流転


作品カテゴリー映画
制作年1956年
「流転」あらすじ

新作「勧進帳」の公演を控えた江戸河原崎座。杵屋六三郎が苦心して作った曲の肝心な部分を、成田屋の注文であっさり変更させられ弟子の新二郎が激怒。成田屋と激しく対立し三味線を捨ててしまう。寄席で見かけたお秋という旅芸人の娘が、成田屋の妻にさせられそうになっていることを知り、新二郎はすべてを投げ打ってお秋と寄席に出ること決意する。

「流転」キャスト

【演出】
高田浩吉 香川京子 雪代敬子 北上弥太郎 市川段四郎 渡辺篤 市川小太夫 市川春代 山路義人 近衛十四郎 戸上城太郎 藤間林太郎 池田ヒトシ 森美樹 乃木年雄 富本民平 野沢英一 寺島貢 保瀬英二郎 毛利治郎 静山繁男 小松美鈴 吾妻道代 橘一枝 大和久乃 村上紀代 滝川美津枝 鈴木総子 宮崎明生 加藤秀樹 笹川富士夫 小林立美 田中健三 光妙寺三郎 瀧竜二 水上杢太郎 中田耕二 服部君子 永田光男 目黒祐樹 市川謹也 溝口亮 市川勝 市川段一 

「流転」概要

「流転」は、江戸時代の劇場で起こる人間ドラマを描いた作品。新作「勧進帳」の公演を控えた江戸河原崎座で、名人杵屋六三郎の弟子新二郎が成田屋との対立から三味線を捨て、旅芸人の娘お秋と寄席に出る決意をする。しかし、お秋を巡る争いから流浪の旅に出る新二郎は、三年後に九州でヤクザに身を持ち崩し、父の遺した三味線「谺」を売り飛ばす。その後、成田屋の贅沢三昧が原因で江戸へ戻るという情報を得て、三味線への愛着が再燃。しかし、「谺」は既に他人の手に渡っていた。その後の新二郎の運命とは…。

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