君は月夜に光り輝く
- 基本情報
- あらすじ
- 作品概要
制作年: 2019年 / 制作国: 日本
カテゴリ:映画 / ジャンル: ラブストーリー,ラブコメディ
【出演】
渡良瀬まみず[永野芽郁] 岡田卓也[北村匠海] 香山彰[甲斐翔真] 岡田鳴子[松本穂香] 平林リコ[今田美桜] 岡崎[優香] 渡良瀬律[生田智子] 岡田恭子[長谷川京子] 深見真[及川光博] 斉藤慎二 前野朋哉 山本直寛 諏訪部伶二 秋谷柊弥 外山将平 福永朱梨 さいとうなり 真崎かれん 渡邊渚
…【監督】
月川翔
【原作】
佐野徹夜
【音楽】
伊藤ゴロー
【脚本】
月川翔
【製作】
市川南
高校一年生の岡田卓也は、ある時担任から同級生の渡良瀬まみずのお見舞いを頼まれた。 月に照らされると体が発光するのが特徴の不治の病、発光病。 そんな発光病という難病に侵された同級生のまみずは、話してみると明るく普通の女子高生だった。卓也はそんなまみずの「死ぬまでにやりたいこと」を代行体験し、その体験をまみずに伝えることになる。 代行体験を通して、まみずと卓也の間には絆が生まれ惹かれ合っていくが、次第に迫ってくる死の恐怖に襲われる。卓也には過去にも大切な人を失った経験をしていて…。 二人にはどんな結末が待っているのか…。
「君は月夜に光り輝く」は、佐野徹夜のデビュー小説を映画化した作品で、月川翔監督が手掛けています。主演の永野芽郁と北村匠海は、迫り来る死に直面しながらも強く生きる高校生を繊細に演じています。この映画は、“死生観”をテーマに、人々が前を向いて生きる意味を問いかける青春純愛映画です。人生の終わりと向き合いながらも、生きる力強さと純粋な愛情を描いています。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
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レビュー 7件
このレビューはネタバレを含みますこのレビューはネタバレを含みます
発光病を患うまみずと、彼女の願いを代わりに体験する卓也。切なくも美しい関係が描かれる物語だった。外の世界を知りたくても出られない彼女と、彼女のために世界を巡る彼の姿に胸を打たれる。代行体験の無茶ぶりには驚かされるが、それもまた二人の距離を縮める要素になっていた。どこか非現実的な設定も、映像の美しさと登場人物の繊細な心情描写が支えている。光の演出が幻想的で、ラストシーンまで心を奪われた。
まみずの家族背景にはちょっと共感できなかったものの、卓也と絆が強くなっていくほどに"別れ"の辛さを予感され気になっていました。でもそこを最後に納得の行く展開にしてくれたのが良かったです。

2023.8.4
名無し/60代/女性
0
感動的なストーリーだけど、もう少しキャラクターの深掘りがあっても良かったかな。演技は素晴らしく、特に主演二人の化学反応は見事。でも、結末はちょっと予想外でした。全体的にはまあまあの作品。

2023.8.4
名無し/60代/男性
0
感動的なストーリーで、主演二人の演技が素晴らしい。涙なしには観られない作品。

2023.8.4
名無し/60代/男性
0
感動を狙った演出が強すぎて逆に冷めてしまった。キャストの演技は良いが、ストーリーの進行が無理があり、リアリティを欠く。

2023.7.28
名無し/40代/女性
0
「君の膵臓を食べたい」の月川翔監督の作品に興味が沸き、観賞しました。不治の病の為入院中の高校の女の子の願い事や夢を、 クラスメイトの男子が自分が体験して伝える「代行体験」をしていきます。北村匠海君の、さり気なく健気な演技に心打たれました。次第に彼女の置かれた環境に彼の心も奪われていき愛情も生まれていきます。 とても切ないラブストーリーですが、病気でも楽しいことや希望を忘れない彼女の気持ちにも励まされます。人間、病気にならないと見えないこともあります。また病気になり得られることもあるのだと考えさせられる物語でした。映像も綺麗でした。

2023.7.28
名無し/30代/女性
0
発光病という病気を患っているクラスメイトがやってみたいことを代わりにおこなっていく。初めは同情で始めたことだったと思いますが、彼女の思いに触れ寄り添ううちに、同情ではなく彼女ならどうするのかという目線で経験していく姿が健気でした。月に当たり身体が光る彼女をみて儚い命が燃えていくそんな様が余計切なく、いつもは強がっていたり明るく振る舞っている彼女もきっと生きたいと思うだろうし、せっかく出会えた彼と未来を過ごしたいという欲も出るだろう、でも、自分の人生を受け止めないといけない運命をとても綺麗に描かれていたと思います。