さらば愛しき大地

制作国日本
作品カテゴリー映画
制作年1982年
作品ジャンルドラマ

「さらば愛しき大地」キャスト

【出演】
根津甚八 秋吉久美子 山口美也子 佐々木すみ江 蟹江敬三 矢吹二朗 中島葵 日高澄子 奥村公延 草薙幸二郎 猪俣光世 白川和子 岡本麗 志方亜紀子 石山雄大 港雄一 
【監督】
柳町光男 
【音楽】
横田年昭 
【脚本】
柳町光男 
【製作】
柳町光男 池田哲也 池田道彦 


「さらば愛しき大地」あらすじ


ダンプの運転手として一家を支える幸雄を突然の不幸が襲った。最愛の息子が溺死してしまったのだ。荒んだ生活を送るようになった幸雄は、弟の明彦の恋人だった順子と出会い同棲生活を始める。だが仕事も減り始め、覚せい剤を常用するようになり…。



「さらば愛しき大地」作品概要


「さらば愛しき大地」は、茨城県で実際に起きた覚せい剤による殺人事件を基にした人間ドラマです。鬼才・柳町光男監督が、高度経済成長期に変貌していく地方都市で生きる男の悲劇を徹底したリアリズムで描き出しています。主人公は家族を捨て、覚せい剤に溺れる男で、その役を根津甚八が熱演しています。社会の変化と個人の苦悩を巧みに描いたこの作品は、観る者に深い感銘を与えます。



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※2025年3月更新データ

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レビュー 4件

3.3

~5

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~4

50%

〜3

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〜2

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〜1

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2024.12.20

mr.ブルー/30代/男性

4.0

0


東京から帰ってきた弟は器用な成功型として描かれ、無学な兄は変化に対する適応力が弱く薬物に溺れていく破滅型として描かれている。
土地開発により農村が改造され、都市部から覚せい剤が持ち込まれ大地が汚されていく様をこの映画のタイトルは暗示していると思われた。

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2023.8.1

名無し/50代/女性

3.0

0


主人公の悲劇がリアルに描かれているものの、覚せい剤への依存描写が強すぎて見ていて辛い。根津甚八の演技は素晴らしいが、ストーリーが重すぎる。

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2023.8.1

名無し/10代/女性

2.0

0


ダンプ運転手の悲劇、リアルに描かれてて泣けた。でも、覚せい剤の描写はちょっと怖かったな。根津甚八さんの演技はすごかった!でも、もっと明るい話が好きかも。

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2023.8.1

名無し/60代/女性

4.0

0


感動的なストーリーで、根津甚八の熱演が素晴らしい!リアリズム溢れる描写に心打たれた。



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