10人もの尊い命を奪い、10回の終身刑に服す連続殺人犯、デニス・レーダー。自ら「BTK」と名乗り、警察を翻弄しながら、1974年から1991年の間に犯行を重ね続けた。残忍極まるそれらの犯行の裏には何があったのか。殺人鬼の素顔を分析していく。

「BTK -最狂殺人鬼の独白-」は、恐ろしい連続殺人犯、デニス・レーダーの素顔と事件の裏側に迫る作品です。法心理学教授が10年間にわたり取材した記録を基に、極悪な連続殺人事件の真相を解明します。絞殺魔として誕生した彼の背景、狡猾な犯行、そして意外な逮捕劇など、視聴者を驚かせる要素が詰まっています。このドキュメンタリーは、深く恐怖に切り込みながらも、人間の心理と犯罪の本質について考えさせる作品となっています。