シンドラーのリスト
- 基本情報
- あらすじ
- 作品概要
制作年: 1993年 / 制作国: アメリカ
ジャンル: 史劇
【出演】
オスカー・シンドラー[リーアム・ニーソン] イザック・シュターン[ベン・キングズレー] アーモン・ゲート[レイフ・ファインズ] エミリー・シンドラー[キャロライン・グッドオール] ポルデク[ジョナサン・サガール] ヘレン・ハーシュ[エンベス・デイヴィッツ] ヴィクトリア・クロノーシュカ[マルゴーシャ・ゲベル] シュムリク・レヴィ アンジェイ・セヴェリン フリードリッヒ・フォン・サン ノーバート・ウェイサー マーク・イヴァニール
…【監督】
スティーヴン・スピルバーグ
【原作】
トーマス・キニーリー
【音楽】
ジョン・ウィリアムズ
【脚本】
スティーヴン・ザイリアン
【製作】
スティーヴン・スピルバーグ ジェラルド・R・モーレン ブランコ・ラスティグ
ナチスドイツが占領するポーランドで、戦争を利用して一儲けしようとする実業家のシンドラーは、工場を安価で手に入れ、迫害されるユダヤ人を安価で雇い、事業を成功させていく。しかし日に日にユダヤ人への迫害は激しくなり、ユダヤ人の収容所には冷酷な将校が赴任してきて収容所のユダヤ人や工場で働くユダヤ人には危機が迫っていた…。ユダヤ人が無残に殺戮されるのを目の当たりにしたシンドラーには、次第に彼らを救いたいという気持ちが芽生えた…!金にしか興味がなかった男シンドラーは、はじめて知った「人を守りたい」という思いを叶えることができるのだろうか…!
「シンドラーのリスト」は、スティーブン・スピルバーグ監督がホロコーストの真実を描いた感動のドラマです。この作品は、スピルバーグ監督が念願のアカデミー賞に輝いた傑作で、1,100人以上のユダヤ人の命を救った実在の男、オスカー・シンドラーに焦点を当てています。驚くべき実話に基づいた物語は、観る者の心に深く刻まれます。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
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レビュー 10件
~5
50%
~4
50%
〜3
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〜2
0%
〜1
0%
モノクロの映像だったので最後まで見ることができましたが、アウシュビッツでの虐殺シーンは覚悟が必要です。次々と罪もない人々の命が奪われていく場面は、見ていて苦しくなる瞬間もありますが、全体としてはあくまで記録映画のように淡々と進んでいきます。弱い立場から語られるわけではないぶん、号泣といった悲しみの感情よりも、人間の恐ろしさや、悪に抗う意思の尊さを感じました。
ナチスの収容所に送られるユダヤ人を救った男の話。スピルバーグが念願のアカデミー賞を受賞した映画で、全編モノクロの映像は心に訴えかけるものがある。レイフ・ファインズの演技が際立っていた。後世に伝えたい名作。
3時間以上の長尺で全編ほぼモノクロ、内容もめちゃくちゃ重たいけど、最後まで引き込まれてノンストップで観た。残酷なシーンが多すぎて、目を覆わずにはいられない。白黒映画だからなんとか最後まで観れたものの、もしもカラーだったら見るに耐えれなかったかもしれない。この時代を知らないけれど、ドキュメンタリーかと思ってしまうほどリアルに感じた。残酷すぎるけど、観て良かったと思える作品。
決して善人とは言い切れないシンドラー氏ですが、混迷を極める戦時中に人を救うためには、悪人の顔も必要だったのでしょう。実話とは思いたくないほどの残酷さ。でも現代人が戦争を知るためには、残虐性も記憶にとどめておかなければいけないと強く思いました。モノクロのなかに効くカラーパート。ストーリーと共に、鮮烈に脳裏に焼き付きました。流石はスピルバーグ監督ですね!
知らなかったナチス時代に活躍した偉人。労働者が間違えた列車に乗ってしまい、危うくガス寸前のとこまで行き、間違いでした帰っていいよ、のところは何回見てもゾッとする。
このレビューはネタバレを含みますこのレビューはネタバレを含みます
第二次世界大戦下での実話をもとにしているだけあって、緊迫感半端なかった作品!時々現れる赤い服の少女だけをカラー描写にしているところが、ミステリアスかつオシャレに感じます。冷酷極まりないアーモン少尉が次々とユダヤ人を殺していく様は、「本当にこんなことがあったのか?」と疑いたくなるほど残虐極まりないので、殺人シーンが苦手な人は気をつけて!シンドラーの偉業は素晴らしく、最後ユダヤ人と立場が逆になるのは悲しすぎます。これで終わったと思ったら、まさかのラストシーンで涙腺崩壊しました!
このレビューはネタバレを含みますこのレビューはネタバレを含みます
人間はどこまでも残虐になりうるのだという潜在的な恐怖と、そんな残酷な時代にも人としての善性を捨てずに生きた人もいるという希望が白黒映像中の演出によってより伝わってきました。実際にシンドラーに救われた人たちが映るラストシーンは感動する一方で、今まで劇中で見てきたのは彼らの「現実」だったのだと胸が詰まる思いでした。
深夜にやっていたので何の気なしに観始めた映画だったが、過酷な時代で光る人間の善良さを描いていて胸を打たれた。この映画の最後に出てくるユダヤ人たちは今何を思っているのだろう……

2023.7.28
名無し/30代/女性
0
実話が元になっている話なので、すんなりとストーリーに入ることができました。 シンドラーはナチス政権時代の救世主だというのが存分に伝わってきました。 彼のおかげで何百人という人達の命が救われているのが本当に素晴らしかったです。自らの命を危険に晒しながらもたくさんの人の命を救おうと前に進み続ける姿に胸を打たれました。 シンドラーが亡くなった後のシーンも、葬儀に訪れる人が長い長い列を作っていて、彼がどれだけの人に影響を与えたのかよくわかるものでした。 とても泣ける映画です。

2023.7.28
名無し/40代/女性
0
第二次世界大戦中にドイツ人の実業家オスカー・シンドラーがポーランド系ユダヤ人を自身が経営する軍需工場に必要だとして雇用し、収容所送りを阻止したという実話を元にしています。でも、「勧善懲悪」で、「シンドラーさん、いい人だね!救われてよかった!」という感想を抱くより、もっと、「ああ、人間って、善悪が紙一重なのだな」と思うようなシーンがたくさん出てきます。 ユダヤ人側でも色々な画策があり、シンドラー側にも色々な画策がある。でも、この映画を見ていると、いつ、誰でも「どちらのサイドにでもなり得る」という、暗い、どんよりした気分になってきます。 もしかしたら、映像が白黒だからかもしれない(重要なところに色があるのですが…)し、内容のせいかもしれません。でも、最後のシーンで、シンドラーさんに救われた人たちが実際に登場してくるシーンでは、よくぞ生き延びてくれた、と涙が自然に出てきました。
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