2024年6月28日~6月30日(興行通信社調べ)
今週の動員数ランキングをご紹介!今週は新作から4本がランクイン。アンパンマンの劇場版35作目となる『それいけ!アンパンマン ばいきんまんとえほんのルルン』が初登場1位を獲得。絵本の世界でアンパンマンとばいきんまんが力を合わせて活躍するストーリー。今作のゲスト声優は上戸彩、岡村隆史が担当した。
2位は、藤本タツキの人気漫画をアニメ化した『ルックバック』。漫画に魅せられた少女たちの青春物語。5位には、アメリカの人気ホラー映画の最新作「クワイエット・プレイス:DAY 1」がランクイン。シリーズ最大の謎である“何か”の襲来と世界が沈黙した日を描く。続いて、京本大我(SixTONES)主演、古川琴音がヒロインを演じた純愛ラブストーリー『言えない秘密』が6位にランクインした。
ジャンル:劇場版アニメキャラクターアニメ 制作国:日本
ある日、ばいきんまんが見つけた一冊の「愛と勇気の絵本」。その不思議な力によって、彼は絵本の中に広がる「絵本の世界」へと吸い込まれてしまう。
そこで出会ったのは、森の妖精ルルン。彼女は森を荒らす恐ろしい怪物「すいとるゾウ」を倒してくれる、伝説の勇者を探していた。
最初は勇者の役目を嫌がるばいきんまんだったが、ルルンのために奮闘するうちに、少しずつ心が通い合っていく。一方、アンパンマンたちも絵本の世界の異変に気づき、仲間を助けに向かう。
ジャンル:邦画コメディ 制作国:日本
作家・佐藤愛子は90歳を迎え、断筆して隠居生活を送っていた。そんな彼女のもとに、中年の編集者・吉川が現れ、エッセイの連載を依頼する。
世の中への不満や老いへの嘆きをテーマに、という無茶な依頼であった。
最初は断る愛子だが、吉川の熱意に根負けし、再び筆を執る。歯に衣着せぬ毒舌とユーモアに満ちたエッセイは大きな反響を呼び、彼女自身も作家としての情熱を再燃させていく。老いと向き合い、人生を謳歌する姿を描く。
ジャンル:洋画ホラー・パニック 制作国:アメリカ
音を立てたら即死。謎の生命体の襲来により、世界が沈黙に包まれた「あの日」を描く物語。
舞台は、日常が崩壊していくニューヨーク。飼い猫と共にいた女性サミラは、ある日、隕石によって街が阿鼻叫喚の地獄へと変わっていく様を目の当たりにする。
そして、隕石とともに襲来した謎の生命体は、人々を襲い始める。彼女は、偶然出会った青年エリックらと共に、音を極限まで抑えながら、この未曾有の危機から生き延びようと奔走するが...。
ジャンル:劇場版アニメ刑事・探偵 制作国:日本
北海道函館の斧江財閥に、怪盗キッドから土方歳三ゆかりの日本刀を狙うとの予告状が届く。
剣道大会で函館を訪れたコナンと服部平次は、キッドの犯行現場に遭遇する。
一方、函館倉庫街では胸に十文字の傷がある遺体が発見され、捜査線上に武器商人死の商人が浮上。彼は戦況を変えるという斧江家のお宝を探していた。
キッドの狙う刀とそのお宝、そして謎の剣士の影が絡み合い、刀に秘められた真実を巡る争奪戦が始まる。
ジャンル:洋画アクション 制作国:アメリカ
マイアミ市警の最強刑事コンビ、マイク・ローリーとマーカス・バーネット。ある日、若くして亡くなった彼らの元上司ハワード警部に、麻薬カルテルとの繋がりを示す汚職疑惑が持ち上がる。
警部の無実を信じる二人は、独自に真相の究明に乗り出すが、それは巧妙に仕組まれた罠であった。
警察からも巨大な犯罪組織からも追われる身となり、一夜にして容疑者へと転落するマイクとマーカス。彼らは、汚名を返上し、巨大な陰謀を暴くため、決死の戦いに挑む。
ジャンル:邦画ギャグ・コメディ 制作国:日本
頑固な父・伊藤源太郎と、幸せを求め迷走する三姉妹、そしてすべてを温かく見守る母・千鶴。
長女・由香は恋愛に悩み、次女・里香は夫とすれ違い、三女・美香は夢追う彼氏と同棲中。
源太郎はそんな娘たちの行く末を案じ、独特の価値観でアドバイスを送るが、彼自身も妻のショッキングな発言をきっかけに思わぬ事態へと発展していく...。
ジャンル:邦画刑事・探偵 制作国:日本
定年退職後、ニュージーランドで探偵業を営んでいた鷹山敏樹と大下勇次は、8年ぶりに横浜へ帰郷する。同じ頃、横浜で日本人弁護士殺害事件が発生していた。
そんな中、二人の探偵事務所を訪ねてきたのは、若い女性・永峰彩夏。彼女は行方不明になった母・夏子の捜索を依頼する。夏子はタカとユージと旧知の中だった人物だ。調査を進めるうちに、彩夏が二人のどちらかの娘ではないかという疑念も浮かび上がってきた。
やがて事件の背後には、横浜のカジノ誘致を巡る陰謀と、海堂巧という黒幕の存在が明らかに。愛する街を守るため、タカとユージは再びバディとして立ち上がる。