【横浜・神奈川編】映画館おすすめランキング|デート・4DX・お出かけ【保存版】

コラム
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神奈川県には、横浜、川崎、小田原など映画館が密集しているエリアがいくつかあります。最新の4DXやScreenXなどを楽しみたい場合には、東京都内の映画館に行ってしまうのもありですが、横浜などの観光地にある映画館でも4DXを体験できます。

このページでは神奈川県横浜市周辺にあり、交通アクセスもよく、施設も充実している映画館をまとめて紹介しています。お出かけやデートに行く際の参考になれば幸いです。

  1. 横浜市(神奈川県)でおすすめの映画館・9館
    1. T・ジョイ横浜(Dolby Cinema)
    2. イオンシネマみなとみらい(4DX)
    3. 横浜ブルク13(ScreenX with Dolby Atmos)
    4. イオンシネマ港北ニュータウン(ULTIRA・D-BOX)
    5. TOHOシネマズららぽーと横浜(IMAX)
    6. ムービル横浜
    7. ローソン・ユナイテッドシネマ STYLE-S みなとみらい
    8. TOHOシネマズ 上大岡(3D)
    9. 横浜シネマリン
  2. 神奈川県の映画館(スクリーン数)は約36館・244スクリーン
  3. 神奈川県にある映画館一覧36館・全リスト(2025年時点)
  4. 横浜のおでかけスポット・観光スポット厳選 6選
    1. 横浜中華街
    2. 横浜赤レンガ倉庫
    3. 横浜コスモワールド
    4. ワールドポーターズ
    5. 横浜ランドマークタワー
    6. 横浜駅ビル
  5. 映画館でのマナー・約束
    1. 上映中にスマホを操作しないこと
      1. スマートウォッチも外したほうがいい
    2. 上映中はスマホの電源をOFF、または、マナーモードにすること
    3. 劇場内・上映中には基本喋らないこと
    4. 劇場内で周囲の席の人に迷惑をかけないこと
  6. 映画館に行く時の必須アイテム
    1. ウェットティッシュ・ティッシュ
    2. ひざかけ・ストール・マフラー
    3. うるさい音が鳴らない服装・靴
    4. リラックスできる服装・靴
    5. シートでリラックスできるヘアスタイル
  7. 映画館を120%楽しむライフハック
    1. 一番スクリーンが見やすいのは何列目?
      1. 両サイドや最前列の座席も意外とあり
    2. 映画館でポップコーンが売っているのはなぜ?
    3. 上映中にトイレに行かずに済む方法は?
      1. 映画鑑賞後のむくみ対策

横浜市(神奈川県)でおすすめの映画館・9館

神奈川県横浜市は人口約377万人が暮らす街で、横浜中華街や赤レンガ倉庫、山下公園などの観光スポットも充実しています。非日常感あふれる4D上映を体験できる映画館もあり、休日のお出かけ先や観光スポットとして非常に魅力的です。

ここでは、おすすめの映画館を9館まとめて紹介しています。4D上映されている映画館は横浜市内には1館しかないですが、東京まで約1時間半程度で出られるため、どうしても4D上映で見たい作品があれば東京まで出てしまうのもおすすめです。

T・ジョイ横浜(Dolby Cinema)

横浜駅から近いのが何よりも魅力で、スクリーンは8階から10階に分かれているのが特徴です。Dolby Cinema、Dolby Atmosをお手頃な価格で体験できるため、普通の上映よりも臨場感あふれるHDR画質による映像体験・立体音響のようなドルビーアトモスによる音響体験を楽しめます。ドルビーシネマは音質も映像もかなりグレードアップしており、一度体験すると今までのものでは満足できなくなるくらいです。

4DXやMX4Dとは異なりますが、ドルビーアトモスによる音響、ドルビービジョン・プロジェクションシステムによるHDR映像を追加料金600円(一般料金は合計2,800円)だけで体験できるのは非常に魅力的です。

T・ジョイ横浜に入っているシネマショップ(物販)は8階のみで、8階と10階にはフードショップがあります。グッズやパンフレットを購入したい場合は8階のシネマショップで映画を見る前に購入するのがおすすめです。田舎の映画館とは異なり、都会の映画館ではグッズがなくなるのも早いため、特に人気作品のパンフレットは是非入手しておいてほしいです。

T・ジョイ横浜が入っているのは複合商業施設「JR横浜タワー」で、NEWoManやCIALなどもありますが、横浜ベイブリッジなどを一望できる12階屋上広場「うみそらデッキ」、NEWoMan6階の屋上広場があるのも魅力的です。交通アクセスもよく、待ち合わせにも最適で、もちろんデートにもぴったりなスポットです。

一般料金2,200円
Dolby Cinema(8階)Dolby Cinema 3DDolby Atmos3D通常料金+600円通常料金+1,100円通常料金+200円通常料金+500円
スクリーン数9(約1,212席)
最寄り駅JR横浜駅
駐車場専用駐車場無し周辺のコインパーキングを利用
公式サイトhttps://tjoy.jp/t-joy_yokohama

イオンシネマみなとみらい(4DX)

横浜市で4D上映されている数少ない映画館で、横浜ワールドポーターズ施設内にあります。近くには、カップヌードルミュージアム、横浜赤レンガ倉庫、観覧車がある横浜コスモワールドなどが近いのも魅力的です。映画を楽しみつつ、商業施設でウィンドウショッピングをしたり、食べ歩きを楽しんだり、観覧車に乗って景色を満喫したりでき、丸1日かけてもこの辺り一帯を満喫するには時間が足りません。

4DXがあるスクリーン1以外のスクリーン2からスクリーン8まで、プレミアシートがそれぞれ10席から20席ほど用意されています。ほぼ全席、4DXが上映されるスクリーン以外はプレミアシートが用意されており、追加料金500円で利用できるので是非プレミアシートを利用しましょう。

2025年11月時点では、イオンシネマはTOHOシネマズなどに比べると一般料金が1,800円と200円ほどお得で、ワタシアタープラス会員(Web入会500円|1年有効)になっていれば一般料金はサービスデイの割引で以下のようになります。

  • ハッピーファースト:1,100円
  • ハッピーマンデー:1,100円
  • ハッピーモーニング:1,300円
  • ハッピーナイト:1,300円

4DXを視聴するには追加料金が1,000円必要なため、ワタシアター会員になって、サービスデイを狙って行けば

  • ハッピーファースト:2,100円
  • ハッピーマンデー:2,100円
  • ハッピーモーニング:2,300円
  • ハッピーナイト:2,300円

で4DXを体験できることになります。2,100円、または、2,300円で4DXを利用できればかなりお得で、余裕ができた分、別の映画を見たり、フードを注文したりしてもっと楽しい時間を過ごせます。

一般料金1,800円
4DX料金(スクリーン1)3Dプレミアシート通常料金+1,000円通常料金+300円(※3Dメガネ+200円)通常料金+500円
スクリーン数8(約1,487席)
最寄り駅みなとみらい線みなとみらい駅・馬車道駅
駐車場横浜ワールドポーターズ駐車場
公式サイトhttps://www.aeoncinema.com/cinema/minatomirai/

横浜ブルク13(ScreenX with Dolby Atmos)

横浜コレットマーレの6階・7階に入っている映画館で、JR桜木町駅からは直線距離約100m、徒歩2分もかからないくらいの距離にあります。日本丸メモリアルパークも近くにあり、30分ほど歩くか、タクシーで10分移動すると横浜中華街にも赤レンガ倉庫にもたどり着けるスポットです。

映画館の名前は特徴的ですが、T・ジョイ系列、KINEZO系列の映画館で、オンラインチケットシステム「KINEZO」のお誕生日クーポンなど、お得なクーポンを活用するとT・ジョイ同様お得に映画を楽しめます。

ScreenXは3面マルチプロジェクション設備のことで、正面だけでなく左右にも大きなスクリーンが広がっています。それに加えて、多方向から聞こえてくる臨場感ある音響を体験できるDolby Atmosが導入され、これまでにない映像体験が楽しめるのが「ScreenX with Dolby Atmos」です。

※参考:https://tjoy.jp/cp/screenx_with_dolby_atmos/

ScreenXは首を左右に動かしながら見ないと追いつかない視野をカバーしており、自分自身が映像の中にいるかのような体験ができる反面、前の方の座席では右のスクリーンを見た時に、左のスクリーンに映っている映像を確認できないという欠点があります。ScreenXを利用する場合はできるだけ後ろの方の座席を選んだほうが良いでしょう。

一般料金2,200円
ScreenX with Dolby Atmos(スクリーン12)ScreenX(スクリーン12)Dolby Atmos(スクリーン12)IMAX(スクリーン7)IMAX3D(スクリーン7)通常料金+900円通常料金+700円通常料金+200円通常料金+500円通常料金+1,000円
スクリーン数13(約2,393席)
最寄り駅桜木町駅
駐車場コレットマーレ駐車場タイムズHULICみなとみらい
公式サイトhttps://tjoy.jp/yokohama_burg13

イオンシネマ港北ニュータウン(ULTIRA・D-BOX)

ギリギリ横浜市、ほぼ川崎市にあるノースポート・モール内に入っている映画館で、4Dはないですが、4D上映に近い座席が映像に連動して動く「D-BOX」、大スクリーンと高音質立体音響をあわせた「ULTIRA」を体験できるのがこちらの映画館の魅力です。

イオンシネマ港北ニュータウンのスクリーン1には、ULTIRAとゴールドクラスの座席があり、同じ劇場内でもワンドリンクがついて専用ラウンジを利用できるなどの特典を利用できるものもあります。スクリーン1で、ゴールドクラス席で映画を見るのがこの映画館での贅沢な楽しみ方の一つです。

また、映像に合わせて座席が動くD-BOXはスクリーン6で体験可能です。USJの4Dシアターやアトラクション、4DXやMX4Dなどの4D上映に比べると座席が少し揺れるだけという内容のものですが、対応している作品が上映されていたら一度試してみても良いでしょう。D-BOX対応作品がない場合にはプレミアシートとして追加料金400円で同じ座席に座る形になっています。

横浜市内の北部にある映画館で、この周辺に住んでいる方は東京都大田区にも近いため、横浜を目指すよりも東京の4D上映対応の映画館を目指してしまっても良いでしょう。神奈川県内には4D対応の映画館は少ししかないため、人気作品などはすぐに予約で埋まってしまいます。絶対に4Dで見たい作品があれば東京に出てしまうことも選択肢に入れておきましょう。

一般料金1,800円
3DゴールドクラスD-BOX(スクリーン6)プレミアシート通常料金+500円通常料金+500円通常料金+1,000円通常料金+400円
スクリーン数12(約2,230席)
最寄り駅横浜市営地下鉄3号線「センター北」駅
駐車場ノースポート・モール駐車場
公式サイトhttps://www.aeoncinema.com/cinema/kohoku/

※D-BOX:https://www.aeoncinema.com/dbox/pc/

TOHOシネマズららぽーと横浜(IMAX)

横浜市の北部、川崎市にも近い場所にあるTOHOシネマズららぽーと横浜は、スクリーン数と座席数が多く、交通アクセスもよい映画館です。4D上映はないですが、12.1chのIMAX上映には対応しており、普通のスクリーンよりも上質な映像体験ができます。

一般的な映画館(シネコン)ですが、スクリーン1(座席数311席)は6.2×14.9m、スクリーン3(座席数373席)はIMAX®デジタルシアター、スクリーン8(座席数213席)は5.2×12.4mとスクリーンサイズが大きい所があります。スクリーンサイズの大きい劇場に入れる時は、臨場感をより感じたい場合は座席を真ん中よりも少し前にすることで視野全体がスクリーンになり、より迫力ある映像体験ができます。

TOHOシネマズららぽーと横浜の周囲は住宅地や一般市街地で、観光スポットはほぼありません。地域の人々に貴重な映画体験を提供してくれている劇場のひとつで、近場には「109シネマズ港北」や「イオンシネマ港北ニュータウン」もあり映画を見るのに不便なことはないでしょう。

4D上映を見たい場合は、東京都内にまで出かけるか、ワールドポーターズにある「イオンシネマみなとみらい」に行くとよいでしょう。東京に行く場合は横浜アリーナや日産スタジアム近くの新横浜駅を経由するのが無難です。

一般料金2,000円
3DIMAX(スクリーン3)通常料金+500円通常料金+600円
スクリーン数13(約2,439席)
最寄り駅JR横浜線鴨居駅
駐車場ららぽーと横浜駐車場
公式サイトhttps://hlo.tohotheater.jp/net/schedule/036/TNPI2000J01.do

ムービル横浜

ムービル横浜は、109シネマズ系列の映画館で、よこはまコスモワールドより北西にあります。スクリーン数は5つと少なめで、3D対応の映画がある場合は3D上映もされますが、4DやIMAXなどはありません。JR横浜駅の近くにある映画館のため交通アクセスはよいですが、昔懐かしさが残っている点は良さでもあります。

T・ジョイ横浜が満席に近い状態で、どうしても見たい映画が見られないような時にはこちらの利用を検討してみても良いでしょう。車椅子対応なのはスクリーン4のみで、5つあるスクリーンのうち4つは車椅子に対応していません。

毎週火曜日はシネマポイント会員限定の割引デー、毎週水曜日は109シネマズの割引デーで一般料金が1,300円になります。同時刻、同一作品を見る場合に適用できるペア割では一般料金は2人で3,000円になるため実質大人一人1,500円で済むことになります。お得に活用できる割引サービスがありますので、賢く活用しましょう。

2027年に再開発の関係で「相鉄ムービル」で一時閉鎖されるため、利用できるのは再開発が始まる前までとなります。映画館は近くにT・ジョイ横浜もあるため映画が見られなくなることはないですが、109シネマズ関連のポイント会員サービスのメリットを利用しにくくなったり、T・ジョイ横浜が混雑するようになる可能性があります。

一般料金2,000円
3D通常料金+500円
スクリーン数5(約1,953席)
最寄り駅JR横浜駅
駐車場相鉄ジョイナス・高島屋駐車場
公式サイトhttps://109cinemas.net/movil/

ローソン・ユナイテッドシネマ STYLE-S みなとみらい

横浜あんぱんマンミュージアムや横浜コスモワールドの近くにあるローソン・ユナイテッドシネマ STYLE-S みなとみらい(旧:Orbi Yokohama(オービィ横浜)の場所)は、音響体感シート「FLEXOUND」が全席に導入されており、自分の座席に内蔵された音響で音も振動も感じられます。周囲の音を気にすることなく、自分だけのための音響が用意されている特別なシートがあるのが特徴的です。

スクリーン2(116席)は12.5 x 5.3m、スクリーン12(298席)は18.4 x 7.7mで、スクリーン12は特にスクリーンサイズが大きく、前の方の座席は視野以上のカバー率になります。画面全体を見られないと目が疲れやすいため大きいスクリーンがある劇場では少し後ろ側の座席を選ぶと快適です。

各劇場にはプレミアムシートが用意されています。一般料金3,000円、会員料金2,500円で、この中にワンドリンク代600円が含まれています。500円、または、1000円追加するだけでプレミアムシートでゆったりと映画を楽しめるようになるため、普段より贅沢な時間を過ごしたい人は是非プレミアムシートを活用してみてください。たいていは前日に予約購入しなくても座席を確保できますが、当日のできるだけ早めの時間にチケットを取ることをおすすめします。

一般料金2,000円
3D(スクリーン5)通常料金+500円
スクリーン数12(約1,050席)
最寄り駅みなとみらい線みなとみらい駅
駐車場MARK IS みなとみらい駐車場
公式サイトhttps://www.unitedcinemas.jp/minatomirai/index.html

TOHOシネマズ 上大岡(3D)

TOHOシネマズ 上大岡は、横浜市南側にある一般的な施設の映画館(シネコン)で、横浜コスモワールドや赤レンガ倉庫、横浜中華街からは少し距離がありますが、そこまで混雑せずにいつでも安定して映画を楽しめる施設です。横浜市の栄区、磯子区、戸塚区などのエリアに住んでいる人にとってはちょうどいい場所にあり、地域密着型の映画館です。

スクリーン5は座席数420席、サイズは「7.3×17.2m」の巨大スクリーンを導入しており、迫力ある映像と音響を満喫できます。最新の映画やアニメ映画、洋画・邦画がバランスよく上映されており、TOHOシネマズのサービスデーを利用すればチケット代も節約できます。

映画館が入っている施設「mioka」の駐車場があるにはありますが、十分とは言えない上に駐車可能台数も全部で合わせて400台ほどで、駐車料金もかかります。映画を見ても駐車料金の割引は実施されていないため、最初の60分500円、以降30分250円の駐車料金がかかることになります。駐車料金は少なくても900円、多くても1,500円ほど発生しますので映画を見るだけであれば公共交通機関を利用したほうが良いでしょう。TOHOシネマズのサービスデイであれば、映画を一本見られるほどの金額が駐車料金のために発生してしまうため、映画をたくさん見たい人にはもったいない出費でしょう。

一般料金2,000円
3D通常料金+500円
スクリーン数9(約1,686席)
最寄り駅上大岡駅
駐車場mioka駐車場
公式サイトhttps://hlo.tohotheater.jp/net/schedule/066/TNPI2000J01.do

横浜シネマリン

横浜中華街よりも西側、JR関内駅より西側の横浜駅根岸道路、浜っ子通りの交差する「ドン・キホーテ 伊勢佐木町店」の近くにひっそりと佇む単館系映画館で、国内外のインディーズ系映画が上映されている伝統的な雰囲気がある映画館です。メッセージ性の強い洋画やドキュメンタリー映画なども上映されており、エンタメ色の強いシネコンの映画とはまた違った「映画」の魅力を体験できるスポットです。

年会費2,000円の横浜シネマリン・メンバーズカードを発行(発行手数料300円)すると、映画をいつでも1,300円で見られるようになります。他にも様々な特典があり、年1回開催される創立記念上映会に無料招待されたり、同伴者1名も1,300円で映画を見られるようになるほか、「全国ミニシアター相互割引」の対象カードになっているため、全国の単館系映画館をお得に利用できる権利が手に入ります。

横浜シネマリンで映画を4回以上見る人は会員になったほうがお得です。毎月上映される映画が異なり、見たい映画が上映されるとは限りませんが、動画配信サービスで見るのとはまた異なる映画体験ができる魅力があります。映画文化を深く楽しみたい人には特におすすめの施設です。

一般料金1,900円
スクリーン数1(約102席)
最寄り駅JR京浜東北線 関内駅
駐車場専用駐車場無し周辺のコインパーキングなどを利用
公式サイトhttps://cinemarine.co.jp/

神奈川県の映画館(スクリーン数)は約36館・244スクリーン

神奈川県内には映画館が約36館あり、スクリーン数は244個と比較的多い方です。横浜市内では、特にJR横浜駅から横浜中華街付近に映画館が密集している印象が強いですが、郊外にも映画館は複数あります。

4D上映対応映画館については、横浜市内は4DXが1つ、川崎や海老名にMX4Dがあり、小田原に4DXが1つある状況です。立地によっては横浜市内でなくとも、東京にある上質なラグジュアリー空間が用意されている特別な映画館を利用するのもありです。東北や九州に住んでいる人では「グランドシネマサンシャイン池袋」のような映画館は気軽に行けない施設ですが、神奈川県内、横浜市内の人であれば1時間から2時間もあれば行ける距離にあります。

出典:https://www.eiren.org/toukei/screen.html

神奈川県にある映画館一覧36館・全リスト(2025年時点)

神奈川県内には約36館の映画館があり、複数のスクリーンがまとまっている複合型娯楽施設「シネマコンプレックス(シネコン)」は、約31館ほどあります。単館系の映画館もあり、それぞれの施設が厳選したインディーズ映画や旧作・名作などが上映されていることがあります。

神奈川県内各地にまんべんなく映画館があり、小田原にも、八王子方面にも映画を楽しめる環境があります。神奈川県の大和市から新宿駅までは電車で1時間ほど、横浜市から新宿駅までは電車で40分ほどなので、東京都内の4D上映をしている映画館を目指すのもありです。

  • イオンシネマみなとみらい
  • イオンシネマ茅ケ崎
  • イオンシネマ港北ニュータウン
  • イオンシネマ海老名
  • イオンシネマ座間
  • イオンシネマ新百合ヶ丘
  • TOHOシネマズ川崎
  • TOHOシネマズ上大岡
  • TOHOシネマズららぽーと横浜
  • TOHOシネマズ海老名
  • TOHOシネマズ小田原
  • 109シネマズ川崎
  • 109シネマズゆめが丘
  • 109シネマズ湘南
  • 109シネマズ港北
  • 川崎チネチッタ
  • 横浜ブルク13
  • ローソン・ユナイテッドシネマ STYLE-S みなとみらい
  • 港南台シネサロン
  • ムービル
  • T・ジョイ横浜
  • ムービル横浜
  • kino cinema 横浜みなとみらい
  • 横浜シネマリン
  • シネマジャック&ベティ
  • シネプレックス平塚
  • 横須賀HUMAXシネマズ
  • CINEMA AMIGO
  • シネコヤ
  • MOVIX橋本
  • 小田原コロナシネマワールド
  • あつぎのえいがかんkiki
  • 川崎市アートセンター アルテリオ映像館
  • 県民共済シネマホール
  • 鎌倉市川喜多映画記念館
  • シネマノヴェチェント

神奈川県内には単館系の映画館もありますが、シネコンも多数あります。各エリアに映画館がある上に、交通アクセスが良いため近隣の市町村にある映画館を利用することもできるため、映画を見るのに不便はないでしょう。

駐車料金が高い施設が多いため、場所によっては車よりも電車で行ったほうがお得になる場合があります。駐車料金によっては映画を一本見られるくらいお金がかかるケースもありますので、事前に駐車料金、駐輪料金を調べてから訪問しましょう。

横浜のおでかけスポット・観光スポット厳選 6選

横浜市の横浜港周辺には全国的にも人気の観光スポットがあります。同じ施設内のショップで一定金額以上買い物をすると駐車場代が無料になるサービスもありますので、映画を見る日に大型ショッピングモールや観光施設、複合型商業施設を利用することも検討してみてください。

特に、大きな商業施設では、映画の新作上映中に関連グッズが販売されていることがあります。ゲームセンター、アミューズメントセンターでは、映画に関連するキャラクターが景品になっていることも多いため、商業施設内もぜひチェックしましょう。

横浜中華街

主に中華料理や中国系文化にあふれたスポットで、独特のおみやげやスパイス、変わった食材を売っているお店もあります。食べ歩きをしたり、パンダがテーマのお店で買い物をしたりするのが主な楽しみ方で異国情緒あふれる建物が立ち並ぶ中で非日常感を満喫できます。

近くには映画館はないですが、タクシーで10分ほど移動するとシネコン系の映画館があります。

横浜赤レンガ倉庫

海が見えること、独特なデザインの建物がおしゃれであることなど、ショッピングや食事を楽しむのに最適なショッピングモールのようなものです。食べ歩きもできますが、休日は基本混雑しており、歩きながら食べるのは無理があります。

おしゃれな雑貨や工芸品を取り扱っているセレクトショップもあり、しっかり予算を用意していっても足りないくらいに色々なモノが売っています。フロアは3階まであり、1号館と2号館に分かれているため、事前に立ち寄りたいショップやレストランを見つけておきましょう。

横浜コスモワールド

ちょっとした遊園地のようなもので、観覧車やジェットコースターがあります。入園は無料で、乗り物ごとに100円単位で都度支払いをするスタイルで、横浜港周辺を眺めたい場合は1,000円で搭乗できる大観覧車「コスモクロック21」を利用するのがおすすめです。

昼間と夜では観覧車から見える景色もかなり異なり、イルミネーションや夜景をあわせて楽しめる夜の方が雰囲気が良いです。200円前後で楽しめるダウンタウンの屋台風ゲームもデートにはぴったりです。また、900円で利用できる「VRV 〜VIRTUAL REALITY VEHICLE〜」はVRゴーグルをつけて楽しむアトラクションで、4D上映の上位互換のような感覚の乗り物です。

ワールドポーターズ

赤レンガ倉庫とコスモワールドの間にある複合型商業施設で、ゆっくりと食事もウィンドウショッピングもしながら過ごす場合はこのスポットだけで12時間はかかると見込んだほうが良いでしょう。1階にはおしゃれなショップやカフェ・レストランがあり、2階にはBANDAI NAMCOの「Cross Store」があります。

全部で7階まであり、見て回る所は多数あります。イオンシネマは5階に入っており、映画の待ち時間に暇になることはないでしょう。

横浜ランドマークタワー

映画館「横浜ブルク13」の近くにある超大型商業施設で、その名の通り、横浜を代表するランドマークとなっています。地下2階、地上70階まである施設で、69階には展望フロアもありますが、2025年12月31日(水)からビルの大規模改修に伴って一時休止されてしまうため、見ておきたい人は早めに訪れておきましょう。

さまざまなショップ、レストラン、カフェがある他、ここで揃わないものはないくらいに充実している複合施設です。基本的には5階から地下2階までを見て回れれば十分です。

横浜駅ビル

NEWoManやCIALが入っている横浜駅ビルは、ビブレ、ポルタ、そごう、マルイシティにも隣接しており、しっかりと一通り見て回ろうとすると2日以上はかかります。非常に魅力的なショップやレストランが入っており、T・ジョイ横浜で映画を見た日には、1日かけて横浜駅周辺も散策するつもりで訪れるのが無難です。

デートでも友人とのお出かけでも十分楽しめるスポットですが、予算はいくらあっても足りなくなるため、常に下見をしに行く感覚でいると散財しなくて済みます。

映画館でのマナー・約束

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映画館では、シネアド時にも映画館でのマナーや注意の動画が流れますが、劇場内に入ったらマナーを守らないと周囲の人を不快にさせ、劇場での視聴体験の質が低下し、嫌だった記憶として残り続けます。映画館では、双方が最低限のマナーを守るようにしましょう。

上映中にスマホを操作しないこと

劇場内に入ったら、スマートフォン、携帯電話、タブレット端末等は電源を切ったり、マナーモードに設定する以外の操作はしないようにしましょう。劇場内が真っ暗になっていなくても、スマホを操作しているのはかなり目立つ上、後ろの席からはスマホの操作をしている様子がよく見えます。

シネアドの上映中でもスマホの操作はせず、当然ながら本編上映中にもスマホの操作はしないようにしましょう。

スマートウォッチも外したほうがいい

腕を動かしたり、少し傾けたり、通知が届いたりしただけでディスプレイが明るくなってしまうスマートウォッチにも注意しましょう。上映中のスクリーンを録画していると疑われたり、周囲の人々の視聴体験を悪化させたりするためトラブルの元になります。

マナーを守れない利用客は上映中でも強制退場の対象となるため、映画を心の底から安心して楽しむために劇場内に入ったらスマホ操作やスマートウォッチの操作は極力しないようにしましょう。

マナーモードに設定するのも劇場に入る前にできることですので、劇以上ないで座席に座ったら、スクリーンだけに集中しましょう。

上映中はスマホの電源をOFF、または、マナーモードにすること

上映中に電話の着信音が鳴ったり、LINEの通知音が鳴ったりするのはマナー違反以前に劇場内でのルール違反となります。必ず座席に座る前のロビーや待合室、ポップコーンを購入する際の行列待ちの際にマナーモードに設定しましょう。マナーモードでも不安な方は、座席に座る前にスマホの電源をOFFにして、スマホをカバンにしまっておくとよいでしょう。

緊急地震速報などをスマホで受信するケースもありますので、電源をOFFにしなくてもよいですが、最低限マナーモードに設定しておきましょう。

劇場内・上映中には基本喋らないこと

劇場内の座席に座ったら、スクリーンでは既にシネアドが流れている事が多く、このシネアド中は本編上映中ではないですが、シネアドを見ている人がいるため、友人とおしゃべりしている人は非常に迷惑です。劇場内では多くの人が必要最低限の会話のみをしており、スクリーンに集中しているため、ずっとべらべら喋っていると小さい声でもかなり響いて聞こえて迷惑です。

おしゃべりがしたいならば劇場の外のロビーやファミレスですればよく、座席に座ったら本当に必要な会話以外はしないようにしましょう。言葉を発する場合も一言、二言程度にし、基本的に無駄なおしゃべりはしないようにしてください。

劇場内で周囲の席の人に迷惑をかけないこと

映画館の座席に座った人はみな同じ料金を支払って、映画を楽しみに来ている人たちです。映画を楽しみに来ているのであって、迷惑な人にイライラするために来ているわけではありません。

座席を蹴ったり、ドリンクホルダーへの配慮がなかったり、上映中に座席を移動して他の人の前を通ったりするのは非常に迷惑である上、上映中の座席の移動は場合によっては重要なシーンを見逃す可能性があるので、見ている人の前を通過する行為は絶対にやってはいけません。

ポップコーンを食べたり、ドリンクを飲んだりする際に多少音が出るのは問題ないですが、音を立てないように気をつけなかったり、食べるタイミングを気にしなかったりするのは周囲の人からするとかなり目立って邪魔になり、映画に集中できなくなる要因になります。

映画館の劇場内は共用スペースですので、周囲の人に迷惑をかけないように心がけてください。

映画館に行く時の必須アイテム

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映画館に行くときはシンプルな服装であれば特に問題ないですが、あると助かるアイテムもいくつかあります。ここでは完ぺきに映画館を楽しみたい場合に持っていると安心できるものをまとめています。服装やヘアスタイルに関しても映画館で長時間座席に座ったままになることを考慮すると良いでしょう。

ウェットティッシュ・ティッシュ

劇場内でポップコーンを食べる場合はポケットティッシュ、または、ウェットティッシュがあった方が良いでしょう。ポップコーンの味によっては手がベタついてしまうため、映画鑑賞後に少し指を拭き取る際にウェットティッシュがあったほうが良いです。

作品によっては予想外に泣ける映画で涙が溢れて止まらない事もありますので、ポケットティッシュはあったほうが良いです。100円ショップなどで売っているソフトな質感のティッシュならば肌にも優しく安心です。

ひざかけ・ストール・マフラー

季節によっては映画館内はかなり気温が低く感じられる事もあります。夏場はエアコンが効いていて喉の乾燥を感じる場合もあり、足元や首周りが冷えすぎてツラくなる事もあります。夏場はかなり薄手のストールやひざ掛けがあると体温調節しやすくなります。

冬場はマフラー、厚手のひざ掛けがあれば寒すぎてきついこともないでしょう。映画館では2時間ほど座りっぱなしで動けなくなるため体温調整しやすいアイテムをお忘れなく。

ストールやひざ掛けは最悪汚れたり、なくしたりしてもよいカジュアルなものを選ぶことをおすすめします。暗い映画館内では、ポップコーンやジュースを少しこぼして汚してしまうことはよくあることです。

うるさい音が鳴らない服装・靴

作品上映中は基本座ったままになりますが、ぶつかって音がなるアクセサリーやジャラジャラしたチェーンが付いている服装は着席中に少し動くだけでも音が出て周囲の人々の映画鑑賞を妨害します。

アクセサリーだけでなく、ガサガサ音が出てしまう服、カタカタ音のする靴などは避けましょう。小さなお子様がいる場合は、歩くとキュッキュと音の出る靴は避けましょう。

リラックスできる服装・靴

映画館では約2時間ほどずっと座ったままになりますので、首周り、肩周りが楽な服装を選ぶのがおすすめです。できれば着慣れていて長時間身につけていても疲れないものが良いですが、新しい服、新しい靴を身に着けていく場合は事前に1日くらいは着て身体に馴染ませるようにしましょう。

映画を見に行く当日に肩こりや首コリをひどくする服は避けたほうが良く、靴擦れを起こすようなものも避けたほうが良いです。周囲や隣の人の迷惑にならないよう、香水も控えめにし、汗臭さなどを予防するニオイ対策もしておくと安心です。変に着飾らず、シンプルな服装であれば問題ありません。

シートでリラックスできるヘアスタイル

映画館では、座席のヘッドレストなどに長時間頭をのせておくことになります。髪の毛を後ろで束ねたり、お団子を作ってまとめたりするとヘッドレストに頭をのせにくくなり、首がつかれてしまいます。また、座席によってはかなり上向きな状態で2時間ほど過ごすことになるため、カジュアルでリラックスできるシンプルなヘアスタイルを選ぶのが無難です。

暗い中で落とすと見つけられないため髪飾りなどもつけなくて済むようにして、快適に映画を楽しめるようにしましょう。

映画館を120%楽しむライフハック

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映画館での映画鑑賞を楽しむには、ちょっとした工夫と事前準備が欠かせません。ここでは、映画館行く前のトイレ対策、座席選び、スクリーンの見やすさ、ポップコーンが売られている理由なども解説します。

映画館は映画を見るだけではなく、推しグッズを買ったり、ポップコーンを味わいながら作品を楽しんだり、迫力の大画面と音響で作品に没頭したりして楽しむ場です。それぞれの不安を減らし、疑問を解消してもっと映画を楽しみましょう。

一番スクリーンが見やすいのは何列目?

映画館の座席のベストポジションは、座席の中心付近です。劇場内の中心から前後左右3席分くらいは無理な姿勢にならなくてもスクリーンをのんびり見られる座席で、音響などもちょうどよく聞こえてきます。

しかし、座席中心付近は、劇場内の座席が多く埋まっていると上映中に立ち上がって移動するのが難しくなるため、途中でトイレに行くのは難しいという欠点があり、かつ、上映終了後にすぐにトイレに行きたくても他の座席の人が移動するのを待たないといけないため心身ともに余裕がないと気が落ち着かない人もいます。

途中でトイレに行くことになりそうな場合は、スクリーンから少し離れた目の前に通路がある最前列の座席(D、E、Fなど)を選ぶか、通路側の座席を選ぶと安心です。

両サイドや最前列の座席も意外とあり

劇場内の両サイドはハズレ席と思われている事も多いですが、上映が始まってしまえばそれほど気にならずに作品を楽しめます。席の移動をする人も少なく、並んでいる座席数も少ないので移動もしやすく、多くの人が選ばない座席なのでお気に入りのポジションを選べます。

また、スクリーンに一番近いA、B、Cなどの最前列周辺の座席はスクリーンの近くで見ることになるので迫力があります。視界内におさめられないくらいにスクリーンに近いため、没入感があり、音響にも近いので迫力があります。

最前列の欠点は、スクリーンを見やすくするために座席に浅く腰掛けたり、首が上向き気味になって姿勢がきつかったりすることですが、ちょっとしたクッションやフェイスタオルなどがあれば自分の身体にきつくない状態で映画を楽しめます。

真正面から見るだけがベストポジションではないため、お気に入りの映画館を見つけたら、さまざまな座席を利用してみてください。それぞれの座席の良さがあります。

映画館でポップコーンが売っているのはなぜ?

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映画館の収入源としてポップコーンやドリンクの売上は欠かせないものです。利益率が高く、原価は安く、製造や準備が容易で比較的安価で映画館の利用客に提供できるなどのメリットがあります。ポップコーンは利益率が50%~80%ほどあり、床にこぼしたり、座席に落として潰してしまっても片付けや掃除が簡単で、観客の手もほとんど汚れず、咀嚼音もそれほど漏れません。

歴史的には1920年のアメリカで映画鑑賞中にポップコーンを食べるという慣習が生まれたとされており、大量に残っていたとうもろこしをポップコーンに加工しておやつにして食べたという話や、映画館の換気を良くするためにポップコーンの匂いで対策を講じたという話もあります。

ポップコーンは製造してからしばらくは味が劣化せずにおいしく食べられて、雑菌が繁殖したり、食中毒を起こしたりしにくいため、おやつとしても最適です。もちろん大量に食べすぎれば腸閉塞や消化不良などの不安がありますが、映画を見ている間に食べ切れる程度の量ではその心配もありません。

映画を見たとしてもその映画チケットの売上の多くは配給会社に流れてしまうため、映画館そのものの売上としては不十分になります。特別な映画館で、特別な環境で映画を楽しんでいきたい方は、映画館を利用した際はポップコーンやドリンクなどを利用して、映画館の継続的な運用を支えられるようにできると理想的です。

上映中にトイレに行かずに済む方法は?

最近の映画は作り込まれているものが多く、2時間以上の作品や3時間を超えるものまであります。上映中にトイレ休憩の時間は用意されていないため、トイレを我慢しないといけない可能性があります。

上映前に食べると尿意を抑えられる食べ物があります。

  • お餅
  • 大福
  • ボンタンアメ
  • ポップコーン

これらの腹持ちがよく、水分を少し吸収するようなものを事前に食べておき、映画鑑賞の2時間前くらいからコーヒーや緑茶、紅茶など利尿作用のあるカフェインなどが入っている飲み物は控えるようにすると良いでしょう。

ずっと楽しみにしていた映画を見に行く日には、映画鑑賞中にトイレに行かなくて済むように汁物の多い食事は避けて、海苔巻きおにぎりやお寿司の太巻き、お餅などを食べ、水分補給については上映開始2時間前からはあまり飲まないようにしておきましょう。

上映中には、ポップコーンを少しずつ食べると尿意を抑えられます。どうしても不安な方は大人向けの紙おむつを履いていくのも良いですが、排尿直後には尿のにおいが漏れてしまう製品もあるため、密室で隣の席に人もいる映画館ではあまりおすすめできません。

映画鑑賞後のむくみ対策

上映前には水分を抑えて、腹持ちの良い食べ物を摂取し、上映中にポップコーンを食べると、映画鑑賞後は長時間座りっぱなしになっていることもあり足腰がむくんでしまう事も多いです。たいていおしゃれな映画館はロビーなど座って休憩できるスペースがありますので、ふくらはぎを少しもみほぐしたり、足首を回したり、軽くストレッチしたりすることでむくみ予防になります。

むくみ予防の着圧ストッキングを履いていくのも良いですが、上映前の水分不足、上映中にポップコーンを食べることで起こる塩分などの影響で人によっては次の日までむくみやだるさが残ることがあります。

長時間ある映画を楽しんだあとは、少し体を動かすためにお散歩をしたり、スーパー銭湯に行ったり、足湯に入ったりしてデトックスするのがおすすめです。