海に眠るダイヤモンド

公開日:2024年10月20日

4.5



  • 基本情報
  • あらすじ
  • 作品概要

制作年: 2024年 / 制作国: 日本

カテゴリ:ドラマ / ジャンル: ドラマ


【出演】
鉄平[神木隆之介] 進平[斎藤工] 朝子[杉咲花] リナ[池田エライザ] 賢将[清水尋也] ハル[中嶋朋子] 寿美子[山本未來] 和尚[さだまさし] 一平[國村隼] 百合子[土屋太鳳] 辰雄[沢村一樹]  
【スタッフ】
製作[TBSスパークル/TBS] 制作協力[NBC長崎放送] 脚本[野木亜紀子] 音楽[佐藤直紀] 演出[塚原あゆ子/福田亮介/林啓史/府川亮介] プロデュース.新井順子/松本明子 スーパーバイザー.那須田淳/岡崎吉弘 編成.中井芳彦/後藤大希  

「私と、結婚しない?」2018年夏、東京。その日暮らしのホスト・玲央(神木隆之介)は、出会ったばかりの怪しげな婦人・いづみ(宮本信子)から、突然プロポーズされる。ホストクラブに案内すると玲央のために大金を使ってくれるいづみ。都合のいい客に巡り会った玲央は、後日再び現れたいづみの誘いに乗って、軽い気持ちで長崎を訪れる。フェリーに乗る二人だったが、近づいてくる端島を前に、いづみは想いを馳せて・・・。1955年春、長崎県・端島。炭鉱員・一平(國村隼)の家に生まれた青年・鉄平(神木隆之介)は、島外の大学を卒業後、島の炭鉱業を取り仕切る鷹羽鉱業の職員として端島に戻ってきた。同じ大学を卒業した幼馴染の賢将(清水尋也)と百合子(土屋太鳳)も帰島した。鉄平の兄・進平(斎藤工)や島の食堂の看板娘・朝子(杉咲花)、鉄平の母・ハル(中嶋朋子)ら、皆が鉄平の帰島を喜ぶなか、一平だけは激怒する。さらに鷹羽鉱業の職員で賢将の父・辰雄(沢村一樹)もまた、息子の就職先については思うところがあるようだ。同じ頃、端島に謎多き美女・リナ(池田エライザ)が降り立つ。歌手だというリナに、興味津々の鉄平たちだが・・・。未来への希望と活力に満ちた高度経済成長期の端島と、どこか閉塞感が漂う現代の東京。70年の時を超え、2つの異なる場所をつなぐ若者たちの物語が今、幕を開ける――。

日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」は、1955年からの石炭産業で栄えた長崎県・端島と現代の東京を舞台に70年にわたる愛、友情、そして家族の壮大な物語を描く作品です。戦後復興期の「何もないけれど夢があった時代」と、現代の「何でもあるが夢が持てない時代」を対比させながら、家族の絆や青春の物語を紡ぎます。主演の神木隆之介が明るく真っ直ぐな主人公・鉄平を演じ、斎藤工、杉咲花、池田エライザ、清水尋也、土屋太鳳などの実力派俳優陣が共演。彼らが織り成す愛と青春の物語は、視聴者に深い感動を与え、時代を超えた希望を感じさせるヒューマンラブエンターテインメントです。作品への期待が高まる中、壮大なストーリーと情熱あふれる演技に注目が集まります。

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※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/

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※2025年3月更新データ

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レビュー 4件

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2025.4.15

じょじゃーす/40代/女性

4.0

0

涙なしには見られない ハラハラ 感動


このレビューはネタバレを含みますこのレビューはネタバレを含みます
塚原さん、野木さん、新井さんと言えば、数々の名作を生み出したスタッフ陣。ややアカデミックな作品が多い日曜劇場に、新風を吹かせてくれると期待していました。
そしてやはり期待通り!複雑な人間模様やミステリー色の強いストーリー展開に惹きつけられました。炭鉱が閉鎖されることは分かっているのに、終わらないで欲しいと思ってしまうほど。いいお話なのに、視聴率が上がらなかったのが不思議です。(現代は配信で観る方も多いので…)
キャストの演技も本当に素晴らしかったです。長崎に行きたくなりました。

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2025.3.8

Mizum/20代/男性

5.0

0


TBS最強と呼ばれる制作チームがとうとう日曜劇場に、と聞いて見るしかなかった。その期待に応えるような作品で、人の生きる力を教えてもらったような気持ちになった。現代と昭和の端島を同時並行で描くという構成のおかげで考察要素もあり、考えさせられながら見られる作品。登場人物がかなり多いが、人物描写が丁寧なため、それぞれの想いや個性も分かりやすく描かれており、感情移入しやすい。感動だけでは終われない、生きることについて考えさせてくれる名作。

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2025.2.3

あかり/20代/女性

5.0

0


本当によかったです!視聴者を惹きつける、端島で働く人たちの生き様、そして切ない恋愛。いづみさんの正体は誰なのか、判明した時、じゃあ鉄平はどうして、、となり、最終話は涙が止まりませんでした。杉咲花ちゃん演じる朝子が本当に素晴らしく、King Gnuの主題歌とのマッチ感は素晴らしかったです。

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2024.12.5

うお/50代/女性

4.0

0


「アンナチュラル」の脚本家の新ドラマ。1955年の軍艦島と、2018年の東京での物語が並行して進んでいく。キャラクターひとりひとりにしっかりと焦点が当たるので感情移入しやすく、俳優たちの演技も素晴らしい!炭鉱夫としての斎藤工の色気がすごいと、話題になってます笑


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