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ある夜、沖縄にある黒龍幇のアジトでは、田村と石沢、翁長が突撃の時を待っていた。一方、同じアジトの裏には、氷室と台湾人通訳・李の姿が。銃撃戦の末、黒龍幇を倒した侠和会。石沢と共に東京へ戻っていた氷室だったが、突然携帯に「I’m waiting for you. Come alone.(お前を待っている。一人で来い。)」というメッセージと、猿ぐつわを嵌められ椅子に縛り付けられた氷室の息子・悠太の写真が届く。動揺を石沢に悟られぬよう元妻・涼子に電話をする氷室。悠太は高校の修学旅行で台湾にいると知った氷室は、石沢の制止を振り切り、一人台湾へ飛び立つのだった…。
【出演】
本宮泰風 黒羽麻璃央 劉致妤 吳昆達 大谷主水 應朗丰 松本若菜 本田広登 喜矢武豊 具志堅用高 山口祥行
【スタッフ】
監督/脚本(辻 裕之) 総合プロデュース(本宮泰風) エグゼクティブプロデューサー(鈴木祐介) プロデューサー(服巻泰三) 主題歌(『Kashira』『Kaze』) 作曲/編曲(宅見将典(Masa Takumi)/フジパシフィックミュージック) 撮影(岡 雅一) 照明(大町昌路) 録音(岩間 翼) 音楽プロデューサー(吉川清之) 音響効果/整音(藤本 淳) 編集/VFX(恒川岳彦) キャスティング(渡辺有美) 助監督(山鹿孝起) メインスチール(三宅英文) 特別協力(chocolate film) 制作協力(ソリッドフィーチャー) 製作(「氷室蓮司」製作委員会(ライツキューブ/TRUSTAR)) 配給(ライツキューブ) 配給協力(ティ・ジョイ)
本作は氷室蓮司の父親としての一面に焦点を当てた「日本統一」シリーズの10周年記念作。誘拐された息子を救うため、氷室が単身台湾に乗り込む姿を描く。監督・脚本は辻裕之が務め、主演は本宮泰風が務める。他の出演者には、おなじみの山口祥行や本田広登に加え、黒羽麻璃央、シャドウ・リュウ、ウー・クンダーらが新たに出演。台湾の豪華キャストと共同制作によるリアルなドラマとアクションが魅力の作品。
「氷室蓮司」の感想・レビュー評価
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