蔵のある街


制作国日本
作品カテゴリー映画
制作年2024年
作品ジャンル ドラマ
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「蔵のある街」あらすじ

守れない約束が、幼なじみを傷つけてしまう。本気になる高校生が、大人を本気にさせるために動く。岡山県倉敷市に住む高校生3人、蒼(あおい)、祈一(きいち)、紅子(べにこ)。 ある日、蒼と祈一は紅子の兄で自閉症のきょんくんを落ち着かせるため、とっさに「倉敷美観地区の鶴形山から打ち上げ花火を上げる」と約束をするが、紅子は「口先だけのできない約束では兄を傷つける」と怒り涙をこぼす。 ショックを受けた蒼と祈一は約束を果たそうと行動を起こす。その矢先、美術館の学芸員の「美観地区の花火は綺麗だろうね」という言葉に、蒼と祈一は協力を求めるが「本気の賛同者を100人集めて」と条件を出される。 小さな約束が若者の本気を引き出し、その姿が大人を動かし、街のみんなに広がればこの花火はただの花火ではなくなるのだが・・・

「蔵のある街」キャスト

【出演】
MEGUMI 前野朋哉 高橋大輔 林家正蔵 橋爪功 堀家一希 ミズモトカナコ 櫻井健人 長尾卓磨 田中壮太郎 陽月華 北山雅康 
【スタッフ】
監督(平松恵美子) 脚本(平松恵美子

「蔵のある街」概要

「元気になる街、倉敷」をテーマに、倉敷市を舞台にした感動的な青春ドラマ。高校生3人組が「倉敷美観地区の小高い山から花火を打ち上げる」という約束の実現に奔走する姿を描く。彼らが夢を追い求める姿は、街全体に活気を取り戻す力となり、観る者に勇気と希望を与える。景気のいい時代を知らない若者たちが声を上げ、その声を大人たちが支え、街全体が新たな時代に向けて歩み出す。倉敷の歴史とともに、現代の若者たちの挑戦と成長を描いた作品。監督・脚本を手がけるのは倉敷市出身の平松恵美子。山田洋次監督作品の助監督・共同脚本を経て、「ひまわりと子犬の7日間」で監督デビュー。脚本家としても多くの映画賞を受賞する実力派。コロナ禍を経た今だからこそ、倉敷の魅力と若者たちの情熱を通じて新しい時代を共に歩む一助となる作品に仕上がっている。

「蔵のある街」の感想・レビュー評価

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