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ウエスト・サイド物語
制作国 | アメリカ |
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作品カテゴリー | 映画 |
制作年 | 1961年 |
作品ジャンル | ミュージカル,音楽 |
ニューヨークのウエストサイドに存在する二つの派閥。それはリフがリーダーのポーランド系アメリカ人のグループ「ジェット団」とベルナルドがリーダーのプエルトリコ系アメリカ人のグループ「シャーク団」。両グループは日々衝突を繰り返していた。ある日、体育館のダンス場に集まった二組はダンスで勝負を始める。そこへ現れたのはプエルトリコからやって来たマリアで、彼女を見た元ジェット団のトニーは恋に落ちる。マリアもトニーに惹かれるが、彼女はシャーク団のリーダーであるベルナルドの妹だった。
【出演】
マリア(ナタリー・ウッド) トニー(リチャード・ベイマー) ベルナルド(ジョージ・チャキリス) アニタ(リタ・モレノ) リフ(ラス・タンブリン) アイス(タッカー・スミス) デヴィッド・ウィンターズ トニー・モルデンテ サイモン・オークランド ジョン・アスティン ネッド・グラス
【脚本】
アーネスト・レーマン
【監督】
ロバート・ワイズ ジェローム・ロビンズ
【原作】
ジェローム・ロビンズ アーサー・ローレンツ
【音楽】
アーウィン・コスタル シド・ラミン
【製作】
ロバート・ワイズ ソウル・チャップリン
「ウエスト・サイド物語」は、対立するグループ間の抗争と、敵対するグループに所属する男女の悲恋を描いた作品です。また、移民問題という社会的なテーマも織り交ぜられています。これらの要素がパワフルなダンスと美しい音楽によって表現され、観る者を引き込みます。その娯楽性は今もなお色あせず、魅力的なダンスとストーリーが多くの人々を魅了し続けています。ミュージカル映画の最高峰とも称されるこの作品は、その深みとエンターテイメント性で観る者を楽しませます。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
「ウエスト・サイド物語」の感想・レビュー評価
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2024.10.03視聴済み
オープニングから鮮烈でダイナミックなダンスシーンに、即!引きずり込まれる。 まさに、度肝を抜くオープニングから始まり、これぞミュージカルと確信するような音楽と華麗なダンスにスタイリッシュな映像、そして名曲の数々に魅了されます。 歌うだけの映画ではなく、ドラマとミュージカルのバランスが良い不朽の名作です!
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2024.05.23視聴済み
大好きな映画で何度も繰り返し観ていますが、いつ観ても色褪せない名作で感動します。移民問題など社会的要素を織り交ぜながら主人公のトニーとマリアの悲恋がドラマチックに描かれていて最初の出会いのシーンは思わず息が止まりそうなほど美しかったです。憎しみは、更に憎しみを生んでしまう…そんなメッセージ性が心に突き刺さりました。
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2023.08.08
ダンスと音楽が鮮やかに描かれ、ニューヨークの街並みも魅力的。しかし、恋愛要素がやや強調されすぎていて、社会問題の深刻さが薄れてしまった感じ。それでも、見ごたえは十分。
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