「東京トイボックス」は、天才クリエイター・天川太陽が社長を務めるゲーム制作会社「スタジオG3」の再建を描く作品。大手コンサルタント会社から出向したキャリアOL・月山星乃が、業績不振のスタジオG3を立て直すために奮闘する。太陽はかつて「ソードクロニクルシリーズ」のメインプランナーで、自分の魂に合ったゲームを作るために独立したが、運営資金の捻出に苦しむ。そんな中、ゲーム販売会社から戦国アクションゲーム「サムライ☆キッチン」の海外版開発の話が持ち上がるが、開発中に突如発見されたSランクバグと商標権の問題が発生する。