かもめ食堂
- 基本情報
- あらすじ
- 作品概要
制作年: 2005年 / 制作国: 日本
カテゴリ:映画 / ジャンル: ドラマ
【出演】
サチエ[小林聡美] ミドリ[片桐はいり] マサコ[もたいまさこ] ヤルッコ・ニエミ タリア・マルクス マッティ[マルック・ペルトラ]
…【監督】
荻上直子
【原作】
群ようこ
【音楽】
近藤達郎
【脚本】
荻上直子
日本人女性のサチエがヘルシンキの街角にかもめ食堂をオープン。なかなか客が来ない中、初めてフィンランドに来たというミドリと出会ったサチエは、彼女を店に迎え入れる。さらにヘルシンキの空港に降り立った訳ありな女性マサコも店を手伝うようになり…。
「かもめ食堂」は、フィンランドの首都ヘルシンキを舞台に、日本人女性が食堂を開き、訪れる人々との穏やかな交流を描いた作品です。主人公は小林聡美が演じ、彼女が運営する食堂で繰り広げられる日常が、ゆったりとした空気感と美味しそうな料理の数々と共に描かれます。群ようこの書下ろし小説を原作とし、荻上直子監督が映画化したこの作品は、観る者を癒し、心地よい時間を提供します。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
配信中のサービス
見放題
月額2,189円
初回31日間無料
宅配レンタル
月額1,026円~
初回30日間無料
※2025年3月更新データ
※当サイトで調査したサービスの中から配信中のサービスのみ掲載しています。
※プロモーションを含みます。
レビュー 7件
群ようこさん原作、荻上直子さんが監督・脚本を手がけた邦画の大傑作!一つのスタイルを作り上げた作品で、小林聡美ともたいまさこ、片桐はいりの掛け合いが面白すぎる。フィンランドで日本の定食屋を営むお話で、ハイセンスでありながらもどことなく温かみのある美術や撮影で今でも色褪せることなく君臨し続ける作品。フードスタイリスト飯島奈美さんの仕事も光っている。
評判が良かったので観てみましたが、わたしには少し退屈でした。
フィンランドの街並みは素敵。寒い冬にあたたかい部屋でぬくぬくするような、時間がゆっくり流れていく映画。
小林聡美さんは、お料理する姿がとても似合う!
一本筋の通った性格も観ていて気持ちのいいものです。
もたいまさこ、小林聡美、片桐はいり。このメンバーであればどんな作品も楽しいのではないでしょうか。
原作も好きですが、映画になったかもめ食堂も最高です。
ヘルシンキの街並みが素敵で、サチヨの作る料理は、おにぎりも鮭の塩焼きもシナモンロールも美味しそうでした。1人でお店を始めたサチヨのところにミドリとマサコが加わったのが仲間ができたようで頼もしかったです。お店に入らずに窓から覗いていたフィンランドの人達がシナモンロールを食べたら常連さんになる展開も素敵でした。心を癒してくれる映画です。

2023.8.8
名無し/20代/女性
0
静かな日常を描く作品だけど、物語の進行が遅くて退屈。キャラクターの深掘りも足りない感じ。もう少しスパイスが欲しい。

2023.8.8
名無し/30代/男性
0
フィンランドの静寂と日本の温かさが交錯する作品。小林聡美の演技は素晴らしいが、ストーリーは平坦で物足りなさを感じた。でも、日常の穏やかさを描くのは上手い。観て損はない。

2023.8.8
名無し/20代/女性
0
フィンランドの静寂と日本の温もりが交錯する。小林聡美の演技が心地よい。穏やかな時間を過ごせる一作。