水戸黄門 28部


制作国日本
作品カテゴリードラマ
公開日2000年3月6日
作品ジャンル 歴史・時代劇
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「水戸黄門 28部」あらすじ

世直し旅から水戸へ戻り、晴耕雨読の毎日だった、黄門様(佐野浅夫)は、ある日将軍様(長谷川哲夫)を江戸城に訪ねた。家康公に関わる用件で出向いたという黄門様の言葉に、何事かと身構える将軍様と老中たちだった。その頃、家康公が東海道五十三次を制定しておよそ百年が過ぎていた。東海道のおかげで人々の旅は楽になり、暮らしも豊かになった。しかし、あちらこちらにほころびができていると、黄門様。実地に歩いてそのほころびを直したいと語る。 将軍様の賛同も得て、黄門様一行は、東海道の日本橋から旅立つことになった。 黄門様は、助さん(あおい輝彦)、格さん(伊吹吾郎)と共に江戸を後にする。八兵衛(高橋元太郎)、お銀(由美かおる)と飛猿(野村将希)も三人の後を追う。 さて、愛宕山にさしかかった黄門様は、矢島弦之丞(島英臣)が何者かに殺されるところに行き当たった。弦之丞は、由紀に江戸屋敷へ行ってはならぬと伝えてくれ、と言い残して息を引き取った。 弦之丞は月夜野藩の侍で、江戸詰めの家老、鍬形外記(大門正明)の悪事を暴いた書状を持って国元へ向かう途中だった。 一方、格さんと飛猿が侍たちから救った女が由紀で、由紀は弦之丞の妻だということが分かる。由紀の父でもある、江戸家老の丹沢播磨(本郷功次郎)は、鍬形一味に監禁されていた。一味が懸命に探す書状は、弦之丞が命に換えて守っていた事がわかる。

「水戸黄門 28部」キャスト

【出演】
佐野浅夫 あおい輝彦 伊吹吾郎 高橋元太郎 由美かおる 野村将希 ナレーター(鈴木史朗 
【スタッフ】
制作(C.A.L) プロデューサー(中尾幸男/樋口祐三/山田勝) ディレクター/監督(山内鉄也/矢田清巳/金鐘守) 原作(葉村彰子) 脚本(宮川一郎/櫻井康裕/大西信行) 歌手(あおい輝彦/伊吹吾郎 

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