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両親を交通事故で亡くした15歳の朝(早瀬憩)。葬式の席で、親戚たちの心ない言葉が朝を突き刺す。そんな時、槙生(新垣結衣)がまっすぐ言い放った。「あなたを愛せるかどうかはわからない。でもわたしは決してあなたを踏みにじらない」槙生は、誰も引き取るうとしない朝を勢いで引き取ることに。こうしてほぼ初対面のふたりの、少しぎこちない同居生活がはじまった。人見知りで片付けが苦手な槙生の職業は少女小説家。人懐っこく素直な性格の朝にとって、槙生は間違いなく初めて見るタイプの大人だった。対照的なふたりの生活は、当然のことながら戸惑いの連続。それでも、少しずつ確かにふたりの距離は近付いていた。だがある日、朝は槙生が隠しごとをしていることを知り、それまでの想いがあふれ出て衝突してしまうーー。
「違国日記」は累計180万部を突破したヤマシタトモコの人気漫画を原作とする映画。主人公で、朝を引き取る人見知りな叔母・槙生を演じたのは国民的俳優の新垣結衣。W主演の朝役には、オーディションから選ばれた新星・早瀬憩。交通事故で両親を失った素直な性格の女子高生を演じます。対照的な性格のふたりが、互いを理解し合おうとする姿を描いたヒューマンストーリーです。
公式予告動画
「違国日記」の感想・レビュー評価
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2024.09.18視聴済み
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2024.09.11視聴済み
実写化という点で、原作の漫画には勝てないと思ったが、1本の映画という点では、とても引き込まれるような魅力があった。 セリフひとつひとつを堪能しながら何度でも見返したい作品。
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2024.08.22視聴済み
新垣結衣さんが好きで鑑賞しましたが、「正欲」から彼女の演技力の幅に感動しっぱなしでした。原作が好きで、新垣結衣さんが演じられるということで鑑賞しましたが、ファンということを忘れるほどのめり込み、とても感動しました。とても冷たい女性に感じますが、その奥には年下だとしてもその人の気持ちを主張する一人の人間として主張してくれる筋の通った女性で柔らかい印象の新垣さんとは真逆に感じましたが、とても自然で素晴らしかったです。また初めて拝見しましたが、早瀬さん役の女優さんもとてもよかったです。
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