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ファンタスティック・プラネット
制作国 | フランス/チェコ |
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作品カテゴリー | 映画 |
制作年 | 1973年 |
作品ジャンル | 劇場版アニメ(海外) |
進んだ科学を持つ巨大なドラーグ族が支配する惑星。そこで人間は、原始的な生活を送っていた。ある日、孤児となった人間の赤ん坊がドラーグ族の娘に拾われ、テールと名付けて育てられる。やがて知識を得て成長したテールは逃走。人間たちのもとへ向かう…。
【監督】
ルネ・ラルー
【原作】
ステファン・ウル
【アニメーション制作】
アルゴス・フィルム
【音楽】
アラン・ゴラゲール
【脚本】
ローラン・トポール ルネ・ラルー
【製作】
シモン・ダミアーニ アンドレ・ヴァリオ=カヴァリョーネ アナトール・ドーマン
「ファンタスティック・プラネット」は、カンヌ国際映画祭特別賞を受賞したフランス製のSFアニメーションです。フランスのSF作家ステファン・ウルの小説を元に、画家ローラン・トポールの美しい作画でアニメーション化されました。全ての場面がアートのような美しさを放ち、観る者の想像力を刺激します。この作品は、その独特な世界観と美術性で、観る者を異次元の世界へと誘います。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
「ファンタスティック・プラネット」の感想・レビュー評価
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2024.10.07視聴済み
1973年の作品で、後世にかなりの影響を与えたと言われている作品。 子どもが見たら(大人でも?)トラウマになりかねないような、衝撃の作品です。 決してホラー映画というジャンルではなく、ストーリーはどちらかというと淡々と進むのですが テーマやビジュアル的な不気味さで、ある意味恐怖体験を味わうことができます。 フランスとチェコスロヴァキアの合作作品ということで、日本のアニメ作品にはない 表現やビジュアルが非常に印象的です。
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2024.05.19視聴済み
フランスらしい風刺映画で、気分良くはならないが見応えはあった。たまに絵面がシュールすぎておかしみも感じたけど、全体的には不気味!
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2024.03.13視聴済み
強烈な気持ち悪さとなんだこりゃって感情が生まれるSFの祖ともいえる作品。地球が高知能で大きく青い生物たちに支配され、人間をペットとして扱うようになった世界。そんな世界で数人の数少ない人間が立ち上がり彼らに戦争を仕掛けていく。あらすじだけだとなんの変哲もない本当に王道な作品なんですが、絵のタッチといい、キャラクター像といい、宇宙人たちの見た目といい気持ち悪くてサイケデリックで、でも王道なストーリー展開だからそこはシンプルにわかりやすくて。だから評価も高い作品。頭混乱させながら見てください。面白さは保証します。
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