2026年7月31日(金)、ついに映画「スパイダーマン」の最新作『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』が公開されます。
3Dや4Dなど、いくつものラージフォーマットでの上映が発表され、公開日が近づくにつれてSNSでは盛り上がりを見せています。
今回は、このスパイダーマン最新作を「ScreenX」で見るべき理由と4DXとの比較、最新作を楽しむための情報を調査しました。
私自身、ScreenXの映像が楽しめるULTRADXで見に行こうと決めています。実体験を交えながら、今作の注目ポイントを整理しました。
最新作を劇場で見るならScreenX!専用カメラで撮られた没入感

映画「スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ」は、映画界で史上初となる、ScreenX専用カメラを用いて撮影された「Shot For ScreenX」作品です。
ScreenXとは、正面のスクリーンに加え、左右の壁面にも映像を投影し270度の視界で映画を鑑賞できるシステム
今までにもScreenXで上映されている作品は多くあるので、「何が史上初なの?」と思われるでしょう。
従来のScreenXでは、正面に映す通常の映像にCGなどの編集を加えたり、画面の比率を編集したりすることで、270度3面の展開が可能となっていました。
つまり、映画の撮影段階では、通常通りの正面スクリーンのみの上映を想定している場合が多かったということです。
しかし、今回のスパイダーマン最新作は、映画の制作段階から270度に広がるスクリーンでの上映を想定し、ScreenX専用カメラを使って撮影されています。
映画の企画段階からScreenX用に設計されている映画は史上初めてであり、これを「Shot For ScreenX」作品と呼んでいます。
映画史上初!ScreenX専用カメラで捉えた映像美
没入感を楽しむならこれ!ScreenXの魅力を、体験談で解説
私自身、過去に「キングダム 大将軍の帰還」、実写「ヒックとドラゴン」、劇場版「チェンソーマン レゼ編」、劇場版「鬼滅の刃 無限城編 第一章 猗窩座再来」の4作品を、ScreenX(後述、ULTRADXを含む )で鑑賞したことがあります。
「キングダム」では兵士と共に戦場にいるような、「ヒックとドラゴン」では広大な自然の中にいるような没入感がありました。座席位置により多少誤差はありますが、視界いっぱいまで映像が広がります。
アニメ作品はアニメ作品で、作画の美しさを堪能できるためScreenXならではの映画体験でした。
まれに、左右の壁と正面のスクリーンのつなぎ目部分や横に引き延ばされた印象のあるシーンが気になってしまうことがありましたが、その点今回は専用カメラで撮影されているため、非常に期待度が高いです。
「スパイダーマン」と言えば、ニューヨークの街並みをクモの糸で自由自在に飛び回るアクションシーンと、ヴィランとのバトルシーンが見どころ。ScreenXによって、「スパイダーマンの見ている世界」が再現されていることでしょう。
ScreenXだからこそ演出できるニューヨークの街並みの壮大なスケールに引き込まれ、高層ビルの間を飛び移っていくスパイダーマンの“ウェブ・スウィング”の疾走感が味わえます。
ScreenXの注意点
上映時間中ずっと3面スクリーンというわけではありません。ScreenX体験が最も効果的なシーンにおいて、3面に映されます。
「スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ」においては、ScreenX専用カメラで撮影されているということもあり、公式サイトで「今までのScreenX作品より長くなる見込みです」と発表されています。
3面に映されている時間が、従来の作品よりも長くなるというのも見応えがあります。
4Dとどっちがいい?迷うなら「ULTRA 4DX」一択

今回のスパイダーマン最新作は、ScreenXだけでなく4Dでの上映も決まっています。
4D(MX4D/4DX):映画のシーンに合わせて座席が動き、水滴やミスト、熱風や香りなど特殊効果が連動する上映システム
ScreenXと4Dは、どちらも映画の世界に没入できる上映システムですが、五感で楽しめる4Dも根強い人気があります。
特に、「スパイダーマン」のような派手なアトラクションシーンやバトルシーンがある映画は、4Dの方がアトラクションとして楽しむことができるかもしれません。
映像を堪能するならScreenXの方がおすすめで、映像とリンクした特殊効果で体全体で世界観を楽しむなら4Dがおすすめです。
「せっかくのスパイダーマン最新作をどっちで見たらいいの」と迷う方は、ぜひ「ULTRA 4DX」をおすすめします。
ULTRA 4DX:「ScreenX 」×「4D」という豪華盛りだくさんな上映システム。3面スクリーンに映像が映されると同時に、座席の動きや特殊効果も連動
迷っていた両者を良いとこ取りできるのが、このULTRA 4DXという上映形式です。先ほどの史上初「Shot For ScreenX」の映像を楽しむと同時に、4Dのアトラクション体験ができます。
ニューヨークの街をウェブ・スウィングで縦横無尽に駆け回る浮遊感を4Dの動く座席で体感でき、左右の壁面スクリーンには横目に流れていく高層ビルが映されることで、スパイダーマンさながらの視点で映画に没入することができそうです。
4DとScreenXの融合形「ULTRA 4DX」なら、“良いとこ取り”で楽しめる
地方別!ScreenX上映がある映画館一覧
先ほどULTRA 4DXを進めたばかりですが、ULTRA 4DXが導入されている劇場は、全国に以下の4箇所しかありません。
- グランドシネマサンシャイン池袋(東京都豊島区)
- 109シネマズグランベリーパーク(東京都町田市)
- シネマサンシャインららぽーと沼津(静岡県沼津市)
- アースシネマズ姫路(兵庫県姫路市)
ScreenXのみであれば、もっと多くの映画館で上映されています。
《北海道》
- ローソン・ユナイテッドシネマ札幌
《東北》
- 109シネマズ富谷
《関東》
【東京都】
- 109シネマズ プレミアム新宿
- グランドシネマサンシャイン 池袋 ※ULTRA 4DX
- TOHOシネマズ池袋
- ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場
- 109シネマズグランベリーパーク ※ULTRA 4DX
【神奈川県】
- 横浜ブルク13
- 109シネマズゆめが丘
- 109シネマズ川崎
【埼玉県】
- T・ジョイ エミテラス所沢
【茨城県】
- T・ジョイ 蘇我
- ユナイテッド・シネマ テラスモール松戸
- USシネマつくば
《中部》
- シネマサンシャインかほく
- 109シネマズ名古屋
- シネマサンシャインららぽーと沼津 ※ULTRA 4DX
- 109シネマズ明和
《近畿》
- 109シネマズ箕面
- アースシネマズ姫路 ※ULTRA 4DX
- T・ジョイ 京都
《中国・四国》
- 109シネマズ広島
- シネマサンシャイン下関
- シネマサンシャイン エミフルMASAKI
《九州・沖縄》
- ユナイテッド・シネマ福岡ももち
- TOHOシネマズ 熊本サクラマチ
- ローソン・ユナイテッドシネマ PARCO CITY 浦添
全国27箇所の映画館でScreenX版の「スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ」を楽しむことができます。
ScreenXは映画館で上映している間の期間限定の映画体験です。お近くにScreenXに対応している劇場がある方は、ScreenXでの映画鑑賞がおすすめ。さらに、もしULTRA 4DXの導入劇場がお近くにあるなら、こちらをより強くおすすめします。
詳細は、各都道府県や地域の「映画館おすすめランキング」記事をチェックしてみてください。
映画「スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ」作品情報

あらすじ
愛する人たちを守るために、彼らの記憶から自らの存在を消すという決断をした『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』の出来事から4年。
大人になったピーター・パーカーはスパイダーマンとして、ニューヨークの人々を守り、彼らを脅かす犯罪と戦う日々に全力を尽くしていた。
そんななか、人々の期待を背負う彼の体に驚くべき身体的変異が起こり始める。
同時に、街では姿なき不可解な犯罪が頻発。
“親愛なる隣人”に、かつて直面したことのない大きな脅威が迫る——。
映画「スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ」公式サイトより引用
キャスト
| キャラクター名 | 俳優名 | 日本語吹替版 声優 |
|---|---|---|
| ピーター・パーカー/スパイダーマン | トム・ホランド | 榎木淳弥 |
| MJ | ゼンデイヤ | 真壁かずみ |
| ネッド・リーズ | ジェイコブ・バタロン | 吉田ウーロン太 |
| フランク・キャッスル | パニッシャー:ジョン・バーンサル | 坂詰貴之 |
| メッツガー | トラメル・ティルマン | ― |
| デウォルフ | ライザ・コロン=ザヤス | ― |
| マック・ガーガン/スコーピオン | マイケル・マンド | ― |
| ブルース・バナー/ハルク | マーク・ラファロ | 宮内敦士 |
制作スタッフ
| 監督 | デスティン・ダニエル・クレットン |
|---|---|
| 脚本 | クリス・マッケナ&エリック・ソマーズ ジャスティン・クリツケス |
| 製作総指揮 | ルイス・デスポジート デヴィッド・ケイン |
| 撮影監督 | ブレット・ポウラク |
| 美術 | チャールズ・ウッド |
| 編集 | ナット・サンダーズ(ACE) ジーナ・サンソム ハリー・ユーン(ACE) |
| 視覚効果スーパーバイザー | ジェローム・チェン |
| 衣装デザイン | サーニャ・ミルコヴィッチ・ヘイズ |
| ビジュアル開発責任者 | ライアン・メイナーディング |
| 原作 | スタン・リー スティーヴ・ディッコ |
| 音楽 | マイケル・ジアッキノ |
| ミュージック・スーパーバイザー | デイヴ・ジョーダン ジャスティン・フォン・ウィンターフェルト |
| キャスティング | サラ・ハリー・フィン |
| 製作 | ケヴィン・ファイギ(p.g.a.) エイミー・パスカル アヴィ・アラド レイチェル・オコナー(p.g.a.) |
ScreenXのよくある質問と答え
- 4DXとScreenXの違いは何ですか?
-
主な違いは、4DXが座席の動きや水・風などの環境演出による体感型アトラクションであるのに対し、ScreenXは左右の壁に映像が投射される3面スクリーンで没入感を楽しめる上映システムです。
- ScreenXはどこで見られますか?
-
ユナイテッド・シネマ、109シネマズ、TOHOシネマズなど全国一部の映画館で見られます。
- IMAXとScreenXどっちがいい?
-
画質と音の迫力、上下の没入感を重視するならIMAX、左右の壁にも映像が広がる270度のパノラマ視界を楽しみたいならScreenXがおすすめです。
- ScreenXはどこの座席が見やすい?
-
一番見やすい席は、劇場の真ん中もしくはやや前方寄りです。
3面スクリーンが視野に収まる真ん中かつ前方の座席の方が、映画の世界への没入感を楽しめます。左右の座席でも十分楽しめますが、狙い目は前方寄りのど真ん中です。(実体験に基づく)
- ScreenXのデメリットは?
-
常に3画面というわけではないところと、映像のつなぎ目が気になってしまうこと、目が疲れやすいところです。
ずっと3面スクリーンだと思って座席につくと、想像と違い少し拍子抜けすることもありますが、今回は従来のものより3面に映される時間が長く、専用カメラで撮られているため、こうしたデメリットはほとんど感じられないかもしれません。
逆に、精度があがったことで、目に入ってくる情報が増え疲れやすくなる可能性も否定できません。
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