劇場版モノノ怪 唐傘
- 基本情報
- あらすじ
- 作品概要
制作年: 2024年 / 制作国: 日本
ジャンル: ファンタジー・アドベンチャー
【出演】
薬売り[神谷浩史] アサ[黒沢ともよ] カメ[悠木碧] 北川[花澤香菜] 歌山[小山茉美] 大友ボタン[戸松遥] 時田フキ[日笠陽子] 淡島[甲斐田裕子] 麦谷[ゆかな] 三郎丸[梶裕貴] 平基[福山潤] 坂下[細見大輔] 天子[入野自由] 溝呂木北斗[津田健次郎]
…【スタッフ】
監督[中村健治] キャラクターデザイン[永田狐子] アニメーションキャラデザイン・総作画監督[高橋裕一] 美術設定[上遠野洋一] 美術監督[倉本章 斎藤陽子] 美術監修[倉橋隆] 色彩設計[辻󠄀田邦夫] ビジュアルディレクター[泉津井陽一] 3D監督[白井賢一] 編集[西山茂] 音響監督[長崎行男] 音楽[岩崎琢] プロデューサー[佐藤公章 須藤雄樹] 企画プロデュース[山本幸治] 制作[ツインエンジンEOTA] 配給[ツインエンジンギグリーボックス]
舞台は江戸時代の日本、女たちの園である大奥。ここでは世継ぎ問題や派閥争いが渦巻き、不穏な空気が漂っていた。
新人女中のアサは、この閉鎖された空間で奇妙なモノノ怪「唐傘」が引き起こす怪異に巻き込まれていく。壁や天井から覗く無数の唐傘の目、そして次々と消えていく女中たち。混乱が広がる中、諸国を渡り歩く謎の薬売りが大奥に現れる。彼はモノノ怪を斬るための退魔の剣を携え、モノノ怪の「形(かたち)」、「真(まこと)」、「理(ことわり)」を解き明かそうとする。
女たちの愛憎と怨念が渦巻く大奥で、薬売りは唐傘の正体に迫る。
「劇場版モノノ怪 唐傘」は、2007年に放送されたカルト的な人気を誇るテレビアニメ モノノ怪の完全新作となる劇場版作品です。
監督はテレビシリーズに引き続き中村健治、アニメーション制作はEOTAが担当。主人公の薬売り役は神谷浩史(テレビ版からキャスト変更)が務めます。
江戸の大奥を舞台にした新たなモノノ怪 唐傘のエピソードを、独特の和風ビジュアルと演出で描く怪異ミステリーです。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
レビュー 8件
~5
25%
~4
63%
〜3
13%
〜2
0%
〜1
0%

2024.10.2
あわ玉/20代/女性
0
主人公の声優が変更してからの上映で、どんな感じになるのかと思っていましたが、アニメ版とはまた違った良さがありました。音響、アニメーション、色合い全てに一気に引き込まれました。続編への期待させるような伏線もあり、とても次回の上映も楽しみになる作品でした。

2024.9.18
シジミはまぐり/50代/女性
0
キャラクターや舞台背景のデザイン、ストーリー、BGM、映画に欠かせない要素は全て満点の作品だと思います。私はこの作品をテレビアニメの時から知っていますが、何年も経ってからの劇場版ということで期待もありましたが不安もありました。しかし、当時の監督や制作メンバーを集め再度構成し直し、新たな作品として生まれ変わらせたのは本当に凄いなと思いました。また、以前からの要素も踏襲しつつ新しい顧客に合わせた作品に仕上げていたのも素晴らしく、映画をほとんど観ない私も観に行きたい!と思うほどの作品だったように思います。ただ、内容が難しく一度観ただけでは完全に理解できる物でもないように感じます。作品の設定や世界観も、公式から出されている情報を事前に知っておかなければ新規の方が内容を把握するのは難しいと思います。それだけに、何度でも観る価値のある作品だと感じました。

2024.9.9
ゆーちょろ/30代/女性
0
17年前リアルタイムでアニメを視聴していた懐かしさから鑑賞を決めました。色合いの華やかさが加わったり、声優の変更があってもモノノ怪だと分かる味が粋でとても高揚しました。解釈が難しいところもありながら嫌な感じを持つ難解さではなく「これはどういう意味か?」「きっとこういう意味を含有するのだろう」と考えることが楽しくなる映画でした。また場面転換が大変素晴らしく、惚れ惚れとしました。戦闘シーンならばスピード感、視点転換ならば角度、そして舞台のように幕で区切る演出など、こだわりぬいたアニメーションがたまらなかったです。

2024.9.4
しろまろん/40代/女性
0
公開前に主役の声優さんが変わってしまって少し不安でしたが、後任の声優さんもキャリアがある方だったのでさすがといった感じで安心して見ることができました。映像も演出もアニメの時から独特でしたが、それが大きなスクリーンで見ることができて、とても色鮮やかで素晴らしかったです。

2024.8.28
shisou/20代/女性
0
このレビューはネタバレを含みますこのレビューはネタバレを含みます
シリーズを通して視聴済みです。櫻井孝宏氏の降板があったため、どのような展開にしてくるのか興味があったのですが「薬売り」という存在が複数いることが明示されたので、櫻井氏が演じていた薬売りとは別物としてくれたのが、個人的にはとても救われた思いでした。新しく神谷浩史氏が演じる薬売りは、どこか飄々として掴み所がなく、それでいて親しみを覚える。茶目っ気のある新しい薬売りでした。大奥を舞台に女性としての矜持や憧れ、妬みなどが丁寧に描かれて、その裏に潜む怪異とのバランスがとても印象的でした。劇場版になったことで色遣いが派手になり、モノノ怪の起こす怪異との鮮やかさの比較が映画的だなと感じました。大奥という愛憎渦巻く場所で、妬み嫉みなく育まれる友情という物語の核が、今までのシリーズとは少し違ったモノノ怪という作品に仕上がっている要因なのかなと思います。

2024.8.2
まさむね子/30代/女性
0
和風の独特の色彩や作画や演出がスクリーンで見ると、とても迫力があってすごくよかったです。キャスト変更など、色々あって心配しましたが全然よかったです。

2024.8.2
カゴたん/20代/女性
0
派手な映像に一気に引き込まれたし、後半に行くにつれて盛り上がっていくストーリーが興奮しました。

2024.8.1
さりゅ/30代/女性
0
モノノ怪には触れたことがなく、まったく未知の状態での鑑賞でした。独特な描写・構成に理解が追い付かない点もありましたが、作画や色彩の迫力でひたすら目が幸せでした。今回のメインキャラクターである「あさ」「かめ」は二人とも魅力的だったため、彼女たちのことをもっと知りたいと思いました。
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