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落語・寄席
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あらすじ
浄瑠璃の一派である富本の女師匠・豊志賀は、新吉という出入りの若者に身の回りの世話をさせている。身持ちが堅いと評判の豊志賀だったが、ある夜を境に新吉といい仲になる。だが彼女は新吉かわいさのあまり嫉妬が高じ、そのせいか顔に醜い腫物ができ始める。
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あらすじ
百姓の傍ら髪結床を営む権兵衛。夕方になると野良仕事を終えた村の者が集まってきて、さながら社交場と化す。夜も更けて、みんなを帰して床に就いた権兵衛は、「ご~んべ~」と雨戸を叩く物音を聞き、戸を開けるが誰もいない。翌夜も雨戸を叩かれ…。
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あらすじ
【収録内容】「ポケモン」、「蚊取線香」、「てのひら」、「血液型」、「冷蔵庫の余りもの」、「ひまつぶし」、「竹内チャレンジ1」、「アメリカンジョーク」、「落語っぽい」、「ひらがな」、「特技認定」、「神社」、「地元」、「竹内チャレンジ2」ほか。
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あらすじ
奈良、春日大社の神の使いとされる鹿は、たとえ過失でもこれを殺した者は、男なら死罪で女子供なら石による生き埋め。まだ夜が明けないうちに起き出した豆腐屋の六兵衛は、家の外で大事な商売物を食べていた春日の神鹿を泥棒犬と見間違えて死なせてしまい…。
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あらすじ
亭主が甲斐性なしで、大晦日だというのに餠屋も頼めない貧乏所帯。女房は近所の手前、せめて音だけでもさせてほしいと文句を言う。そこで亭主は自作自演で景気良く餠屋に餠をつかせている芝居をしようと言い出す。嫌がるかみさんの尻を叩きだす。
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あらすじ
旦那が庭に咲く桜を眺めていると、隣の家の学者が塀沿いの枝を折っているのに気づいた。すぐさま使用人の定吉を呼び、止めさせるために隣の家へと使いに出す。定吉は口上を教えられるがとても覚えきれない。学者と対面したものの口上はめちゃくちゃで…。
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あらすじ
大道で「蝦蟇の油」を売る香具師。得意の口上を述べ客の注目を集めたところで売上は上々。一通り売り終わったら、次の客が入れ替わるまで、近くの茶屋でちょっと1杯。かなり酔ってしまった香具師だが、まだ日が高いのでもう一売りしようと屋台に立つが…。
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あらすじ
義太夫好きな大旦那はすぐ人に語りたがるが、とても聞いていられるものではなかった。大旦那が義太夫の会を催し、長屋の連中を呼ぶが、誰もがあれこれ理由をつけてやってこない。腹を立てた大旦那は店の者に暇を出し、長屋の連中を借家から追い出そうとし…。
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あらすじ
奉公に出した熊さんの息子・亀吉が明日帰ってくる。熊さんは明日息子に会えると思うと、なかなか寝つけない。温かいご飯やおかずを食べさせたい、色々な場所に連れていきたいと頭の中は忙しい。待ち切れない熊さんは早朝家の前の掃除を始めたりする。