水戸黄門 28部
- 基本情報
- あらすじ
- 作品概要
制作年: 2000年 / 制作国: 日本
ジャンル: 歴史・時代劇
【出演】
佐野浅夫 あおい輝彦 伊吹吾郎 高橋元太郎 由美かおる 野村将希 ナレーター[鈴木史朗]
…【スタッフ】
制作[C.A.L] プロデューサー[中尾幸男/樋口祐三/山田勝] ディレクター/監督[山内鉄也/矢田清巳/金鐘守] 原作[葉村彰子] 脚本[宮川一郎/櫻井康裕/大西信行] 歌手[あおい輝彦/伊吹吾郎]
世直し旅から水戸へ戻り、晴耕雨読の毎日だった、黄門様(佐野浅夫)は、ある日将軍様(長谷川哲夫)を江戸城に訪ねた。家康公に関わる用件で出向いたという黄門様の言葉に、何事かと身構える将軍様と老中たちだった。その頃、家康公が東海道五十三次を制定しておよそ百年が過ぎていた。東海道のおかげで人々の旅は楽になり、暮らしも豊かになった。しかし、あちらこちらにほころびができていると、黄門様。実地に歩いてそのほころびを直したいと語る。 将軍様の賛同も得て、黄門様一行は、東海道の日本橋から旅立つことになった。 黄門様は、助さん(あおい輝彦)、格さん(伊吹吾郎)と共に江戸を後にする。八兵衛(高橋元太郎)、お銀(由美かおる)と飛猿(野村将希)も三人の後を追う。 さて、愛宕山にさしかかった黄門様は、矢島弦之丞(島英臣)が何者かに殺されるところに行き当たった。弦之丞は、由紀に江戸屋敷へ行ってはならぬと伝えてくれ、と言い残して息を引き取った。 弦之丞は月夜野藩の侍で、江戸詰めの家老、鍬形外記(大門正明)の悪事を暴いた書状を持って国元へ向かう途中だった。 一方、格さんと飛猿が侍たちから救った女が由紀で、由紀は弦之丞の妻だということが分かる。由紀の父でもある、江戸家老の丹沢播磨(本郷功次郎)は、鍬形一味に監禁されていた。一味が懸命に探す書状は、弦之丞が命に換えて守っていた事がわかる。
「水戸黄門 28部」は、国民的時代劇として有名な水戸黄門シリーズの第28弾。今回は、3代目黄門様として出演していた佐野浅夫さんの最終シリーズとなります。旅の舞台は、江戸時代における交通の大動脈である東海道。旅の話として最も有名なものの1つである東海道五十三次が主題となります。産業発展の中心地である東海道で、問題が生じていると察知した黄門様は、おなじみの一行を連れて旅に出立。
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引用元:https://video.unext.jp/