トロン:アレス

映画「トロン:アレス」は、2010年に公開されたSFアクション映画「トロン:レガシー」の続編にあたる作品で、トロンシリーズの3作目です。AI兵士VS人類の究極のデジタル・バトル・アクションがディズニーから誕生。
制作国 | アメリカ |
|---|---|
作品カテゴリー | 映画 |
制作年 | 2025年 |
作品ジャンル | SF |
公式サイト | 公式サイトへ移動する |
あらすじ
AIプログラムを実体化するという画期的な発明により開発されたAI兵士のアレスは、圧倒的な力とスピード、優れた知能を持ち、何度倒されても再生できるという、まさに史上最強の兵士だった。
しかし、現実世界で人間を知ったアレスにある“異変”が起きる。
やがて、制御不能となったAIたちは暴走を始め、デジタル世界が現実世界を侵食していく。アレスの驚くべき目的とは一体…?
レビュー 0件
50文字以上のレビューを書いてポイントGET!
~5
0%
~4
0%
〜3
0%
〜2
0%
〜1
0%
編集部コメント
1982年の「トロン」は、世界初の長編映画としてCGを本格導入し、映像エンターテイメントの歴史を切り開きました。
1作目公開の28年後の2010年に公開された「トロン:レガシー」へと続き、今作は「トロン」のシリーズ第3作にあたります。
1982年の1作目は、公開当時最新テクノロジーを駆使した映像ということで、話題になりましたね。私も、中学生の時に劇場で鑑賞しました。
そして、2010年の「トロン:レガシー」が、個人的にはとてもハマってしまいました。ダフト・パンクの音楽も世界観にぴったりで最高でした。
今作は「トロン:レガシー」との直接的な繋がりはそんなにありません。でも、オマージュになっているところがありますし、多少繋がっているところもあります。
過去2作を観て内容を知っているとより楽しめますが、観ていなくともそこそこに楽しめると思います。
ただやはりオープニング、物語の導入部が、ある程度の知識があり「トロン」シリーズを知っていないとちょっと分かりづらいかもしれません。
導入部から動きがあり、そのまま最後まで突っ走っていくので、やはりせめて世界観くらいは知っていないと入りにくいかもしれませんね。
アレス役のジャレッジ・レトはもちろんですが、ジェフ・ブリッジスのシリーズの続投がテンション上がるところですね。
テンポもいいし、展開も緊張感があって面白いし、アクションもかなり迫力あります。
スリルもふんだんにあって、ハラハラドキドキもします。ハイクオリティなCGの色もとても美しいです。
「トロン」シリーズとしては全てに言えることですが、好き嫌いはあるにせよハマれば非常に魅力的な世界観ですね。
革新的なデジタルの映像に魅了されてしまいます。アトラクション的な要素も強いエンタメ作品ですね。
見事世界観にハマってしまえば没入感もかなりありますが、実は結構細かいところを見るとツッコミどころもあったりします。
【29分だけ現実世界で存在できる】という設定は、なぜその時間なのかよくわからない。
少々ご都合主義な設定だし、デジタル世界と現実世界の2つの世界を自由に行き来できるというのも、なぜそうなるのか理由がわからないからいまいち納得しにくい。
まあ、そこら辺はすっ飛ばしている感じはりますかね。あえて、その設定の説明は、いらないという感じでしょうか。
物語はやや小難しいようで、実は単純でシンプルなものです。デジタル世界と現実世界を行き来するもので、2つの世界との繋がりがちょっと分かりづらく感じるところもあり、少し薄く感じるところがありました。
もう少し、全体的に各キャラの描き込みやドラマ部分での深みや厚みが欲しかったところです。
映像のハイクオリティな技術面に心酔出来なければ、ドラマ展開には少し賛否があるかもしれません。
登場人物たちの描き方も、各キャラを深く掘り下げているわけではないので、ドラマ的な部分は厚さを感じません。
まあ、この手の未来的なアクション映画では、これくらいのバランスで描く方がいいかもしれませんね。
ドラマ部分を深くすると、少々小難しくなるし、肝心の映像的な部分が薄れるかもしれません。
ただ、やはり物語的にはもう一捻り欲しかったところですかね。とはいえ、シリーズとしての筋はちゃんと通っていました。
「トロン」シリーズとしての核心的なところは、しっかりと捉えていたと思います。そこら辺は、第1作目からの物語の広がりがあっても、ブレてはいないですね。
とにかく、映像の技術はかなり凄く、眼を見張るものがあります。赤色に染まりながら尾をひく光線や、その光線を使ったアクションシーンはまさに映像革命的なものではありました。
さらに80年代のゲームの中に入り込むシーンは、第1作目「トロン」のオマージュを超えたアゲアゲな映像シーンです。
映像の色も質感も世界観もとてもいい。レトロな感じも、とても雰囲気があります。イメージ的な役柄とはいえ、ジェフ・ブリッジスの存在も大きい。
とにかく前作は、ダフト・パンクのサントラ音楽で作品の質をグンと上げていましたが、今作のナイン・インチ・ネイルズの音楽もなかなか素晴らしい。
今作「トロン:アレス」の世界観と没入感をより深めていってくれる上質の映画音楽でした。
エンドクレジット後にも少しだけ続きがありますので、最後まで観てくださいね。エンドロール後には何もありません。
今までの「トロン」シリーズの興行収入は、1982年の「トロン」は、製作費は1,700万ドルで、全世界で約3,300万ドルの興行収入。
2010年の「トロン:レガシー」は、製作費が1億7,000万ドルで、全世界で約4億ドル、日本では約21億2,000万円というような成績で、ヒットしました。
【レビューを書いた人】
映画大好きroninです。
年間、劇場など新作を350本前後、その他配信などで約700本以上の映画を観ています。
ラジオドラマを数本、映画のシナリオや企画も執筆しています。
たまに映画のトークイベントやラジオにも出演。
映画検定2級。
アメブロで映画のブログやってます!
https://ameblo.jp/roninfilms/
キャスト
【出演】
アレス[ ジャレッド・レト ] イヴ・キム[グレタ・リー] ジュリアン・ディリンジャー[エヴァン・ピーターズ] アテナ[ジョディ・ターナー=スミス] ケヴィン[ジェフ・ブリッジス]
【スタッフ】
監督[ヨアヒム・ローニング]
|
|
||
|
|
||
|
※3個まで選べます |
||
|
現在の文字数: 0文字
|
||
|
|
||
|
|
||
こちらの内容でよろしいですか?