変な家
- 基本情報
- あらすじ
- 作品概要
制作年: 2024年 / 制作国: 日本
カテゴリ:映画 / ジャンル: ドラマ
【出演】
雨男/雨宮[間宮祥太朗] 栗原[佐藤二朗] 柚希[川栄李奈] 片淵慶太[長田成哉] 柳崗さん[DJ松永] 片淵綾乃[瀧本美織] 片淵文乃[根岸季衣] 森垣清次[髙嶋政伸] 松岡喜江[斉藤由貴] 片淵重治[石坂浩二]
…【スタッフ】
原作[雨穴] 監督[石川淳一] 脚本[丑尾健太郎] 音楽[小島裕規]
この家、何かが、変、ですよね?間取りには、必ず作った人の意図が存在する。そこには、むやみに触れてはいけない人間の闇が見えることも・・・“雨男”の名前で活動する、オカルト専門の動画クリエイター・雨宮(間宮祥太朗)は、マネージャーから、引越し予定の一軒家の間取りが“変”だと相談を受ける。そこで雨宮は、自身のオカルトネタの提供者である、ミステリー愛好家の変人設計士・栗原さん(佐藤二朗)にこの間取りの不可解な点について意見を聞いてみることに…。次々と浮かび上がる奇妙な“違和感”に、栗原さんはある恐ろしい仮説を導き出す…。 そんな矢先、ある死体遺棄事件が世間を騒がせる。その現場は、なんとあの【変な家】のすぐ側だった。事件と家との関連性を疑った雨宮は、一連の疑惑を動画にして投稿することに。すると、動画を見た「宮江柚希」なる人物(川栄李奈)から、この家に心当たりがあるという連絡が入る。柚希と合流したことで、さらに浮上する数々の謎。そして新たな間取り図。やがて二人は、事件の深部へと誘われていく―。 紐解かれていく間取りの謎の先に、浮かび上がる衝撃の真実とは─。これ以上踏み込めば取り返しのつかないことになるかもしれません。それでも、この秘密を覗く勇気がありますか?
「変な家」は、動画サイトに公開された小説を映画化した作品です。オカルト専門の動画クリエイターの主人公は不可解な間取りについて相談を受けます。恐ろしい仮説を立てるなか事件が発生。さらに1人の女性と出会い、浮かび上がる新たな間取り図や数々の謎。変な家の真実を紐解いていく不動産ミステリーです。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
公式動画
レビュー 28件
冒頭から中盤にかけてが面白かった。綺麗にまとまりましたね。不気味な雰囲気が良かったのですが・・間取りの怖さが結構あっさり解説されたのが残念。また、いきなり驚かす手法はやめてほしい。
映画見てから、家の間取りや物件に変なとこはないか気にするようになってしまいました。
とてもこの映画にのめり込んでしまいました。チェンソーを持ったおばさんのシーンは少し笑ってしまいました。
「変な家」に隠された不気味な秘密が、次第に明かされていく過程に引き込まれました。栗原役の佐藤二朗の風変わりなキャラクターが、物語にユニークな色を加えており、観る者の注意を引きつけます。奇妙な家の間取りに潜む恐ろしい仮説が展開される中、最後に待ち受ける衝撃的な真実は心に残ります。
そこそこよかったと思います。
最初は難なく見られて、怖い不気味な感じも凄く表現されていてよかったのですが、最後がちょっと納得いかなかったですね。。。
おばさんのシーンはえ?ってなり少し笑ってしまいました。
はじめのほうはリアルだったのに途中からフィクション感があり残念、、。
ただホラーが苦手なので、普通に怖い描写で叫びそうになりました。怖くて不気味で、次はもう見ないと思います。
このレビューはネタバレを含みますこのレビューはネタバレを含みます
とても香ばしく愛情深いB級に見せかけた傑作ホラー映画。なのですが、あの最後の館のシーンでおばあさまがチェーンソーを持って出てきてしまったのでやっぱりB級かもしれません。あんな狭い通路で左手を切り落とすためだけにチェーンソーはネタとして昇華すべきシーンでしょう。家族を思うがゆえの奇行、他人の問題に首を突っ込むことの愚行、人間の残虐で貪欲で横暴な行為など最後のシーンまで気が抜けない作品。ホームレス支援を行っている女性が、善性の人間かと思っていた人間の狂気、他人を道具や消耗品のように扱う様子、失うもののない人々の存在など社会問題的なメッセージもあるように受け取れました。
原作読了済です。映画は想像以上にホラーテイストで、怖がらせにきているなと感じました。間取りから広がる謎を書いた作品でしたが、家にまつわる恐怖という、今までにも観たことあるようなホラー作品になってしまっています。
中学生の子どもと2人で鑑賞。出だしから不気味な場面があり、子どもは怖がっていた。謎の部屋を探るために室内に潜入。ちょっと変わった設計士役の佐藤二朗さんの語りにゾクゾクした。ホラー的には大人では物足りなさを感じたが、子どもが観るには恐怖を感じる作品だった。

2024.4.22
年陸奥/20代/男性
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見る前は「世にも奇妙な物語」のようなものを想像していましたが、八つ墓村を少し思い出しました。迫力や不気味さなどが表現できており、かなり楽しめました。暴力的表現に不得手がなく怖いものが苦手でないなら楽しめると思います!