ヤクザと家族 The Family

公開日:

4.1



  • 基本情報
  • あらすじ
  • 作品概要

制作年: 2021年 / 制作国: 日本

カテゴリ:映画 / ジャンル: 任侠,ギャンブル


【出演】
山本賢治[綾野剛] 柴咲博[舘ひろし] 工藤由香[尾野真千子] 中村努[北村有起哉] 細野竜太[市原隼人] 木村翼[磯村勇斗] 竹田誠[菅田俊] 豊島徹也[康すおん] 大原幸平[二ノ宮隆太郎] 川山礼二[駿河太郎] 大迫和彦[岩松了] 加藤雅敏[豊原功補] 木村愛子[寺島しのぶ] 
【監督】
藤井道人 
【音楽】
岩代太郎 
【脚本】
藤井道人 
【製作】
河村光庸 

1999年、山本賢治の父親は覚せい剤を服用したことから命を落としていた。自暴自棄な日々を過ごしていた賢治は、柴咲組組長である柴咲博を危機的状況から助けたことからヤクザの世界へと入るのだった。2005年、ヤクザになって有名になった賢治は自身と同じような環境で生きてきた女性と出会う。それから時が経った2019年。刑務所で14年という長い年月を過ごし終えた賢治だったが、暴力団対策法ができ、柴咲組は賢治が知っている頃とは全くちがう状態となっていた…。ヤクザという道を選んだ一人の男のヒューマンドラマを三つの時代に分けて描く。

「ヤクザと家族 The Family」は、藤井道人監督が家族の視点からヤクザを描いたヒューマンストーリーです。1999年、2005年、2019年の3つの時代を通じて、現代ヤクザの実像をリアルに描き出します。主演の綾野剛は初のヤクザ役に挑み、共演の舘ひろしは43年ぶりのヤクザ役となります。この作品は、ヤクザと家族の絆と葛藤を描きながら、時代の変遷とともに変わるヤクザの世界を鮮やかに描いています。

※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/

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※2024年11月更新データ

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レビュー 12件

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2025.1.25

ぬり/40代/女性

3.0

0


綾野剛が良かったが、やくざも衰退していく現実が生々しくて良かった。でもヤクザの感覚にはついていけず、観ていて苦しかった。

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2024.11.1

なたら/20代/男性

5.0

0


とても面白かったです!!
今と昔の時代背景、ヤクザの現代の立ち位置などわかりやすく伝わり、一度捕まればどうなるのかがわかりました。
やはり、悪いことはしてはいけないです、どんな理由であっても。

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2023.8.22

名無し/10代/女性

4.0

0


ヤクザの世界に飛び込んだ男の人間ドラマがリアルに描かれていて、感動したよ!でも、暴力シーンが多くてちょっと怖かったな。綾野剛さんと舘ひろしさんの演技はすごかった!でも、もう少しストーリーに深みがあっても良かったかな。

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2023.8.22

名無し/10代/男性

3.0

0


暴力団対策法の影響描写が浅いし、ヤクザのリアルさに欠ける。綾野剛と舘ひろしの共演は期待外れだったな。

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2023.8.22

名無し/30代/男性

5.0

0


ヤクザの生き様をリアルに描き出し、綾野剛と舘ひろしの共演が素晴らしい。三つの時代を通じて描かれるストーリーに引き込まれた。

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2023.8.1

名無し/20代/女性

3.0

0


感情の起伏が乏しく、ヤクザの世界の厳しさが伝わらず。綾野剛の演技も平坦で、舘ひろしの存在感に頼りすぎ。期待外れ。

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2023.8.1

名無し/40代/男性

4.0

0


ヤクザの生き様をリアルに描き出し、綾野剛と舘ひろしの共演が素晴らしい。三つの時代を通じて描かれるストーリーに引き込まれた。

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2023.7.28

名無し/30代/女性

4.0

0


とにかく綾野剛の10代、20代、30代の演じ分けが凄いです。父親、社会すべてへの反発、反抗に満ちた青年から、ヤクザの世界に入り、組長のために命がけで働く男のギラギラとした目、そして、服役後、何かにつけて反社、反社と締め出され、居場所のないヤクザの衰退を目の当たりにする、哀愁を帯びた顔つき、これまでの俳優キャリアすべてが詰め込まれいて、終始引き込まれました。 また、ヤクザの繁栄、衰退を想起させるような、工場地帯の煙など、藤井道人監督のカメラワークによる物語の演出も秀逸でした。魅力的なキャストも大勢いますが、特に磯村優斗は、後半にしか出てこないにも関わらず、強烈な存在感を放っていて、ますます注目の俳優となりました。暴力シーンももちろんありますが、ヒューマンドラマとして、食わず嫌いせずに、観てほしい作品です。

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2023.7.28

名無し/40代/男性

4.0

0


ヤクザを客観的に見るのではなく、ヤクザ側の視点から描いています。どうしてヤクザになったのか、ヤクザになってからどういったことをしてるのか、ヤクザの世界とはどんなものか、そしてヤクザの抗争。俳優陣も綾野剛や市原隼人や舘ひろしという今までのヤクザ映画にはいなかった顔ぶれが新鮮でした。 法律で締め付けられたヤクザの現状がどうなっているのかを知ることができます。半グレが登場し、半グレに舐められるヤクザなど、今の状況を表わしているのだと思います。最後に少しだけこの映画にも救いがありました。全体的に飽きることなく観ることができて、映像もきれいで監督のこだわりを感じることができた素晴らしい作品でした。

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2023.7.28

名無し/20代/女性

4.0

0


荒んでいた青年がある抗争をきっかけにヤクザになり、その組長と「家族」になる話。設定上、暴力シーンが多く、ウッと目を背けたくなる場面もありましたが、逆に言えば本格的で迫力がありました。とにかく綾野剛の演技が光っています。組長と家族になろうと言われた時はすがる子供のような弱々しさを見せ、かと思えば敵と相対する時は別人のように冷酷な表情を浮かべ、さすがだなと思いました。 ラストは切なすぎて、胸が苦しくなりました。苦味が残る終わりではあったけど、どこかスッとして、家族ってなんだろうかと改めて考えさせられるような映画でした。


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