2025-12

映画「桐島、部活やめるってよ」は、朝井リョウによる青春小説を原作に、神木隆之介主演で映画化され、日本の主要映画賞に数多く輝いた作品。キャッチーな映画タイトルと公開後の口コミから注目を集め、8ヶ月のロングラン上映された作品です。高校生独特の人間関係・スクールカーストを視点に、登場人物のそれぞれの心情を描いた物語になっています。

ドラマ「芸汐 ユンシー 伝 乱世をかける永遠の愛」は、訳ありな医者の娘が知識を武器に秦王との愛を深めていくラブ史劇です。元SNH48で総選挙1位に輝いたジュー・ジンイーをはじめ、SNH48メンバーが総出演しています。天寧国王は、対立する秦王の力を封じるため、医者の娘で顔にあざのあるユンシーを嫁がせます。ユンシーは明るい女性で、医学知識と毒薬使いの技を持っており、この力を使って心を閉ざした秦王の信頼を徐々に得ていきます。秦王はある毒に冒されており、この毒によって夫婦は岐路に立たされます。

ドラマ「凛子さんはシてみたい」は、電子コミックで大人女子の人気を掴み待望の実写ドラマ化された作品です。キャリアウーマンである主人公の「はじめて」にスポットを当てた、うぶキュンストーリーとなっています。主人公の職場は結婚式場、そこで巻き起こる、結婚・仕事・恋愛に揺れ動く大人の不器用な恋愛模様が全８話、最後まで楽しめます。

映画「ミスミソウ」は、押切蓮介の人気漫画を実写化したサイコスリラー作品です。東京から田舎に転向してきた野咲春花。学校で部外者扱いされ、陰湿ないじめが始まります。エスカレートしたいじめは春花の家を燃やし、両親が他界する事態に。春花は自らの命をかけ復讐することを決意します。難しい役柄を山田安奈が演じ、目を背けたくなるシーンも体当たりで挑んでいます。この復讐はどこまで続くのか。最後まで目が離せません。

映画「プラチナデータ」は、東野圭吾の小説を映画化したサスペンス映画です。天才科学者・神楽を二宮和也、ベテラン刑事を豊川悦司が演じました。容疑をかけられ逃亡劇を繰り広げる二人でしたが、真相を探るうちに次第に立場は理解者へと変わっていきます。映画化にあたり、20社以上のオファーが殺到したほどの人気原作とあって、本作品は注目の1本です。

映画「母性」は、人気小説家の湊かなえ原作の同名小説を映画化した作品です。戸田恵梨香演じる母と、永野芽郁演じる娘の物語です。女子高生が庭で倒れているのを母親が発見する事件から、ストーリーは展開していきます。どうして事件は起きたのか。母と娘のすれ違いから、母性は女性には必ず備わっているものなのかをテーマに描かれています。

アニメ「殺戮の天使」は、人気のフリーゲームをアニメ化した作品。記憶を無くし、とあるビルの地下で目が覚めたレイチェル。そこに現れたのは包帯で顔を覆った殺人鬼のザック。自分を殺してほしいとザックにお願いするレイチェル。これに対し、このビルから出るため手助けしてくれ、そしたらお前を殺すと答えるザック。2人の約束をきっかけに脱出を試みる物語です。

映画「レミニセンス」は、新感覚のSFサスペンスで、記憶に隠されたトリックと張り巡らされた伏線が特徴の作品です。人の記憶を読める特殊能力を持ったヒュー・ジャックマン演じる主人公ニックは、記憶潜入エージェントとして様々な仕事を引き受けていましたが、そんなニックがとある女性に一目惚れしたことがきっかけで、思いもよらない事件に巻き込まれていきます。世界が海に沈んだ近未来を舞台にしたCGに圧倒されるSFサスペンス映画です。

ドラマ「ごはんに願いを 人生逆転レストラン」は料理を通じて人生を切り開くヒロインのサクセス・ラブストーリーです。食堂を経営するギョンスに引き取られた天涯孤独のヨンシン。食堂の常連客たちにも可愛がられます。ギョンスの愛情たっぷりの料理を食べて育ったヨンシンが自身も料理人を目指していく物語。ヨンシンの出生の秘密や、恋に家族の問題などさまざまな出来事に巻き込まれながらも笑顔で乗り切るヨンシンに元気がもらえる韓国ドラマです。

ドラマ「大河ドラマ 江 姫たちの戦国」は上野樹里主演、2011年に放送されたNHK大河ドラマ。日本の歴史上最も有名な三姉妹の末っ子でありながら、主人公の人生は波乱万丈です。姉妹は敵味方に分かれて争う事にもなり、戦国の苦しみが描かれています。戦国史のスーパーヒロインとして新たな光を浴びた作品。江戸城に大奥を築き、その後の時代繁栄に大きく関わる主人公、江の生涯が堪能できるストーリーです。

ドラマ「赤華珠 君に誓う愛」は、消えてしまった秘密の薬「赤華珠」を龍吟城の次女であるヒロインが探す物語です。その旅の道中で何者かに襲われますが、林敬に助けられて二人は出会います。ヒロインは心惹かれていきますが、林敬の正体は、龍吟城にとってライバルである凌虚閣の息子でした。お互いの一族の陰謀と、二人の愛の物語が描かれている中国ドラマです。

映画「キネマの神様」は、松竹映画の100周年を記念して製作された映画。物語のテーマは家族で、主人公を中心に愛や友情を語ってお話が進んでいきます。様々な人の人生や思いがぎゅっと一つに込められていて、見ると心が温まり感動する作品です。現代の生活環境の変化を記憶する映画としてもリアリティーがあり、高く評価されています。見る人に夢を与えてくれるお話です。