BiSH presents PCR is PAiPAi CHiNCHiN ROCK'N'ROLL

心に悩みを抱えるダンサーが、不動産屋に連れられて訪れた内見先で不思議な出来事を経験していく（「リノベーション」）、鬱屈した日々を送るOLが、社内のエレベーターで時空のループにはまり、過去の自分をぶち抜いていく（「レコンキスタ」）ほか。

「BiSH presents PCR is PAiPAi CHiNCHiN ROCK'N'ROLL」は、楽器を持たない異色のパンクバンド・BiSHが初主演を務めたオムニバス映画です。映画監督の行定勲、MV監督の田辺秀伸ら6人の監督が各メンバーとタッグを組み、それぞれ異なる視点からドラマやアート作品を創り上げました。この作品は、六人六色の個性が融合し、一つの映画としてまとまった異色の映像作品です。各メンバーの魅力を最大限に引き出したこの作品は、BiSHファンはもちろん、映画好きにも見逃せない一本となっています。