西部の男

制作国アメリカ
作品カテゴリー映画
制作年1940年
作品ジャンルクラシック

「西部の男」キャスト

【出演】
コール・ハーデン[ゲイリー・クーパー] ロイ・ビーン[ウォルター・ブレナン] カリフェット・マシューズ[フレッド・ストーン] ジェーン・エレン・マシューズ[ドリス・ダヴェンポート] ウェイド・ハーパー[フォレスト・タッカー] チル・ウィルス ダナ・アンドリュース ポール・ハースト リリアン・ボンド チャールズ・ハルトン トレヴァー・バーデット トム・タイラー ルシアン・リトルフィールド 
【監督】
ウィリアム・ワイラー 
【原作】
スチュアート・N・レイク 
【音楽】
ディミトリ・ティオムキン 
【脚本】
ジョー・スワーリング ナイヴン・ブッシュ 
【製作】
サミュエル・ゴールドウィン 


「西部の男」あらすじ


1880年代、テキサス。判事で牧場主のロイ・ビーンは強引なやり口で開拓移民を退けていた。その仕返しにリンチされそうになったロイは、流れ者・コールの仲裁により助けられる。しかし、ロイは農場に焼きうちをかけ、怒ったコールはロイとの対決を決意する。



「西部の男」作品概要


「西部の男」は、ウィリアム・ワイラー監督の手による人間味溢れる西部劇です。物語は、流れ者のコールと悪徳判事のロイの間に生まれる奇妙な友情と、その間で繰り広げられる緊張感あふれる決闘を描いています。特に注目すべきは、実在の人物であるロイを演じるウォルター・ブレナンの演技です。彼はロイの悪人としての一面を見事に表現しつつ、観客に憎めないキャラクターとしての魅力も伝えています。



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レビュー 5件

3.6

~5

20%

~4

40%

〜3

20%

〜2

20%

〜1

0%

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2025.3.10

チサタキ33/20代/男性

4.0

0


このレビューはネタバレを含みますこのレビューはネタバレを含みます
モノクロ西部劇の良さが詰まっている。ゲイリー・クーパー演じる流れ者と、ウォルター・ブレナンの悪徳判事ロイ・ビーンの対峙が独特な空気感を生んでいて見応えあり。のちの西部劇にも通じる構図が光る。ラブコメ調で進む前半は心地よく、幸せな気持ちにさせられるが、後半は一転して厳しい展開に。それでも最後にはまるで奇跡のような救いが待っている。撮影の美しさも格別で、グレッグ・トーランドのディープ・フォーカスが効いた映像がたまらない。

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2024.12.6

mr.ブルー/30代/男性

4.0

0


町で強権を振るう判事と流れ者の対決を描きながら、西部の男の心意気と人情を描いたヒューマンタッチの西部劇である。巨匠監督さすがのウィリアム・ワイラー作品でドラマ構成や人物の性格表現も見事で、農耕民家屋の炎上シーンは迫力満点だった!

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2023.8.7

名無し/50代/女性

2.0

0


主人公の友情と決闘の描写は見応えあるものの、全体的に物語のテンポが遅く、退屈感が否めません。また、ウォルター・ブレナンの演技は見事ですが、彼一人の演技だけで映画全体を支えるには力不足でした。

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2023.8.7

名無し/30代/女性

3.0

0


テキサス1880年代を舞台に、流れ者と悪徳判事の友情と対決を描いた作品。ウォルター・ブレナンの演技は悪人だけど憎めない感じが絶妙。ただ、ストーリーはやや予測しやすい部分も。全体的に見応えはあるけど、特別感は少なめかな。

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2023.8.7

名無し/30代/男性

5.0

0


悪党でも魅力的なロイとコールの友情と対決、見応えあり!ブレナンの演技も圧巻!感動した!



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