- フリーキーワード
この記事を友達にシェア
「HERE 時を越えて」あらすじ
時は流れ、緑が芽吹き、オークの木が育ち、ハチドリが羽ばたき、先住民族の男女が出会う。さらに時を越えて、オークの木が伐採され、土地がならされ、1907年に一軒の家が建つ。そう、この物語の舞台となるのが、この家のリビングだ。
最初にこの家を買ったのは、ジョンとポーリーンの夫婦。やがて女の子が生まれるが、予期せぬ運命に見舞われ引っ越してゆく。次にレオとステラというアーティスティックなカップルが入居し、個性的なインテリアで部屋を生まれ変わらせる。約20年間、仲良く暮らした2人は、ある“発明”に成功し、新たな世界を求めて旅立ってゆく。
そして第2次世界大戦が終結を迎えようとしていた1945年、この物語の主人公となる男の両親が登場する。戦地から負傷して帰還したアル(ポール・ベタニー)と妻のローズ(ケリー・ライリー)だ。ローズから妊娠したと知らされたアルは、予算を上回っていたが、思い切って家を購入する。やがて長男のリチャードが生まれ、続いて長女のエリザベス、次男のジミーが誕生する。
高校生になったリチャード(トム・ハンクス)は、絵描きになることを夢見ていた。そんな中、別の高校に通うマーガレット(ロビン・ライト)と出会い、2人は恋におちる。マーガレットは、高校卒業後は大学に進学し、弁護士になることを目指していた。だが、マーガレットの妊娠が発覚し、リチャードと10代で結婚することになる。
感謝祭、クリスマス、家族のバースデイ──楽しい時が過ぎてゆく。
ヴァネッサの反抗期、夫婦げんか、家族の病気──悲しい時も過ぎてゆく。
そして、マーガレットが50歳を迎えたその日、
2人の人生は思いもかけない時へと迷い込んでゆく──。
「HERE 時を越えて」キャスト・スタッフ
【出演】
リチャード[トム・ハンクス] マーガレット[ロビン・ライト] アル[ポール・ベタニー] ローズ[ケリー・ライリー] ポーリーン[ミシェル・ドッカリー]
【スタッフ】
監督[ロバート・ゼメキス] 原作[リチャード・マグワイア] 脚本[エリック・ロス&ロバート・ゼメキス]
公式予告動画
「HERE 時を越えて」の感想・レビュー評価
まだレビューはありません。
レビューを書く
※レビューは承認制となります。投稿までタイムラグがございますことをご了承ください。