親衛隊員が教師をしていることを知った駆け出し検事ヨハンは、さまざまな圧力を受けながらも、生存者の証言などから収容所の実態を調べ上げ…。
【出演】
ヨハン・ラドマン(アレクサンダー・フェーリング) トーマス・グニルカ(アンドレ・シマンスキ) マレーネ(フリーデリーケ・ベヒト) シモン・キルシュ(ヨハネス・クリシュ) エリカ・シュミット(ハンジ・ヨフマン) オット・ハラー(ヨハン・フォン・ビューロー) ウォルター・フリードベルク(ロベルト・フンガー=ビューラー) ヘルマン・ラングバイン(ルーカス・ミコ) フリッツ・バウアー(ゲアト・フォス)
【監督】
ジュリオ・リッチャレッリ
【音楽】
ニキ・ライザー ゼバスティアン・ピル
【脚本】
ジュリオ・リッチャレッリ エリザベト・バルテル
【製作】
ウリ・プッツ ザビーネ・ランビ ヤーコプ・クラウゼン
「顔のないヒトラーたち」は、ドイツが自国の歴史認識を変えるために自らナチスの犯罪を裁いた1963年の「アウシュヴィッツ裁判」までの道のりを描いた作品です。この裁判は、ドイツ人自身が「嘘と沈黙の迷宮」に切り込み、真実を追求した象徴的な出来事であり、その過程を骨太のドラマとして描き出しています。アカデミー賞外国語映画賞ドイツ代表作に選ばれたこの作品は、歴史の重みと真実を追求する勇気を描いた力作です。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
「顔のないヒトラーたち」の感想・レビュー評価
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2023.08.23
見終わった感想は、なかなか重厚なドラマだったわ。ナチスの犯罪を裁く過程がリアルに描かれていて、時代背景もしっかりと描写されていたのが良かった。ただ、全体的にテンポが少し遅く感じたのが残念。でも、歴史好きにはオススメよ。
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2023.08.23
全体的に重厚な雰囲気だけど、キャラクターの心情描写が浅く感じたわ。もっと深掘りしてほしかったな。演出も平凡で、特別感がなかった。期待外れだった。
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2023.08.23
圧倒的なリアリティと深いメッセージ性。過去の罪と向き合う勇気に感動。絶対見るべき!
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