地獄の黙示録
- 基本情報
- あらすじ
- 作品概要
制作年: 1979年 / 制作国: アメリカ
ジャンル: 戦争
【出演】
カーツ大佐[マーロン・ブランド] ウィラード大尉[マーティン・シーン] フォト・ジャーナリスト[デニス・ホッパー] キルゴア中佐[ロバート・デュヴァル] シェフ[フレデリック・フォレスト] チーフ[アルバート・ホール] ランス[サム・ボトムズ] クリーン[ラリー・フィッシュバーン] 将軍[G・D・スプラドリン] ルーカス大佐[ハリソン・フォード] コルビー[スコット・グレン] プレイメイト[コリーン・キャンプ] プレイメイト[リンダ・カーペンター] プレイメイト・オブ・ザ・イヤー[シンシア・ウッド] 配給係の軍曹[トム・メイソン]
…【監督】
フランシス・フォード・コッポラ
【原作】
ジョセフ・コンラッド
【音楽】
カーマイン・コッポラ フランシス・フォード・コッポラ
【脚本】
ジョン・ミリアス フランシス・フォード・コッポラ
【製作】
フランシス・フォード・コッポラ フレッド・ルース
ベトナム戦争が激化するなか、アメリカ陸軍のウィラード大尉は特殊任務を命じられる。それはカンボジア奥地のジャングルで、軍規を無視して自らの王国を築いているカーツ大佐を暗殺する指令だった。ウィラードは部下と共に哨戒艇で川をさかのぼるが…。
「地獄の黙示録」は、フランシス・フォード・コッポラ監督が戦争の狂気を描いた作品です。彼が富と地位を賭けて制作したこの戦争超大作では、戦場の空気まで感じさせるリアルな描写と、戦争によって狂気に陥っていく人間の姿が描かれています。また、作品はただの戦争映画ではなく、戦争批判や哲学的な内容を内包しており、観る者に深い思索を促します。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
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レビュー 7件
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好き嫌いは間違いなく分かれると思いますが、必見の映画かと。映画はここまで狂えるのかと。コッポラ監督といえば私にはゴッドファーザーよりもこの映画、というぐらいトラウマ級のインパクトがありました。ちょい役で出てくるハリソン・フォードから主人公のマーティン・シーン、そしてもちろんマーロン・ブランドにロバート・デュヴァル、デニス・ホッパー、出てくるキャスト皆、味があるというか、みんなどこかちょっとネジが外れてる感があって、その空気感がもう不気味で、戦争って本当に人を狂わせるんだなと実感します。戦争映画だから、やっぱりみんな狂ってるのがある意味正しいと思い至って、ハッとする映画でもあります。
最初の戦闘シーンの迫力から、カーツ大佐に近づくにつれてどんどん哲学的な要素が強くなり、見ている間に色々と考えさせられた。残された最後の一人が最も精神的に追い詰められている展開が、現実感を感じさせる。あの有名なシーンの衝撃も忘れられない。1980年代の映画とは思えない迫力の戦闘シーン、劇場で見たいと思わせる。ファイナルカットや完全版も近いうちに再度観る予定。
ベトナム戦争の狂気を描くだけでなく、哲学的テーマも入っている、カオスな名作。ホラー風味の終盤がよい。ナパーム弾の匂いが好きなキルゴア中佐や、若いローレンス・フィッシュバーンなど、主人公が出会う面々も強烈なものばかり。何度か見直しても発見がある。
ベトナム戦争を舞台にした壮大な心理ドラマで、ウィラード大尉がカンボジアのジャングルで任務を遂行しながら、戦争の狂気と人間の本性に迫っていきます。特にカーツ大佐の存在が絶大で、彼の哲学的な台詞と異常な統治が印象深いです。戦争の恐ろしさだけでなく、心の闇にも焦点を当てた作品で、まさに戦争映画の金字塔!

2023.8.3
名無し/10代/男性
0
暗い雰囲気と混乱が多く、理解するのが難しかった。戦争の恐ろしさは伝わるけど、もっと明確なメッセージが欲しかったな。

2023.8.3
名無し/30代/女性
0
深遠な哲学と戦争の狂気が見事に描かれていて、圧倒的な映像美に息を呑む。人間の闇を描いた名作。

2023.8.3
名無し/30代/女性
0
戦争の狂気と人間の深淵を描いた作品。コッポラの情熱が感じられる一方、哲学的な内容は重く、消化しきれない部分も。でも、そのリアルさは圧巻。観る価値あり!