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娘・妻・母
制作国 | 日本 |
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作品カテゴリー | 映画 |
制作年 | 1960年 |
作品ジャンル | ドラマ |
東京・山の手の住宅街にある一家。住んでいるのは、還暦の母、長男・勇一郎とその嫁と息子、出戻りの長女・早苗、末娘だ。勇一郎は妻の叔父・鉄本に融資し、その利息を生活の足しにしていた。だが、ある時鉄本が姿をくらまし、一家は騒然とする。
【出演】
坂西あき(三益愛子) 長女・曽我早苗(原節子) 長男・勇一郎(森雅之) 妻・和子(高峰秀子) 次男・礼二(宝田明) 三女・坂西春子(団令子) 次女・谷薫(草笛光子) その夫・谷英隆(小泉博) 礼二の妻・美枝(淡路恵子) 醸造技師・黒木信吾(仲代達矢) 英隆の母・加代(杉村春子) 春子の恋人・朝吹真(太刀川寛) 早苗の友人・戸塚菊(中北千枝子) ホステス(北あけみ) 公園の老人(笠智衆) 美枝の友人・とよ(加代キミ子) モデル(笹森礼子) 和子の息子・義郎(松岡高史) 坂西家の女中・たみ(江幡秀子) 鉄本庄介(和子の叔父)(加東大介) 五条宗慶(早苗の見合の相手)(上原謙) 女事務員(杉浦千恵)
【監督】
成瀬巳喜男
【音楽】
斎藤一郎
【脚本】
井手俊郎 松山善三
【製作】
藤本真澄
「娘・妻・母」は、家族の中で各世代の女性の思惑が交錯するヒューマンドラマです。名匠・成瀬巳喜男の手により描かれ、高峰秀子、原節子をはじめとしたオールスターキャストが出演しています。日本の家族の原風景を軽妙な筆致で描き出し、観る者を引き込みます。特に、原節子が仲代達矢を相手に演じる珍しいキスシーンは見どころの一つです。この作品を通じて、家族の絆や女性たちの微妙な感情の変化を感じ取ることができます。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
「娘・妻・母」の感想・レビュー評価
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2023.08.07
家族の絆と葛藤を描いた作品。高峰秀子、原節子ら豪華キャストの演技は見応えあり。特に原節子の珍しいキスシーンは驚き!ただ、ストーリー展開はやや予想通り。もう少しサプライズがあっても良かったかな。
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2023.08.07
キャストは豪華だけど、ストーリーが平凡すぎて感動が薄い。キスシーンも無理矢理感があり、違和感しかなかった。もっと深みが欲しい。
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2023.08.07
家族の絆と葛藤を描いた感動作。豪華キャストの演技が素晴らしい!原節子の珍しいキスシーンも見どころ!
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