漫画 GANTZ(ガンツ) 全巻セットは電子書籍で無料で読める?最終回ネタバレについて

漫画・本紹介
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奥浩哉さん作の漫画「GANTZ(ガンツ)」は週刊ヤングジャンプ2000年31号〜2013年29号にかけて連載。

単行本全37巻・話数全383話のほか、アニメ化などもされています。

このページでは、「GANTZ(ガンツ)」の最終回37巻ネタバレや読んだ感想などをまとめています!

そして結論を先に述べると、「GANTZ(ガンツ)」の最終回37巻は無料で読むことができません。

ただし、書店や通販などで買うより600円もお得に読むことができます。

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「GANTZ(ガンツ)」の最終回37巻のあらすじ

「GANTZ」の真実が明かされ、クロノとタエはふたりで宇宙船での戦いを見守ります。

そこに地球のスクリーンに巨人族英雄イヴァ・グーントの姿が映し出されます。

イヴァは自分自身とクロノの決着をつけるため、クロノに船へ戻り自分と戦うことを要求。

これを聞いたタエはクロノの腕にすがり、行ってはいけないとしがみつきます。

しかし、クロノの心はひどく落ち着いていました。

群衆はスクリーンに向かい、クロノ行け!とはやしたてます。

あまりにも身勝手な群衆の声を受けながらも、クロノは自ら腕をあげ「クロノだ!」と宣言、イヴァとの勝負のため再び船へ向かうのでした。

【漫画 GANTZ(ガンツ)】最終回37巻ネタバレ

多くの犠牲を出した巨人族との戦いもいよいよ集結を迎えます。

クロノとタエは地上から、宇宙船で行われている巨人族とアメリカ・ガンツチームとの戦いを見守っていました。

連戦連勝を重ねるアメリカ・ガンツチーム。しかし突如その前に巨人族の「軍神」イヴァ・グーントが立ちふさがります。

生き残ったメンバーは、何とか転送で地球に戻ろうとしますが、アメリカ・ガンツチームがイヴァに挑むことに。

イヴァの力は圧倒的で、アメリカ・ガンツチームはマンツーマンでの戦いではなく、

チームで挑むことにします。しかしそのアメリカのチームワークにおいても、イヴァが劣勢に陥ることはありませんでした。

イヴァはアメリカチームを踏みつけ、全員殺害します。

そしてイヴァ・グーントは地球のカメラに向かい、宣言します。

「クロノ・ケイ……出てこい」と。

クロノと自らが戦い、決着をつけようとイヴァは言うのです。

それを聞いた群衆は騒ぎ、途端に「クロノ出てこい!」「行けクロノ!」と叫びます。

タエだけがクロノの腕にしがみつき、行ってはいけないとクロノの前で首を振るのでした。

群衆の中には、もう終わりだと自殺する者や泣き出す者まで現れます。

さらにイヴァは「我々は敗北した。もしクロノが出てこないのなら、この母艦を爆発させる」と宣言。

もし母艦を爆発させるような事態に陥れば、地球にも甚大な被害が及ぶことになります。

群衆はこの言葉を聞き、さらにパニックに陥ります。

クロノはいつしか自分の心が奇妙なほど落ち着いていることに気づきます。

クロノの中では、これはいつしか起こり得るものと考えていたことでもあったのです。

「必ず、帰ってくる」クロノは涙するタエに強く言います。

そして次の瞬間自ら手をあげ「クロノだ!そっちに転送してくれ!」と宣言。

彼はイヴァの元に転送されます。

クロノの姿は地球に転送されていた加藤たちも見守っていました。

ついに開始されたイヴァとクロノの一騎打ち。

全人類と加藤たちがその様子を見守ります。

「軍神」と呼ばれるイヴァは巨人でありながらも敏捷な動きで、クロノの退路を次々と塞いでいき、クロノの敗北の色が濃くなっていきます。

一方、地球の群衆たちは最初こそ「クロノが負ける」とあきらめた雰囲気を出していました。

ところが、どこからか「クロノ頑張れ!」とクロノコールが発生します。

途端にクロノに対して声援を送る民衆。

クロノが全人類からの声援を受けます。

クロノがイヴァに反撃を試みたものの、イヴァはそれをかわし、転倒したクロノを踏みつけようとします。

絶体絶命かと思われたその瞬間、東京・ガンツチームが乱入し、クロノを救い出すことに成功しました。

もちろん、そこには加藤の姿もあります。

ここから東京・ガンツチームとクロノ、イヴァの戦いが始まります。

残りの東京チームはソードや銃器を使い、イヴァへの攻撃を開始。

そして何とかイヴァの指を切断することに成功します。

しかし致命傷はさすがに与えることは出来ず、イヴァから反撃を喰らい死亡するメンバーも現れました。

クロノはその間にスーツの力を最大限にまで増幅させていました。

イヴァの隙を見つけて、クロノは自らイヴァの頭部にその身を打ち付けます。

クロノの体はまるで弾丸のようにイヴァの頭部を貫通し、イヴァはついに倒れたのでした。

加藤はクロノのこの姿を見て、自分自身が憧れていたクロノの子ども時代を思い出します。

「どうやったら勝てるかだけ、考える」と言った子ども時代のクロノ。

加藤にとって、クロノはやはりヒーローのままでした。

巨人族は完全に敗北し、加藤とクロノは船から地球へ脱出しなければなりません。

クロノたちは転送用GANTZを探しますが、カメラマンや記者、そして死者を転送している間にそれらは爆発し、使用出来なくなりました。

船が崩壊していく中で加藤とクロノは何とか脱出用の船を発見し、地球へ向けてダイブしていきます。

イヴァ達の母船は全て破壊され、地球人は勝利したのでした。

加藤とクロノは、何とか脱出したものの、どこかの海に不時着します。

誰にも連絡を取ることが出来ず、加藤とクロノはふたりで海にただようだけとなりました。

加藤は「俺たちのやってきたことって、意味あったのかな」とつぶやきます。

加藤は「意識の部屋」にてガンツの真実と神の不在、人間は塵から生成された生き物にすぎないということを知っていたのです。

「もう、戦わなくていいんだな」と死を覚悟するふたり。

しかし、遠くの陸地から人の声が聞こえます。

2日間海を漂っていたクロノと加藤でしたが、ついに人々に発見されたのです。

人々は帰ってきたクロノと加藤に歓声をあげます。

その中にはこれまで仲間だったガンツチームの風やタケシ、メアリーの姿もありました。

「クロノ、ありがとう!」

ありがとうのコールの中、タエがクロノの元に走り出しました。

陸地にあがり、立ち上がったクロノは、タエの膝枕に倒れ込みます。

こうして地球の最大の脅威は立ち去ったのでした。

【漫画 GANTZ(ガンツ)】最終回37巻感想

イヴァとの戦いのシーンは絶望感満載で迫力が凄くありました。

クロノがコピーされてしまったことで、若干緊張感が薄れた感じはありましたが、最終巻でしっかりオリジナルのクロノが活躍してくれてよかったと思います。

ラストシーンは作者が大好きなアニメ「ザンボット3」へのオマージュと聞いて、すごく納得できました。

いろいろな事も言われるし、心が変わりやすい人間だけれど、本当に少しの周りの理解者だけが活躍を知っているという閉じ方は個人的には非常に好みです。

【漫画 GANTZ(ガンツ)】最終回37巻を600円お得に読む方法

「GANTZ(ガンツ)」の漫画は、単行本全37巻にて完結しました。

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