かぐや姫の物語

作品カテゴリー | アニメ |
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制作年 | 2013年 |
キャスト
【演出】
氏家齋一郎
あらすじ
「火垂るの墓」「おもひでぽろぽろ」の巨匠・高畑勲監督が、日本最古の物語文学『竹取物語』を、アニメーションの地平を切り開くべく野心的な映像表現を駆使して描き出す長編ファンタジー・アニメーション。声の出演は朝倉あき、高良健吾、地井武男、宮本信子。竹林にやって来た翁は、光る不思議な竹に気づき、近づくと小さな女の子が現われた。女の子を連れ帰った翁は、媼とともに自分たちの子として大切に育てる。女の子は捨丸ら村の子どもたちと元気に遊び回り、すくすくと成長。翁は娘を立派な女性に育てようと、都に移り住み、教育することに。そして美しく成長した娘は、かぐや姫と名付けられる。やがて姫の美しさを聞きつけ、5人の求婚者が現われるが…。 [ジブリがいっぱいCOLLECTION]
作品概要
「かぐや姫の物語」は、高畑勲監督が日本最古の物語文学『竹取物語』を基に描いた長編ファンタジー・アニメーション。竹林で光る竹から現れた小さな女の子を翁が育て、美しい女性、かぐや姫となる。彼女の美しさに惹かれた5人の求婚者が現れるが、その後の展開は予想外。また、この作品は、かぐや姫がなぜ地球に来て月に帰ることになったのか、彼女の心情を描き出し、人間・かぐや姫の真実を描き出す。
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※2025年3月更新データ
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レビュー 3件
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このレビューはネタバレを含みますこのレビューはネタバレを含みます
水墨画のようなタッチで自然や人物の様子が生き生きと描かれていて驚いた。姫は月に帰るのを嫌がっていたのに、羽衣をかけられたら感情がなくなったような表情になっていて、表現力の高さを感じた。最後振り返って泣いていたのは根底では自分を慈しんでくれた翁たちの事を忘れることができず、これからの感情のない月での生活を憂いていたのかと思った。
良く知っているかぐや姫の物語が、高畑勲監督の手にかかるとこんな風になるんですね。
絵といい、雰囲気といいとても儚い感じもあり素晴らしかったと思います。
じんわり胸を打つ感じがして切ない作品でした。
柔らかい手作り感のあるタッチが目新しく映りました。更にかぐやひめの心情もよく伝わって来て、生き生きと生活が出来ていた彼女が次第に暗い表情になって行くので、翁達の事も含めてとても可哀そうでした。
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