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あらすじ
秋田佐竹藩のお家騒動(第9部)が縁で相思相愛の仲になった助さん(里見浩太朗)と志乃(山口いづみ)の婚礼の準備も整った頃、京から江戸へ勅使がやって来るという報せが届いた。ところが、その勅使というのが六条三位(蜷川幸雄)といって、西陣織の利権がらみの賄賂で太る高家今川式部と組み、よからぬ企みのために江戸へ出てきたような、とんでもない曲者だった。2人は接待役・土屋和泉守(伊吹吾郎)のもてなしが悪いと意地悪のし放題。思いつめた和泉守はご機嫌取りのため、お糸という若い娘に接待させようとするが、そのお糸が逃げ出してしまう。追っ手に追われ、危機一髪のところを風車の弥七(中谷一郎)に助けられるが、放っておいては事態がこんがらがるばかりと後始末をかって出た黄門さま(東野英治郎)は、一行とともに京を目指して10度目の旅に出ることに…。
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あらすじ
美しい未亡人・ルリ子の前に亡き夫と瓜ふたつの富豪・里見が現れる。彼女の心は里見と画家・川村との間で揺れ動くが、そんな彼女を咎めるかのように次々と災いが起きる。厄災の陰に逃亡中の宝石泥棒が浮上するなか、小五郎は類まれなる洞察力で真相に迫る。
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あらすじ
暗黒街に帝国を築き、宝石から若き男女の剥製まで、あらゆる美しいものを独占する魔性の女・黒蜥蜴。彼女の次なる標的は、宝石商・岩瀬が秘蔵するエジプトの星。波越警部と共に警備に就くことになった明智小五郎は、そこで美貌の大富豪・緑川婦人と出会う。
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あらすじ
新作映画『燃える女』。その主演女優を決定するコンテストで突然照明が落ちてくる事故が発生。結局ヒロインには、主演男優・吉野圭一郎の愛人と噂される春川月子が起用されることになる。しかし撮影初日、ふたりは無残な死体で発見された。
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ジャンル:サスペンス,ミステリー制作国:制作年:1978年
あらすじ
父親の顔も知らず、すでに母親も他界していた泰雄は、母の十七回忌に一枚のはがきを見つけ、恋人とともに過去を探す旅に出る。母と暮らした幼い日々を思い出すとなぜか“火の記憶”がよみがえり、母のそばには父親ではない男が寄り添っていた。