バベル～愛と復讐の螺旋～

敏腕検事のチャ・ウヒョク(パク・シフ)は両親を失った過去があり、その犯人に復讐することに燃えている。彼が検事になったのもその復讐のためだった。その犯人とは「コサングループ」のテ会長(キム・ジョング)であった。ある日、ウヒョクはテ会長の後継者であるテ・ミノ(キム・ジフン)の妻ハン・ジョンウォン(チャン・ヒジン)に出会い一目惚れしてしまう。その頃、テ会長の乗ったヘリコプターが墜落し、会長は重傷を負う。そして後継者テ・ミノも殺害されるのだった。事件の担当検事になるのはウヒョクだった。

「バベル～愛と復讐の螺旋～」は、復讐の鬼と化した検事と、財閥一家に人生を狂わされた女優の禁断の愛を描いたミステリー作品です。主人公は素性を隠し、冷徹に立ち回ります。その大胆不敵さと、憎しみの裏で燃え上がる欲望の炎が交錯する愛憎劇が展開されます。パク・シフの新たな魅力が光るラブサスペンスで、視聴者はドロドロとした物語にハマることでしょう。