Kissにて連載されていた漫画「東京タラレバ娘」の最終回9巻のネタバレをまとめました。
「東京タラレバ娘」は東村アキコさん作の漫画で、単行本は全9巻で最終回完結を迎えました。
このページでは、「東京タラレバ娘」の最終回9巻ネタバレや読んだ感想、無料で読む方法などをまとめています!
そして結論を先に述べると、「東京タラレバ娘」の最終回9巻は無料で読むことができます。
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「東京タラレバ娘」の最終回9巻のあらすじ
香と小雪、マミちゃんに連れられ、Keyが一人で向かった伊豆に着いた倫子は再びKeyと関係を持ってしまう。
東京では同棲を始めたばかりの早坂さんが待っているのに…。
自分の気持ちに気付き、思いをKeyにぶつけた倫子は幸せになれるのか?!
そして最終的に倫子とKeyが下した決断とは…。巻末には読者投稿の人気コーナーたられbarもフィナーレ。
独身女子のバイブル、遂に完結!
【漫画 東京タラレバ娘】最終回9巻ネタバレ
伊豆に着いた倫子は、堂越監督のドキュメンタリー映画の撮影を抜け出したKeyと会い、2人は海辺でまた関係を持ってしまいます。
携帯には、家で鍋の準備をして待っている早坂さんから何件も連絡が来ていました。
その頃小雪と香、マミちゃんの3人は居酒屋で今頃2人はどうなっているだろうかと盛り上がっています。
今日はみんなでカラオケで飲み明かそうという誘いに対して、マミちゃんは仕事が忙しくて女友達と遊ぶなんて年に1、2回くらいだと言います。
しかし、こうして小雪たちと飲むことで、女友達とお酒を飲んで騒ぐことの楽しさを噛みしめ、倫子は楽しくて飲んでいたんだと理解します。
倫子はKeyに自分の思いをぶつけ、女医に似てたから自分と関係を持ったのかと聞きます。
それに対しKeyは違う、自分は呑んべぇでお酒を飲んで愚痴っている倫子たちに、今日という日がどれだけ大事か、愚痴ってる暇なんてないんだということを教えたかったんだと答えます。
そして、本当はそんな倫子たちが羨ましかったのです。
それを聞いて倫子はKeyを抱きしめ、失礼で生意気なことばかり言うKeyが憎らしかったけど、子供の頃のビデオを見たことで、Keyが好きなんだと気付いたことを伝えます。
倫子は自分の気持ちを気付かせてくれたKeyに感謝し、もし自分が呑んべぇで友達と騒ぎながらお酒を飲まず、1人でカウンターでしっとりと飲んでいたら、そんな出会い方だったら、私たちは恋愛できたかなと聞きます。
Keyはもしそういう出会いだったら、倫子に恋をしたかもしれないと答えます。
しかし倫子はそれを聞いた上で、そんなものの為に自分を変えようとは思わないと言います。
みっともない姿かもしれないけど、ああやってみんなでお酒を飲むのが本当の自分で、自分たちのスタイルだからです。
Keyは倫子と恋愛をする為に自分を変えてくれと言います。
そのときまた早坂さんから着信が来るのですが、Keyは電話に出ずに、早坂さんとKeyのどちらを選ぶのかと聞きます。
それに対し倫子は、Keyみたいな年下の男を選んでも幸せになれないと答えます。
Keyはいい加減にそんな実体のないものにすがるのはやめろといい、2人はまた小舟の上で関係を結んでしまうのでした。
空を見上げている倫子の元にタラとレバがやってきて、幸せという文字を崩すと辛いになると煽ります。
倫子はそれをぼっーと眺めながら、それでも過去に囚われているKeyを幸せにしたい。
自分の幸せなんてどうでもいい、と思うのでした。
伊豆から東京に帰る車内の中、爆睡している倫子はまた夢の中でタラレバに、早坂さんを選ばなかったお前は一生独身だ!と言われるのですが、自分の気持ちに気付いた今、もしそうなったら、受け入れるだけだと答えます。
タラレバはそんな焦る様子のない倫子を見てまるで別人だと言い、消えていきます。
早坂さんの待つ家に戻った倫子。
早坂さんも倫子の気持ちを察していたのか、やっぱりこの始め方は無理があったかなと言います。
そして、倫子が本当に好きなのはKeyなんだということも分かっていて、倫子を応援することに決めます。
倫子と出会え、短い間だけでも一緒に暮らせた早坂さんは、自分はタラレバ男じゃないと言います。
倫子といることで、成長できたからです。それを聞いて倫子は、タラレバの反対語は〜からだと気付き、自分も、早坂さんに出会え、10年前に告白してもらえ、そして10年後に振られたから。
また、Keyにはっきりと喝を入れられたから、だらだらと過ごしていた日々を変えようと、奮起したことで成長できていたんだと分かります。
香と小雪も、昔の恋を引きずったり、不倫という未来のない恋をしたからこそ、相手の幸せを願えるようになっていたのです。
Keyは今日、堂越監督の映画撮影で東京タワーにいると早坂さんに教えられた倫子は、早坂さんに第4出動を命じられ、Keyの所に向かうのでした。
空にはタラとレバが放った幻覚の風船が飛んでいます。
倫子は空に向かって、タラレバに伝えるように叫びます。
私はもう、タラレバ女じゃない!
だって33歳で女子会ばっかりやっていたことで、この人と出会えたから。
人生にムダなことなんて一つもない。
私はこの人を幸せにしたいだけで、もし自分じゃなくて他の人によって幸せになってくれるならそれでもいい、それが愛ってやつでしょ!と。
それを聞いたKeyはもういい、きっと幸せになれるからと、倫子を抱きしめます。
倫子たちに怒ったあの日から、喧嘩したり、呆れたり、倫子たちに関わることで、自分はちゃんと生きていて、幸せになっていたのです。
泣きながら倫子は、これから自分は何女になればあんたと恋愛できる?と聞き、Keyはかっこいい女と答えます。
時は一年後に移り、かっこいい女になるべく努力していた倫子ですが、34歳の誕生日には、以前と同じように香と小雪にマミちゃんを加えた4人で呑んべぇで盛り上がります。
そこには少し呆れ気味のKeyの姿も。
でも今日ばかりは、女子会で飲んだくれると決めた倫子。
これからもタラレバ言っちゃう日もあると思うけど、みんながいつも支えてくれたから。
Keyに出会えたから、これからもここで生きていけるんだと思いを馳せ、物語が終わります。
〜「東京タラレバ娘」の最終回9巻のネタバレここまで〜
単行本全9巻にて完結となった「東京タラレバ娘」
完結したのは随分と前ですが、やっぱりいつ読んでも面白い漫画ですよね!
【漫画 東京タラレバ娘】最終回9巻感想
結婚前のアラサーのときに読んだということもあり、とても惹き込まれる漫画でした。
倫子が最終的に下した決断で、幸せになれるのかどうか、Keyと一緒に頑張っていってほしいと思います。
香と小雪も恋愛では上手くいかなかったし、なんなら登場人物が誰ともくっついていないまま終わりましたが、これからも自分たちの幸せを模索していくというラストなんだなと思いました。
タラレバのキャラも毒を吐きますが可愛く、世代、男女問わずいろんな人に読んでほしい漫画です!
【漫画 東京タラレバ娘】最終回9巻を無料で読む方法
「東京タラレバ娘」の漫画は、単行本全9巻にて完結しました。
全9巻を無料で読むことはできないものの、「東京タラレバ娘」の最終回9巻は無料で読むことができます。
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