「刺激的で楽しい」を原点に、2人の表現者が見つめる将来

ー少しおふたりのことについてもお聞きしたいです。今後こういう俳優・表現者になりたいというような目標はありますか。
樋口:プライベートでもその役で存在し続けられるような表現者になりたいと思っています。
役に入りすぎて自分が壊れないようにという線引きは大前提としてありますが、役を存在させ続けられるような役者になっていきたいです。
高尾:役やキャラクターに向き合う時間は、普段の生活では触れない自分の内面に潜り込んでいくような感覚があって、この職業は自分自身に向き合っていくお仕事でもあると思います。
僕はそういう時間が結構好きなので、僕のお芝居や作品を見て、自然といつの間にか自分の過去を振り返るような、知らなかった自分の一面に出会うような体験を皆さんにしてもらいたいです。それができるくらいの表現者になりたいという目標があります。
ーおふたりの熱意を肌で感じましたが、そこまでのエネルギーを持ち続けられている理由や原点のようなものは、何かあるのでしょうか。
樋口:大好きなんでしょうね、このお仕事が。しんどいと思う瞬間がないわけではありませんが、それでも大きなやりがいがあります。
こうして取材をしてもらえたり、ドラマを撮り終えたオールアップの瞬間だったり、作品での出会いやご縁だったり。刺激的な毎日であることは間違いないです。
少年心と言うか、幼い頃から楽しいことが好きだったので、刺激的で楽しいこのお仕事に魅力を感じているんだと思います。
高尾:僕も同じで、このお仕事が大好きです。出会う人から受ける刺激も全然違うし、決まった正解がないからこそ何通りもの答えがあって、それを自分の中で消化する時間を楽しんでいます。
毎日を楽しみたいという気持ちがありますし、僕は探求心や好奇心が結構強くて。俳優のお仕事は、どれだけ時間をかけてどれだけ考えても掴みきれない感じがしていて、それが本当に楽しいです。本能からこのお仕事が好きなんだと思います。

ー「仕事が好き」という向上心でこの先を見据えるおふたりですが、逆に今年中に叶えたい小さな夢はありますか。
樋口:今回の作品みたいにチームで一緒に作っていくことが好きなので、そういう作品にまた出会いたいです。
高尾:パッと思いついたのは、僕はコーヒーが好きなのでコーヒーマシーンを買いたくて、今選んでいるところなんですよ。
でも優柔不断だからなかなか決められなくて…。優柔不断を直したいです。
樋口:コーヒーマシーンじゃなくてそっちなんだ(笑)。
高尾:そう。優柔不断を直したい(笑)。

2000年11月30日生まれ、兵庫県出身。
2020年俳優デビュー。近年の主な出演作は「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」(2022)、「体感予報」(2023)、「恋フレ~恋人未満がちょうどいい~」(2025)、「ネムルバカ」(2025)、「こころ」(2026)、映画「ブルーロック」(2026)など
●公式X @kouheihiguchi99
●公式Instagram @higuchi_kouhei1130

1999年生まれ、静岡県出身。
ダンス&ボーカルグル-プ「ONE N’ ONLY」のRAP&ダンサーとして活動中。
グループの活動以外に映画「バトルキング!!-We’ll rise again-」、映画「海辺の週刊大衆」映画「エリカ」、ドラマ「ゆかりくんはギャップがずるい」W主演、ドラマ「女の子が抱いたらダメですか?」W主演など俳優としても活動している。
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撮影:荒眞人

