ksmng様

映画「ACIDE アシッド」は、人も街も溶かしてしまう酸性雨を題材にしたサスペンススリラーです。本作品が2作品目ではありながら、期待が寄せられているジュスト・フィリッポが手がけた作品です。生き延びるためには逃げるしかない中で、恐怖の酸性雨から逃げ切れるのか。見ているだけで自然と背筋が伸びるほど緊迫感漂うストーリーとなっています。

映画「オキナワより愛を込めて」は1970年代以来ずっと、沖縄を撮り続けてきた伝説的写真家・石川真生さんを追ったドキュメンタリー映画です。1971年、当時18歳だった彼女は、機動隊と警察官が衝突し、警察官が亡くなるという事件を目の当たりにしました。それを機に、黒人バーで働きながら日記を書くかのように、黒人の姿をフィルムに収めた彼女は、何を想いながらシャッターを切っていたのでしょうか。

アニメ「ライジングインパクト」はゴルフに出会った小学生がプロゴルファーを目指し、ライバルと競い合いながら成長していく姿を描いたアニメ作品。「七つの大罪」で有名な鈴木央の、「週刊少年ジャンプ」での連載デビュー作がアニメ化。豊かな才能を持つジュニアゴルファーをライバルに、世界に挑戦していくガウェインの熱い物語に注目です。

映画「春の香り」は、脳腫瘍を患いながら漫画家を目指した坂野春香さんの実話を基にフィクションとして丹野雅仁監督が映画化した作品です。生きたいと願う18歳のハルカと彼女を支えようとする家族の愛や友情を描く感動の青春映画となっています。主役の座を射止めたのは約1000人の中から選ばれた新人の美咲姫です。

アニメ「異世界ゆるり紀行 ～子育てしながら冒険者します」は神様のミスによって命を落とし転生したタクミが、送られた異世界の森で双子のアレンとエレナに出会い、二人を育てながら気ままな旅をする物語です。森で出会った双子に名前を付けたタクミはともに街を訪れ、冒険者ギルドに登録し、魔物を退治しながら、たくさんの出会いを経験していきます。

映画「告白 コンフェッション」は、生田斗真とヤン・イクチュンのダブル主演で漫画を実写化した映画です。雪山で遭難した親友の浅井とジヨン。死を覚悟して過去の殺人を告白するも、山小屋が出現し助かってしまいます。告白を聞いた男と告白をしてしまった男の間に流れる気まずい空気。親友同士の攻防戦の結末に注目です。

映画「水平線のうた」は震災で被害に遭った宮城県石巻市と女川町を舞台に、音楽を通した人と人の繋がりを描き出すヒューマンドラマです。震災で家族を失った主人公を阿部寛が演じます。音楽とともに蘇るかつての思い出を大切につないでいく内容は、多くの人の琴線に触れるものになっています。失ったものの大きさと、そこから生まれた温かい新たな繋がりの尊さを感じさせてくれます。

映画「チャレンジャーズ」は、2人の男性を愛する女性と彼女を愛した男性2人の関係を描いたストーリーです。実力と華やかな容姿でトップスターとなったテニス選手のタシ・ダンカン。怪我で選手生命を絶たれてしまったが、自分に好意を寄せる2人を愛するのに生きがいを感じます。10年以上にわたる3人のラブストーリーです。

アニメ「真夜中ぱんチ」はチャンネルをクビになった動画配信者の少女が再起を目指す姿を描く、ハイテンション・ガールズ再生ストーリー。生配信中の問題行動で追放されてしまった真咲の前に、彼女の血に惹かれるヴァンパイアりぶが現れます。真咲は100万人を達成出来たら、自分を食べることを対価に、りぶに動画出演を依頼します。

アニメ「烈火澆愁」は、中国有名作家の大人気小説を日本語吹替版で制作したアニメです。舞台は特殊能力者が存在する現代社会。とある事件が多発し、宣璣はセンター入り初日からこの事件の担当になります。そこで宣璣は謎の男と出会います。豪華声優陣にも注目。見れば見るほどハマってしまうファンタジーBLロマンスです。

アニメ「負けヒロインが多すぎる！」はちょっと残念な負けヒロイン、マケイン達に絡まれる、新感覚・はちゃめちゃ敗走系青春ストーリーです。第15回小学館ライトノベル大賞、ガガガ受賞作の待望のアニメ化。今作では、失恋組のマケインにスポットを当て、それぞれのやり方で、彼女達の失恋と向き合うことで成長していく姿が描かれています。

映画「ゴースト・トロピック」はベルギーのブリュッセルを舞台に、夜の街を彷徨う一人の女性の心を繊細に描いた人間ドラマです。幻想的な映像とガットギターの静かな調べが印象的な、現代社会の孤独と希望を浮き彫りにした作品です。観る者の心に深く染み入り感動を呼び起こす「ゴースト・トロピック」は、カンヌやベルリンの映画祭でも高い評価を受けています。