2024年12月20日~12月22日(興行通信社調べ)
今週の動員ランキングをご紹介!
『はたらく細胞』が週末3日間で動員38万6000人、興収5億3200万円をあげ、2週連続で1位に輝いた。
2位も前週と同じく『モアナと伝説の海2』が続き、3位には、名作アニメ「ライオン・キング」の主人公・シンバの父・ムファサ王の始まりの物語を超実写版で描いた『ライオン・キング:ムファサ』が初登場。
4位には、原作小説の中でもファンの間で高い人気を誇るエピソードをアニメーション映画化した『劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師』が、ランクイン。
この他新作では、中村光のギャグ漫画を福田雄一監督が松山ケンイチ&染谷将太主演で実写化した『聖☆おにいさん THE MOVIE ホーリーメンVS悪魔軍団』が6位に初登場。
7位には、赤坂アカ原作&横槍メンゴ作画による人気コミックを配信ドラマに続き映画化した『【推しの子】‐The Final Act‐』がランクイン。
ジャンル:邦画コメディ 制作国:日本
人間の体内には約37兆個もの細胞が存在し、健康を守るために日夜働いている。
高校生の漆崎日胡は健康的な生活を送っており、彼女の体内世界は平和で、細胞たちも生き生きと働いていた。しかし、父・茂の体内は、不規則で不摂生な生活習慣が原因で、まるでブラック企業のような過酷な労働環境となっていた。
赤血球は酸素を運び、白血球(好中球)は細菌と戦う。そんな細胞たちの日常が、対照的な父娘二人の体内で繰り広げられる。
そんな中、彼らの体内に病原体が侵入を試み、細胞たちの壮絶な戦いの火ぶたが切って落とされる。
細胞たちのミクロな世界の奮闘と、父娘を中心とした人間世界のドラマが並行して描かれ、やがて一つの物語として交差していく。
ジャンル:洋画ファンタジー・アドベンチャー,ミュージカル・音楽 制作国:アメリカ
プライドランドの王シンバの娘キアラは、祖父である偉大な王ムファサについて知らなかった。
賢者ラフィキは、ティモンとプンバァの合いの手を交えつつ、キアラにムファサの伝説を語り始める。それは王家の血を引かず孤児として生まれたライオンが、追放され孤独だったタカ(後のスカー)と出会い兄弟となる。
運命に導かれ様々な試練を乗り越え、偉大な王へと登りつめるまでの壮大な物語である。
ジャンル:劇場版アニメキャラクターアニメ 制作国:日本
タソガレドキ忍者・諸泉尊奈門から決闘を申し込まれた土井先生。ところが、決闘に向かう途中で消息が途絶えてしまう。
何も知らない一年は組の教壇に立ったのは、タソガレドキ忍軍の忍び組頭・雑渡毘奈門と尊奈門。
一方、土井先生を捜索する六年生の前には、ドクタケ忍者隊の冷徹な軍師・天鬼が現れる。
忍たまたちは土井先生を取り戻すことができるのか。
聖☆おにいさん THE MOVIE~ホーリーメンVS悪魔軍団~
ジャンル:邦画コメディ,ファンタジー・アドベンチャー 制作国:日本
世紀末を無事に乗り越えた二人の聖人、イエスとブッダ。
下界でのバカンスのため、立川にある安アパートでルームシェア生活を送っていた。マイペースで浪費癖のあるイエスと、家計を気にするしっかり者のブッダは、近所の商店街を散策したり、季節のイベントを楽しんだり、ゆるい日常を過ごす。
しかし、その聖人パワーゆえに、意図せず奇跡を起こしたり騒動を招いたりすることも。
ジャンル:邦画サスペンス・ミステリー 制作国:日本
アクアとルビーは、伝説的アイドル・アイの子ども推しの子として転生した双子である。
二人は、出産を隠しアイドル活動を再開したアイを応援し、そのもとで成長していく。
やがてアイの人気は急上昇し、所属するアイドルグループB小町は東京ドームでのライブを目前に控えていた。
しかし、輝かしい未来が見えた矢先、ライブ当日にアイの熱狂的なストーカーが彼女の新居を訪れ、物語は大きく動き出すのであった。
ジャンル:邦画ファンタジー・アドベンチャー 制作国:日本
新米教師の小太郎は、赴任先の小学校で「銭天堂」という不思議な駄菓子屋の噂を耳にする。
店主の紅子が勧める駄菓子は願いを叶えるが、使い方を間違えると大変なことに。
やがて、銭天堂の駄菓子を食べた人々の様子がおかしくなり、小太郎が想いを寄せる陽子も暴走を始める。
小太郎は、人々の悪意を集める別の駄菓子屋「たたりめ堂」の店主よどみを止めるため、紅子と共に奔走する。
ジャンル:洋画アクション・バトル,SF 制作国:アメリカ
幼少期、父との狩猟でライオンに襲われ、野獣の力を得たセルゲイ・クラヴィノフ。
「クレイヴン」となった彼は、強靭な肉体と研ぎ澄まされた五感で、金儲けのために動物を殺める人間たちを狩る。
やがて、クレイヴンは彼らを操る巨大な裏組織に迫り、冷酷な父がもたらした悪と直面。一度は縁を切ったはずの父との対峙を余儀なくされる。病弱な最愛の弟の危機やライノらしき巨大な怪物の出現により、彼の怒りは激化し、狩りは徐々に暴走していく。