X-MENは、2000年に1作目が制作されたSFアクション映画で、スタン・リーとジャック・カービーが生み出した作品です。
超能力を持って生まれた人間や超能力に目覚めた人間「ミュータント」が、非能力者の人間から迫害され、差別され、隠れて生きる中で人類との共存をはかる者と人類を支配して新しい人類になろうとする者の陣営に分かれて戦いが起こる展開です。
X-MENシリーズの正史に関連するもの、及び、ローガンに関係するものに関しては2024年時点で11作品、デッドプールが関わる作品は3作品ほど制作され、スピンオフ作品も公開されています。
1989年頃には原作コミックを元にしたX-MENのアニメも公開されており、2024年時点では35年近い歴史がある映像作品シリーズです。
日本国内では劇場公開だけでなく、金曜ロードショーなどをはじめとして幅広い世代に人気があり、ダークヒーロー、ヒーロー系の作品として多くのファンを持つシリーズです。
映画「X-MEN」シリーズの魅力について
X-MENに登場する超能力者たちは能力があるだけで、それ以外は至って普通の人間で、怒りに身を任せるもの、自身の境遇や信じていたものからの裏切りに対して悲しみを感じるものもおり、ミュータントであることを嫌がっている者もいます。
X-MENシリーズの中でほとんどのシリーズに登場するのがヒュー・ジャックマンが演じる「ウルヴァリン(ローガン)」で、シリーズの顔とも言える存在になっています。
MARVELのキャプテン・アメリカやハルク同様、作られた超人でもあり、生まれながらのほぼ不死身な存在です。
類まれなる治癒力を持ち、見た目もほとんど老いていないほどですが、人を愛し、悲しみや怒りに身を任せ、冷静に判断を下し、特には自身を犠牲にして人間らしいヒーローとして生きる姿は多くの視聴者に注目されました。
完璧超人のスーパーヒーローではなく、人間をベースに超能力があるヒーローが描かれ、心理描写なども多く、単なるSFアクション映画ではない名作となっています。
映画「X-MEN」のシリーズ分け一覧表
映画「X-MEN」シリーズは制作時期等によって分類されています。
主役となる人気が高い登場人物をメインとするシリーズ、オリジナルのX-MENシリーズの前日譚やチャールズ・エグゼビアの若かりし頃を描いたシリーズのほか、2020年公開のスピンオフ作品「ニュー・ミュータント」なども合わさって、X-MENシリーズの世界観が作られています。
作品タイトル | 監督 | 日本公開日 |
---|---|---|
「X-MEN」オリジナル三部作 | ||
X-MEN | ブライアン・シンガー | 2000年10月7日 |
X-MEN2 | ブライアン・シンガー | 2003年5月3日 |
X-MEN:ファイナル ディシジョン | ブレット・ラトナー | 2006年9月9日 |
「X-MEN」新シリーズ | ||
X-MEN:ファースト・ジェネレーション | マシュー・ヴォーン | 2011年6月11日 |
X-MEN:フューチャー&パスト | ブライアン・シンガー | 2014年5月30日 |
X-MEN:アポカリプス | ブライアン・シンガー | 2016年8月11日 |
X-MEN:ダーク・フェニックス | サイモン・キンバーグ | 2019年6月21日 |
「ウルヴァリン」三部作 | ||
ウルヴァリン:X-MEN ZERO | ギャヴィン・フッド | 2009年9月11日 |
ウルヴァリン:SAMURAI | ジェームズ・マンゴールド | 2013年9月13日 |
LOGAN/ローガン | ジェームズ・マンゴールド | 2017年6月1日 |
「デッドプール」シリーズ | ||
デッドプール | ティム・ミラー | 2016年6月1日 |
デッドプール2 | デヴィッド・リーチ | 2018年6月1日 |
デッドプール&ウルヴァリン | ショーン・レヴィ | 2024年7月24日 |
スピンオフ | ||
ニュー・ミュータント | ジョシュ・ブーン | 2021年3月31日 |
映画「X-MEN」シリーズの見る順番を解説
映画「X-MEN」シリーズを通してみていると時間軸のズレや映画内で起きたことのズレが生じることがあります。
「X-MEN フューチャー・アンド・パスト」から時間軸が複数あり、過去と未来、MARVEL特有のマルチバースの存在があるため、まずは公開順に見るのが無難です。
理想は公開順に全て視聴したあと、2回目は時系列順に作品を見直すのがおすすめです。
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映画「X-MEN」を見る順番は公開順がおすすめ
X-MENがどんな作品なのか知るには、まずは公開順に視聴するのがおすすめです。公開順に見ていけば大体の世界観や話の流れは理解できるはずです。
映画「X-MEN」のシリーズの公開順一覧表
公開順 | 作品タイトル | 監督 | 日本公開日 |
---|---|---|---|
1 | X-MEN | ブライアン・シンガー | 2000年10月7日 |
2 | X-MEN2 | ブライアン・シンガー | 2003年5月3日 |
3 | X-MEN:ファイナル ディシジョン | ブレット・ラトナー | 2006年9月9日 |
4 | ウルヴァリン:X-MEN ZERO | ギャヴィン・フッド | 2009年9月11日 |
5 | X-MEN:ファースト・ジェネレーション | マシュー・ヴォーン | 2011年6月11日 |
6 | ウルヴァリン:SAMURAI | ジェームズ・マンゴールド | 2013年9月13日 |
7 | X-MEN:フューチャー&パスト | ブライアン・シンガー | 2014年5月30日 |
8 | デッドプール | ティム・ミラー | 2016年6月1日 |
9 | X-MEN:アポカリプス | ブライアン・シンガー | 2016年8月11日 |
10 | LOGAN/ローガン | ジェームズ・マンゴールド | 2017年6月1日 |
11 | デッドプール2 | デヴィッド・リーチ | 2018年6月1日 |
12 | X-MEN:ダーク・フェニックス | サイモン・キンバーグ | 2019年6月21日 |
13 | ニュー・ミュータント | ジョシュ・ブーン | 2021年3月31日 |
14 | デッドプール&ウルヴァリン | ショーン・レヴィ | 2024年7月24日 |
映画「X-MEN」を時系列順で見る
2014年の「X-MEN:フューチャー&パスト」の存在で、未来改変前の時系列と、未来改変後の時系列が2パターン存在します。
ミュータントは「センチネル」という機械生命体のようなものに駆逐されかけており、「X-MEN:フューチャー&パスト」の作中で、キティ・プライドの能力でウルヴァリンが精神のみを過去の自分自身に移して、若い頃のチャールズ・エグゼビア(プロフェッサー)とエリック(マグニートー)らに協力を仰いで過去の出来事を変えることになります。
「X-MEN:フューチャー&パスト」にてミスティーク、マグニートーらが未来を変えたことでX-MENオリジナルの3部作の出来事を回避できますが、「X-MEN:アポカリプス」で力に目覚めるジーンを取り扱った展開が多いです。
未来改変後のX-MENを理解するには、「X-MEN:フューチャー&パスト」を見たあと内容を忘れないうちに「X-MEN:アポカリプス」と「X-MEN:ダーク・フェニックス」を見るのがおすすめです。
X-MENシリーズがMCUに組み込まれてマルチバースの影響を受けるようになっているため、今後MCUのメンバーとの絡みが出てくる可能性があります。
特に未来改変後のシリーズのその後については、まだきちんと描かれておらず最新作に注目が集まっています。
2024年公開の映画「デッドプール&ウルヴァリン(デッドプール3)」などから展開が変わるかもしれません。
映画「X-MEN」のシリーズの過去が書き換えられる前の時系列順一覧表(元のタイムライン)
作品タイトル | 作中の年代(元のタイムライン) | 日本公開日 |
---|---|---|
X-MEN:ファースト・ジェネレーション | 1962年 | 2011年6月11日 |
ウルヴァリン:X-MEN ZERO | 1979年 | 2009年9月11日 |
X-MEN | 2000年 | 2000年10月7日 |
X-MEN2 | 2003年 | 2003年5月3日 |
X-MEN:ファイナル ディシジョン | 2006年 | 2006年9月9日 |
ウルヴァリン:SAMURAI | 2013年 | 2013年9月13日 |
X-MEN:フューチャー&パスト(未来パート)タイムライン改変前) | 2023年 | 2014年5月30日 |
未来のパラレルワールド | ||
LOGAN/ローガン | 2029年 | 2017年6月1日 |
映画「X-MEN」のシリーズの過去が書き換えられた後の時系列順一覧表(新タイムライン)
作品タイトル | 作中の年代(元のタイムライン) | 日本公開日 |
---|---|---|
X-MEN:ファースト・ジェネレーション | 1962年 | 2011年6月11日 |
X-MEN:フューチャー&パスト(過去パート)タイムライン改変後 | 1973年 | 2014年5月30日 |
X-MEN:アポカリプス | 1983年 | 2016年8月11日 |
X-MEN:ダーク・フェニックス | 1992年 | 2019年6月21日 |
デッドプール | 2016年 | 2016年6月1日 |
デッドプール2 | 2018年 | 2018年6月1日 |
デッドプール&ウルヴァリン | 2024年(MCUタイムライン:神聖時間軸・アース616) | 2024年7月24日 |
X-MEN:フューチャー&パスト(未来パート)タイムライン改変後 | 2023年 | 2014年5月30日 |
ニュー・ミュータント | 2028年 | 2021年3月31日 |
未来のパラレルワールド | ||
LOGAN/ローガン | 2029年 | 2017年6月1日 |
映画「X-MEN」シリーズ全作品のあらすじや見どころの紹介
X-MENの映画シリーズ各作品の簡単な内容、ストーリー、印象的なシーン等を紹介します。内容を忘れてしまった方は是非見直してみてください。
X-MEN
ミュータントのウルヴァリンは、自分と同じ特殊能力を持つ集団「X-MEN」と出会う。
彼らは、世界征服を企む別のミュータント集団ブラザーフッドと対立していた。そんな中、ブラザーフッドを率いるマグニートーの恐るべき策略が明らかになり…。
X-MENの最初の映画で、ウルヴァリン、プロフェッサー、ミスティーク、マグニートーなどが登場し、ミュータントと人間、ミュータント同士の戦いやすれ違いを描いた作品。
ローグのミュータントの能力を奪い取ることのできる能力、ミスティークの変身能力など個性的な超能力が見られるのが魅力のひとつ。
日本公開日 | 2000年10月7日 |
製作会社 | 20世紀フォックス/マーベル・エンターテインメント |
配給 | 20世紀フォックス |
監督 | ブライアン・シンガー |
脚本 | デヴィッド・へイター |
原作 | (原案)トム・デサント/ブライアン・シンガー |
キャスト | ヒュー・ジャックマン/パトリック・スチュワート/イアン・マッケラン/ハル・ベリー/アンナ・パキン/ファムケ・ヤンセン/ジェームズ・マースデン/レベッカ・ローミン=ステイモス/レイ・パーク/ショーン・アシュモア/タイラー・メイン/ブルース・デイヴィソン |
吹替キャスト | 【ソフト版】 大木民夫/梁田清之/檀臣幸/日野由利加/相沢恵子/小島幸子/阪脩/幸田直子/坂東尚樹/私市淳/天田益男/千田光男 【テレビ朝日版】 麦人/磯部勉/中原茂/勝生真沙子/深見梨加/樋浦茜子/家弓家正/金野恵子/落合弘治/中井将貴鳥海勝美/乃村健次/野島昭生 |
X-MEN2
人間との共存を目指し奔走するX-MENたち。しかし、彼らの思いとは裏腹に人間たちのミュータントに対する嫌悪は膨れ上がっていく。
そんな中、謎の襲撃者による大統領暗殺未遂事件が発生。さらに牢獄されていたマグニートーが脱獄してしまう。
瞬間移動ができるナイトクロウラーの登場により、人間とミュータントの間に再び亀裂が走りつつ、ウルヴァリン、マグニートー、プロフェッサー、対ミュータント対策本部のストライカーらのそれぞれの思惑や思いも交錯するストーリー。
超能力だけでなく、最先端のX-ジェットや隠された装備なども登場し、近未来SF超能力アクション映画として人気が高いタイトルです。
日本公開日 | 2003年5月3日 |
製作会社 | 20世紀フォックス/マーベル・エンタープライゼズ |
配給 | 20世紀フォックス |
監督 | ブライアン・シンガー |
脚本 | マイケル・ドハティ/ダニエル・P・ハリス/ブライアン・シンガー |
原作 | スタン・リー |
キャスト | パトリック・スチュワート/ヒュー・ジャックマン/イアン・マッケラン/ハル・ベリー/アンナ・パキン/ファムケ・ヤンセン/ジェームズ・マースデン/レベッカ・ローミン=ステイモス/ショーン・アシュモア/アーロン・スタンフォード/アラン・カミング/ブライアン・コックス/ブルース・デイヴィソン/ケリー・ヒュー |
吹替キャスト | 【劇場公開版】 大木民夫/有川博/山路和弘/檀臣幸/日野由利加/本田貴子/小島幸子/私市淳/浪川大輔/後藤敦/幸田直子/稲垣隆史/千田光男/小林優子 【テレビ朝日版】 麦人/家弓家正/磯部勉/中原茂/勝生真沙子/深見梨加/樋浦茜子/遊佐浩二/川島得愛/坂東尚樹/金野恵子/勝部演之/野島昭生/高橋理恵子 |
X-MEN:ファイナル ディシジョン
ミュータントの特殊能力を奪い、普通の人間化する新薬キュアが開発される。ミュータントの存在を否定する新薬を脅威と捉えたマグニートーは、キュアを駆逐するべく行動を開始。
そして事態は、人類とミュータントの戦争という最悪の局面を迎えようとしていた。
ミュータントの能力を消せるCUREの開発、死んだと思われていたジーンの復活と反撃、ジーンを鎮めるためのミュータント同士、ミュータントと人間の戦いが描かれた作品で、マグニートーの思惑、プロフェッサーたちの思いがぶつかりあう展開。
日本公開日 | 2006年9月9日 |
製作会社 | 20世紀フォックス/マーベル・エンターテインメント |
配給 | 20世紀フォックス |
監督 | ブレット・ラトナー |
脚本 | ザック・ペン/サイモン・キンバーグ |
原作 | ー |
キャスト | ヒュー・ジャックマン/ハル・ベリー/イアン・マッケラン/ファムケ・ヤンセン/パトリック・スチュワート/アンナ・パキン/ケルシー・グラマー/ジェームズ・マースデン/レベッカ・ローミン/ショーン・アシュモア/アーロン・スタンフォード/エリオット・ペイジ/ダニエル・クドモアvベン・フォスター/マイケル・マーフィー/ヴィニー・ジョーンズ |
吹替キャスト | 【劇場公開版】 大木民夫/有川博/山路和弘/本田貴子/日野由利加/檀臣幸/有本欽隆/私市淳/立花かおる/小島幸子/加藤亮夫/川田紳司/村松康雄/幸田直子/浪川大輔/木村雅史 【テレビ朝日版】 麦人/家弓家正/磯部勉/深見梨加/勝生真沙子/中原茂/壤晴彦/遊佐浩二/坂本真綾/樋浦茜子/船木真人/髙階俊嗣/小川真司/金野恵子/川島得愛/乃村健次 |
ウルヴァリン:X-MEN ZERO
幼き頃から特殊な能力を持つ少年・ローガンは、同じ能力者である兄・ビクターと苦楽を共にしていたが、特殊部隊チームXへの関与をめぐり袂を分かつことになる。
その数年後、平穏に暮らすローガンの元に突如現れたビクターは、彼の恋人を殺害し…。
ウルヴァリン誕生の前日譚的内容で、ウルヴァリンの兄、ウエポンXIのほか、デッドプールのウェイド・ウィルソンも登場する作品なため、デッドプールの前日譚とも言える作品。
ウルヴァリンとウェイドが同じチームに所属していた当時のこと、ウルヴァリンの生い立ちなどに迫った作品。
日本公開日 | 2009年9月11日 |
製作会社 | 20世紀フォックス/マーベル・エンターテインメント/ザ・ドナーズ・カンパニー/シード・プロダクションズ |
配給 | 20世紀フォックス |
監督 | ギャヴィン・フッド |
脚本 | デイヴィッド・ベニオフ/スキップ・ウッズ |
原作 | ー |
キャスト | ヒュー・ジャックマン/リーヴ・シュレイバー/ダニー・ヒューストン/リン・コリンズ/ライアン・レイノルズ |
吹替キャスト | 山路和弘/石塚運昇/野島昭生/安藤麻吹/平田広明/江川央生/加瀬康之 |
X-MEN:ファースト・ジェネレーション
テレパシー能力を持つチャールズは、自分と同じミュータントとして特殊能力を操るエリックと出会い、人類のためにその力を駆使すべく彼と親交を深めていく。
そんな中、かつてエリックの母親を殺害したセバスチャンが二人の前に現れて…。
チャールズ、エリック、レイブンの3人の若かりし頃を描いた前日譚的作品。
チャールズはのちにプロフェッサーに、エリックはマグニートーに、レイブンはミスティークとなってX-MENの世界で活躍しますが、それぞれが当初どのような関係にあったのかが描かれた内容で、若いハンク・マッコイ(ビースト)も登場します。
マグニートーの抱える闇、プロフェッサーに車イスが必要になってしまった理由なども描かれています。
日本公開日 | 2011年6月11日 |
製作会社 | 20世紀フォックス |
配給 | 20世紀フォックス/マーベル・エンターテイメント/デューン・エンターテインメント/ザ・ドナーズ・カンパニ/バッド・ハット・ハリー・プロダクションズ |
監督 | マシュー・ヴォーン |
脚本 | ザック・ステンツ/アシュリー・ミラー/ジェーン・ゴールドマン/マシュー・ヴォーン |
原作 | (原案)ブライアン・シンガー/シェルドン・ターナー |
キャスト | ジェームズ・マカヴォイ/マイケル・ファスベンダー/ローズ・バーン/ジェニファー・ローレンス/ケヴィン・ベーコン/ジャニュアリー・ジョーンズ/ニコラス・ホルト/オリヴァー・プラット/ルーカス・ティル/ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ |
吹替キャスト | 内田夕夜/冨澤風斗/ 安原義人/桑島法子 |
ウルヴァリン:SAMURAI
太平洋戦争時に命を救った日本人実業家・矢志田に招かれ、日本へ飛んだウルヴァリン。しかし、病で余命わずかの矢志田は、彼と再会するや謎の言葉を放って息を引き取る。
彼の葬儀に参列するウルヴァリンだが、そこへ武装集団が現れ矢志田の孫・マリコを襲う。
ウルヴァリンが若い頃、第二次世界大戦時に日本で助けた兵士との再会から、ウルヴァリンの逃避、新たな出会いをロマンス、ウルヴァリンの強さを吸収しようとする勢力が登場し、再びウルヴァリンが戦闘に巻き込まれていく様子が描かれています。
ウルヴァリンがお風呂で獣のごとくブラシでこすって洗われるシーンや、海外映画独特の謎日本文化を見れるのも魅力のひとつです。
日本公開日 | 2013年9月13日 |
製作会社 | シード・プロダクションズ |
配給 | 20世紀フォックス |
監督 | ジェームズ・マンゴールド |
脚本 | マーク・ボンバック・/スコット・フランク/クリストファー・マッカリー |
原作 | クリス・クレアモント/フランク・ミラー |
キャスト | ヒュー・ジャックマン/真田広之/TAO/福島リラ/ハル・ヤマノウチ/山村憲之介/ウィル・ユン・リー/ファムケ・ヤンセン |
吹替キャスト | 山路和弘/甲斐田裕子/飛田展男/坂口芳貞/内田夕夜 |
X-MEN:フューチャー&パスト
2023年、バイオロボ・センチネルによって地球は壊滅へと向かっていた。プロフェッサーXは危機の根源を絶つため、1973年にウルヴァリンの魂を送り込む。
50年前の肉体に宿ったウルヴァリンは、センチネル・プログラムの開発を阻止しようとするが…。
ミュータントを抹殺できるロボットの登場により、ミュータントが滅びかけている世界を変えるために、ミュータントの能力を使用して過去を変えるストーリー。
ミスティークの置かれた環境と暴挙が招いた終末を変えるために気難しい、若かりし頃のチャールズとエリックの心を変えるために、再び痛々しく奮闘するウルヴァリンの活躍が見どころ。
日本公開日 | 2014年5月30日 |
製作会社 | 20世紀フォックス映画/マーベル・エンターテインメント/ザ・ドナーズ・カンパニー/デューン・エンターテインメント |
配給 | 20世紀フォックス映画 |
監督 | ブライアン・シンガー |
脚本 | サイモン・キンバーグ |
原作 | (原案)サイモン・キンバーグ/マシュー・ヴォーン/ジェーン・ゴールドマン |
キャスト | ヒュー・ジャックマン/ジェームズ・マカヴォイ/マイケル・ファスベンダー/ジェニファー・ローレンス/ハル・ベリー/アンナ・パキン/エリオット・ペイジ/ショーン・アシュモア/オマール・シー/ダニエル・クドモア/ニコラス・ホルト/エヴァン・ピーターズ/ピーター・ディンクレイジ/イアン・マッケラン/パトリック・スチュワート |
吹替キャスト | 山路和弘/ 内田夕夜/大木民夫/三木眞一郎/家弓家正 |
デッドプール
傭兵のウェイド・ウィルソンは、付き合っていたヴァネッサと結婚の約束をして幸せな日々を送っていたが、ガンで余命宣告を受けてしまう…。
ガンを治す代わりに人体実験の被験者となることにしたウェイド。壮絶な人体実験の結果、ウェイドのガンは治り、彼は驚異的な治癒能力を得たものの、醜い外見に変えられてしまった。
この外見ではヴァネッサの元には行けないと思ったウェイド。ウェイドは元の体に戻るため赤のコスチュームを身につけデッドプールと名乗り、実験を行ったエイジャックスの行方を追うことに!果たしてウェイドの運命はどうなってしまうのか?
元特殊部隊員が、末期がんの治療のため人体実験に参加して驚異的な治癒力を手に入れ、実質不死になり、醜悪な外見になってしまった復讐として悪と戦う展開。
X-MENのコロッサス、ネガソニックも登場しますが、ウルヴァリンは登場しません。また、「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」にもウェイド・ウィルソンが登場。
日本公開日 | 2016年6月1日 |
製作会社 | 20世紀フォックス映画/マーベル・エンターテインメント/ザ・ドナーズ・カンパニー |
配給 | 20世紀フォックス映画 |
監督 | ティム・ミラー |
脚本 | レット・リース/ポール・ワーニック |
原作 | ファビアン・ニシーザ/ロブ・ライフェルド |
キャスト | ライアン・レイノルズ/モリーナ・バッカリン/エド・スクライン/T・J・ミラー/ジーナ・カラーノ/レスリー・アガムズ(英語版)/ブリアナ・ヒルデブランド/ステファン・カピチッチ(英語版)/カラン・ソーニ |
吹替キャスト | 加瀬康之/林真里花/浜田賢二/佐藤せつじ/行成とあ |
X-MEN:アポカリプス
1983年、古代に神として恐れられていたミュータント、エン・サバ・ヌールが数千年ぶりに復活。人々が堕落したと憤怒する彼は人類抹殺を決意し、人間を憎むマグニートーたちも行動を共にする。プロフェッサーXは、彼らの凶行を阻止しようと立ち上がるが…。
超能力を持ったアポカリプスが転生先を探してさまざまなミュータントを味方につけつつ、人類を滅ぼしてリセットしようとするストーリー。
アポカリプスの気持ちも理解できますが、アポカリプスに協力するもの、世界を破滅から守ろうとするものが協力し、ジーンが能力に目覚めるのもこのタイトル。まだ若い頃のチャールズとエリックが登場します。
日本公開日 | 2016年8月11日 |
製作会社 | マーベル・エンターテインメント/TSGエンターテインメント/バッド・ハット・ハリー・プロダクションズ(英語版)/キンバーグ・ジャンル/ザ・ドナーズ・カンパニー/ハッチ・パーカー・プロダクションズ |
配給 | 20世紀フォックス映画 |
監督 | ブライアン・シンガー |
脚本 | サイモン・キンバーグ |
原作 | スタン・リー/ジャック・カービー/ルイーズ・サイモンソン/ジャクソン・ギス |
キャスト | ジェームズ・マカヴォイ/マイケル・ファスベンダー/ジェニファー・ローレンス/オスカー・アイザック/ニコラス・ホルト/ローズ・バーン/エヴァン・ピーターズ/タイ・シェリダン/ソフィー・ターナー/オリヴィア・マン/ルーカス・ティル/コディ・スミット=マクフィー/アレクサンドラ・シップ/ベン・ハーディ |
吹替キャスト | 内田夕夜/三木眞一郎/牛田裕子/浅沼晋太郎/桑島法子 |
LOGAN/ローガン
ミュータントの大半が死滅した2029年。長年の激闘により治癒能力が衰えたローガンは、荒野の廃工場でひっそりと暮らしていた。
そんなある日、ローガンはガブリエラという女性から、ローラという謎の少女をノースダコタまで送り届けてほしいと依頼される。
ウルヴァリンのスピンオフ的な作品で、力を失いかけているローガンが、認知症が始まりつつあるプロフェッサー、人工的に生み出されたローラとともに安穏な暮らしを求めて逃避行をする展開。
巻き込まれたくないウルヴァリン、自分の遺伝子を持つ娘に当たる乱暴なローラの登場、プロフェッサーの老いと介護の板挟みに苦しみ、そして病に苦しむウルヴァリンが相変わらず辛そうな作品。
エンディングでローガンは埋葬されていますが、ようやく安息を得られたのか、時間差で目覚めて苦しそうに再び彷徨うことになるのか?その後の展開は描かれていません。
日本公開日 | 2017年6月1日 |
製作会社 | マーベル・エンターテインメント/TSGエンターテインメント/キンバーグ・ジャンル/ザ・ドナーズ・カンパニー |
配給 | 20世紀フォックス映画 |
監督 | ジェームズ・マンゴールド |
脚本 | スコット・フランク/ジェームズ・マンゴールド/ マイケル・グリーン |
原作 | マーク・ミラー/スティーブ・マクニーブン |
キャスト | ヒュー・ジャックマン/パトリック・スチュワート/ボイド・ホルブルック/スティーヴン・マーチャント(英語版)/リチャード・E・グラント/ダフネ・キーン |
吹替キャスト | 山路和弘/麦人/鈴木梨央/小川輝晃 |
デッドプール2
ウェイド・ウィルソンは、最愛のヴァネッサと同棲しながら、デッドプールとしてヒーロー活動をしてお気楽な日々を送っていた。
しかし、そんなウェイドの前にマシーン人間のケーブルがタイムトラベルで現れる!ケーブルは、不思議な能力を持つ少年のラッセルの命を狙っていた!
ヴァネッサの「良い人間になって欲しい」という気持ちを受けたウェイドは、デッドプールとして特殊能力を持つ仲間とともにスペシャルチームの「Xフォース」を結成し、ラッセルを守る決意をする。
しかし、ケーブルがラッセルを狙う真の理由を知ったウェイドは…。
ウェイドが愛する人を守れずに悲しみに暮れている所、X-MENへ加入し「X-フォース」として仲間を救うチームを作って悪と戦う展開。
ファイヤーフィストとも呼ばれるラッセルを助けるために自らを犠牲にする様子が描かれ、能抑制装置で抑えられていた癌の症状が悪化するなど、苦しそうな演出も多くあります。
日本公開日 | 2018年6月1日 |
製作会社 | 20世紀フォックス映画/マーベル・エンターテインメント/キンバーグ・ジャンル/マキシマム・エフォート/ザ・ドナーズ・カンパニー/TSGエンターテインメント |
配給 | 20世紀フォックス映画 |
監督 | デヴィッド・リーチ |
脚本 | レット・リース/ポール・ワーニック/ライアン・レイノルズ |
原作 | ファビアン・ニシーザ(英語版)/ロブ・ライフェルド(英語版) |
キャスト | ライアン・レイノルズ/ジョシュ・ブローリン/モリーナ・バッカリン/ジュリアン・デニソン(英語版)/ザジー・ビーツ/T・J・ミラー/レスリー・アガムズ(英語版)/カラン・ソーニ/ステファン・カピチッチ(英語版)/ブリアナ・ヒルデブランド/忽那汐里/ロブ・ディレイニー/ジャック・ケシー(英語版) |
吹替キャスト | 加瀬康之/大塚明夫/林真里花/皆川純子/佐古真弓 |
X-MEN:ダーク・フェニックス
チャールズ率いるX-MENは、人類と共存し平和を守っていた。しかし、宇宙での任務中、メンバーのジーンが謎の熱放射を浴び、彼女の心の闇に潜んでいたもうひとつの人格が覚醒する。
仲間たちは暴走するジーンを救おうとするが、予期せぬ悲劇が起こる…。
若かりし時代のチャールズ、エリック、そして、若いジーンがすでに登場し、太陽フレアの影響で最強のパワーに目覚めたジーンとそれを狙う謎の存在、守ろうとするチャールズとエリックの様子が描かれています。
力があり余りすぎてコントロールもできず、持て余している状況を悲しむジーンの様子も描かれており、パワーがあることが必ずしも良いことではないというようなメッセージも感じられます。
日本公開日 | 2019年6月21日 |
製作会社 | 20世紀フォックス/バッド・ハット・ハリー・プロダクションズ(英語版)/ザ・ドナーズ・カンパニー/マーベル・エンターテインメント/TSGエンターテインメント |
配給 | 20世紀フォックス |
監督 | サイモン・キンバーグ |
脚本 | サイモン・キンバーグ |
原作 | スタン・リー/ジャック・カービー/クリス・クレアモント/ジョン・バーン |
キャスト | ジェームズ・マカヴォイ/マイケル・ファスベンダー/ジェニファー・ローレンス/ニコラス・ホルト/ソフィー・ターナー/タイ・シェリダン/アレクサンドラ・シップ/コディ・スミット=マクフィー/エヴァン・ピーターズ/ジェシカ・チャステイン |
吹替キャスト | 能登麻美子/内田夕夜/三木眞一郎/牛田裕子/浅沼晋太郎 |
ニュー・ミュータント
未熟さ故に特殊能力を制御することができず、辛い過去を背負ったダニエル・ムーンスター、イリアナ・ラスプーチンら5人の若者たち。
極秘施設で訓練を受けていた彼らの前に、突如謎のモンスターが現れる。恐怖で錯乱するなか、さらなる危機が訪れる。
まだ能力をコントロールできていない5人のミュータントが、能力を悪用しようとする組織とその収容施設から逃亡するために戦うストーリー。
自身の未知の能力や素性が分からない環境に置かれる無垢な若者の苦悩を描き、ミュータントであるというだけで、ひどい扱いを受けている様子が分かる描写がありました。
X-MENのプロフェッサーがミュータント教育に力を入れる理由が分かる要素もあり、スピンオフながらX-MENの世界観や問題点をしっかり描いた作品です。
日本公開日 | 2021年3月31日 |
製作会社 | マーベル・エンターテインメント/ジャンル・フィルムズ(英語版)/サンスウェプト・エンターテイメント |
配給 | 20世紀スタジオ |
監督 | ジョシュ・ブーン |
脚本 | ジョシュ・ブーン/クネイト・リー |
原作 | ー |
キャスト | メイジー・ウィリアムズ/アニャ・テイラー=ジョイ/チャーリー・ヒートン/アリシー・ブラガ/ブルー・ハント(英語版)/ヘンリー・ザーガ(英語版) |
吹替キャスト | 志田有彩/清水理沙/合田絵利/高橋英則/清水優譲 |
デッドプール&ウルヴァリン
普通のヒーローに飽きてない?戦う動機は超個人的、破天荒でなんでもアリの「クソ無責任ヒーロー」デッドプールに世界の命運は託された。
予測不可能なミッションのカギを握るのは、よりにもよってあの爪野郎だ!クソ真面目でキレるとヤバい最恐アウトローウルヴァリンに助けを求めるが…。
全く異なる個性の混ぜるな危険なR指定ヒーロー2人が暴れまわる!この夏イチバン過激なアクション・エンターテイメント。
「デッドプール2」および「LOGAN/ローガン」の続編で、神聖時間軸、TVAが関与しており、マルチバースのウェイド、ローガン、成長したローラ(LOGAN/ローガンに登場した少女)が登場する作品。
MCUの世界観にX-MENがジワジワと関わっている様子が描かれています。虚無空間に登場する選定されてしまった様々なキャラクターに注目。
日本公開日 | 2024年7月24日 |
製作会社 | マーベル・スタジオ/マキシマム・エフォート/21ラップス・エンターテインメント(英語版) |
配給 | ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ |
監督 | ショーン・レヴィ |
脚本 | レット・リース/ポール・ワーニック |
原作 | ファビアン・ニシーザ(英語版)/ロブ・ライフェルド(英語版) |
キャスト | ライアン・レイノルズ/ヒュー・ジャックマン/エマ・コリン/モリーナ・バッカリン/ロブ・ディレイニー/レスリー・アガムズ(英語版)/アーロン・スタンフォード/マシュー・マクファディン |
吹替キャスト | 加瀬康之/林真里花/嶋村侑/木村雅史/柳みる |
「X-MEN」シリーズの関連作品・グッズの紹介
映画「X-MEN」シリーズのグッズを紹介します。X-MENの原作コミック、映画館でしか手に入らないグッズも多いため、2024年の新作「デッドプール&ウルヴァリン」が公開されている期間中に劇場に足を運びましょう。
X-MEN Vol.1:栄華
X-MENの原作コミックで、映画では語られていない内容や映像化できていないX-MENシリーズの最新展開をチェックできます。
「LOGAN/ローガン」にも出てきた原作コミック版なども、コレクションとしておすすめです。
アニメイト通販でも原作コミックやDVDを購入できます。
MARVEL X-MEN アイコン 刺繍 三つ折り財布
X-MENアイコンが刺繍されている三つ折りのコンパクトな財布で、原作コミックのウルヴァリンのスーツの色をモチーフにしたデザインです。
MARVEL X-MEN ウルヴァリン 爪痕 スウェット
スーツを着ているウルヴァリンをモチーフにしたスウェット。サイズはXLサイズで、コレクションにおすすめ。
MARVEL/X-MEN’97 マルチケース
外寸:W39.5×D2.5×H29.5cmの大きめのケースで、ノートPCやタブレット、文房具類を収納可能です。
いまどきのデザインではないですが、「X-MEN’97」のキャラクターたちが描かれたコレクション向けのグッズです。
X-MEN デッドプール Deadpool ウェイド・ウィルソン 武器セット
デッドプールのコスプレ用グッズで、背中に「X」の形で刀を装備できます。模造刀が付属し、サイズもいくつか選べます。
コスプレ衣装 X-MEN: ダーク・フェニックス
「X-MEN ダーク・フェニックス」にて着用されていたスーツに似ているコスプレ衣装です。これをベースにアイテムを追加すればよりリアルなコスプレ衣装にできます。
Deadpool ウェイド・ウィルソン コスプレ衣装
デッドプールになりきれる首から下だけのコスプレ衣装です。マスクを別途購入するか自作する必要があります。模造刀付属の刀装備を合わせれば、よりリアルに再現可能です。
Xavier ‘s School for Gifted Youngsters 車窓用デカール ステッカー
ミュータントの学校「エグゼビア・スクール」ロゴ風のステッカーです。オタクなら自作できそうなデザインですが、複数購入してバイク、車、ノートPCなどに貼り付ければ関係者になりきれます。
X-Men ウルヴァリン クローマーク ローガン スニクト! Tシャツ
サイズはS~3XLまであるウルヴァリンの爪痕が刻印されたTシャツです。メンズ、レディース、キッズそれぞれ用意されています。
デッドプール&ウルヴァリン ブラインドアクリルスタンドアクリルキーホルダー 全9種 コンプリートセット
最新の映画「デッドプール&ウルヴァリン」のアクリルキーホルダーセットで、MARVELショップ・スモールプラネットでも購入可能。
ベストフレンド・ハーフキーホルダーはカップルになっており、それぞれシェアするのもおすすめです。
映画「X-MEN」シリーズが見れる動画配信プラットフォーム
映画「X-MEN」シリーズは、MARVEL、MCU関連の作品を見れる動画配信サービスで視聴するのがおすすめです。
最新作だけ配信されていて、過去のシリーズが配信されていない場合が多いため、ディズニープラス(Disney+)を利用すればほぼ全てのX-MEN関連作品を視聴できます。
Disney+(ディズニープラス)
スタンダードプランが月額1,000円(税込)、年額9,900円(税込)で利用できるディズニー・エンターテインメントが運営する動画配信サービスです。
X-MEN、デッドプールの映画が見れるほか、X-MENのアニメやMARVEL関連の作品、スター・ウォーズなども視聴できます。その他にもSFアクション映画が多数配信されています。
Amazonプライムビデオなどでも視聴はできますが、有料レンタルとなって追加料金が多く発生してしまいます。
ディズニープラスで配信されているコンテンツは追加料金無しで見放題できますので、ディズニープラスでX-MENシリーズを視聴するのがおすすめです。
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