失踪事件が相次ぎ、見習い記者の城戸真司も事件の調査していた。調査中に見つけたものがきっかけで、鏡の中の世界「ミラーワールド」に迷い込んでしまった真司。ここでは生き残った物だけが自分の願いを叶えられるとして、仮面ライダー同士が壮絶な戦いをしていた。この世界で出会った秋山蓮(仮面ライダーナイト)と真司は、このミラーワールドの現状とミラーモンスターの存在を少女から聞き、真司もまた「仮面ライダー龍騎」となり、ライダー同士の戦いに終止符を打つため、またミラーワールドが大きくかかわっている失踪から人類を救うべく動き出すのであった…!!

「仮面ライダー龍騎」は、平成ライダーシリーズ第3弾で、仮面ライダー同士の生存をかけた戦いを描いています。13人の仮面ライダーがそれぞれの願いを成就させるために戦うという新機軸のストーリーが展開されます。これまでのライダー作品とは一線を画すデザインと設定が特徴で、シリーズ中でも刺激的な作品となっています。戦わなければ生き残れないという厳しい状況下で、各ライダーがどのように行動し、どのように成長していくのかが見どころです。