2025年6月27日~6月29日(興行通信社調べ)
今週の動員ランキングをご紹介!
『国宝』(東宝)が前週に引き続き1位を獲得!週末3日間の成績は動員41万2000人、興収6億1000万円と、右肩上がりが続き、累計成績は動員231万人、興収32億円を突破した。
2位には、ブラッド・ピットがジョセフ・コシンスキー監督とタッグを組み、最弱チームを導く伝説のF1レーサーを演じた『F1/エフワン』(ワーナー)が初登場。
この他新作では、5位に三池崇史監督が主演に綾野剛を迎え、日本初の教師による児童への虐めが認定された体罰事件を題材にした『でっちあげ~殺人教師と呼ばれた男』(東映)が初登場。
8位には、やなせたかしによる「アンパンマン」の劇場版36作目『それいけ!アンパンマン チャポンのヒーロー!』(東京テアトル)がランクイン。
9位には、京都アニメーション制作による人気TVアニメの劇場版『小林さんちのメイドラゴン さみしがりやの竜』(松竹)がランクイン。10位には、約30年ぶりとなる「ルパン三世」の2D劇場アニメーション『LUPIN THE ⅢRD THE MOVIE 不死身の血族』(東宝)が初登場した。
ジャンル:邦画社会派,ドラマ 制作国:日本
「死に方教えてやろうか」
小学校教諭の薮下誠一は、児童への体罰があったと、児童の母親から告発される。
それを嗅ぎつけた記者・鳴海三千彦による実名報道で、事件は瞬く間に拡散された。薮下は殺人教師として、数々の誹謗中傷や裏切り、停職により絶望の底へと突き落とされていく。
母親側には550人もの弁護団が結成され民事裁判が開始されるが、法廷で薮下が口にした言葉は「全て事実無根のでっちあげ」だった。
真実をめぐる戦いが始まる。
ジャンル:洋画アクション 制作国:日本
ミッション:インポッシブルシリーズの集大成にして最高傑作のファイナル・レコニング。
イーサン・ハントとIFMチームは、前作で獲得した鍵が導く運命に直面する。AIの暴走により世界が揺るがされる中、彼らは未来を賭けた任務へと挑む。
イーサンは自らの過去と、これまで信じてきた仲間たちとの絆に決着をつけることとなるが…。
イーサン・ハントの運命はいかに、タイトルが持つ<b>ファイナル</b>の意味とは一体…。すべてのミッションが、ここにつながる。
ジャンル:劇場版アニメキャラクターアニメ 制作国:日本
いつものように町の安全を見守っていたアンパンマンは、空から降ってきたチャポンと出会う。
自分がどこから来たかわからないというこの不思議な男の子はアンパンマンと過ごすうちに、アンパンマンに憧れていく。
そして「ヒーローになりたい」と願うようになるが、チャポンの隠された秘密をつかんだばいきんまんが現れ衝撃の事実が明かされる…。
涙を流すチャポンを優しく包むアンパンマン。2人はみんなの笑顔を守るために立ち上がる!
ジャンル:劇場版アニメコメディ 制作国:日本
メイドと酒が生きがいのおつかれ会社員・小林さん。その人柄に惹かれて集まってきたドラゴンたち。幼いドラゴンのカンナもその一人だった。
家族同然に暮らしていた小林さんとカンナたちだったが、突然の来訪者が現る。なんとそれはカンナの本当の父親⁉
ドラゴン軍勢の長として家族ではなく仲間としてカンナをみる父親、家族として手を離したくない小林さん。その行方はいかに…。
LUPIN THE IIIRD THE MOVIE 不死身の血族
ジャンル:劇場版アニメキャラクターアニメ 制作国:日本
ルパン三世と仲間たちは財宝を求め謎の島へ向かうが、狙撃され死の島に不時着。
そこは朽ちた兵器や核ミサイルが積まれ、用済みの兵士がさまよう終末の地。
島全体には、24時間で命を奪う毒ガスが漂い、脱出は困難を極める。
そして支配者ムオムは不老不死を標榜し、選別による世界支配をもくろむ。
銃も刀も通じない死なない敵に、ルパンはどう挑むのか?
人類の存亡を懸けた、極限のミッションが幕を開ける!