フォレスト・ガンプ 一期一会
- 基本情報
- あらすじ
- 作品概要
制作年: 1994年 / 制作国: アメリカ
カテゴリ:映画 / ジャンル:
【出演】
フォレスト・ガンプ[トム・ハンクス] ミセス・ガンプ[サリー・フィールド] ジェニー・カラン[ロビン・ライト] ダン・テイラー中尉[ゲイリー・シニーズ] ババ・ブルー[ミケルティ・ウィリアムソン] 少年時代のフォレスト[マイケル・コナー・ハンフリーズ] 少女時代のジェニー[ハンナ・R・ホール] ガンプの息子[ハーレイ・ジョエル・オスメント] レベッカ・ウィリアムズ サム・アンダーソン
…【監督】
ロバート・ゼメキス
【原作】
ウィンストン・グルーム
【音楽】
アラン・シルヴェストリ
【脚本】
エリック・ロス
【製作】
ウェンディ・フィネルマン スティーヴ・ティッシュ スティーヴ・スターキー
他の人より少しだけ知能指数が低い少年フォレスト・ガンプは、小学校で美しくて優しい女の子のジェニーと出会う。知能指数が低いことでフォレストはさまざまな困難に出会うが、そのたびに持ち前の俊足や優しい心を大切にして乗り越え人生を成功させていく。しかしフォレストの思い人のジェニーは、フォレストとは対照的に挫折続きでフォレストの人生とはなかなか重ならず、すれ違ってばかりだった…。人との出会いを大切にして人生を歩んでいくフォレストは、大切な存在であるジェニーと幸せになることができるのだろうか?
「フォレスト・ガンプ 一期一会」は、トム・ハンクス主演のヒューマンファンタジー作品で、アカデミー賞を総なめにしました。ロバート・ゼメキス監督の手により、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズと同じく、時代を彩る事件と音楽が作中に散りばめられています。トム・ハンクスの名演技は言わずもがな、観る者を引き込む力強いストーリーテリングが魅力です。主人公のフォレストが人生の波乱を乗り越え、一期一会の出会いを経験しながら成長していく姿が描かれています。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
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※2025年3月更新データ
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レビュー 12件
面白い 心温まる 感動
心温まるヒューマンドラマでありながら、フォレストと一緒にアメリカ現代史を駆け抜けるかのような映画だと思います。当時はCGの新しい使い方だなという部分に感動しました。例えばケネディ大統領の実際の記録フィルムの中にトム・ハンクスがいて、握手したりする、というような。いかにもCGで何かを作りました、ということではなくいかにして現実と虚構を違和感なく混ぜ合わせるか、という。今思えばフェイク映像、フェイクニュースの実は原点かもしれないとさえ思いますが、技術は使いようなので、この映画のように人を感動させるためにそういう技術は使って欲しいものです。
軽度の知的障害を持つフォレスト・ガンプが常に自分らしく生きることで人生が自然と切り開けていくという感動ストーリー。トム・ハンクスがコメディアンとしてだけでなく演技派俳優だということを世に知らしめた名作。フォレストの人生と、その頃の社会情勢をうまく融合させた演出も見事!サウンドトラックも最高の選曲なので必聴です!
知能が低いとされる主人公が、純粋な心を持ちながらアメリカの歴史の中で奇跡的な人生を歩む物語。ガンプの前向きさとお母さんから受けた言葉に支えられ、障がいや困難に屈せず進み続ける姿に胸を打たれました。人生の試練を乗り越える中で見せる彼の不器用で真っ直ぐな愛情が、周りの人々や観客に強く影響を与えます。特に、ガンプが歴史的な瞬間に絡む場面は感動的で、彼が持つ純粋な心が時を超えて響いてくるようです。
名作ですね。トムハンクスの代表作品でアメリカの歴史を知る事ができます。
ヒューマンが好きな人には絶対ハマる映画だと思います。
とても心暖まる映画なので是非、見て欲しいですね。
初見は10代。「ただただ走る人だな、彼にとって良さそうな終わり方だったな」という浅い感想しか持てなかった。歳を重ねると、人生の過酷さ、人の卑しさ・愚かさ、温かみ・優しさなどが良く見えてきた。走っている姿も違って見えてきて、ウルッとなる。不朽の名作だな。
寓話的だったりコメディチックだったり。一方で超現実的な描写が交錯する不思議な世界観の作品ですが、まったく抵抗がなく鑑賞できるのは、作品中に常に母親の愛情とフォレストの心の美しさが存在しているからだと思います。悲しい場面も多いけれど、鑑賞後に温かな気持ちになれるのはフォレストの優しさがあってこそ。冒頭の羽根が舞うシーンには多額の費用がかかったらしいですが、あれはフォレストの人柄を表していると思うので、不可欠な表現だったのではないでしょうか。
思っていた通りすごく良い映画だった。
若い頃に観ていたら、きっとこの映画の良さを理解できていなかったと思うので、歳を重ねた今観て良かったと思う。人生は多くの人が思うほど悪くないこと、無邪気な人がその無邪気さで多くの人々に影響を与えること、この映画は人生やその意味について多くのことを教えてくれる。小さなことをもっと大切にして、大きなことに囚われて立ち止まらないようにしなければいけないなと思った。
知能的には1人よりも劣るかもしれないけれど、人よりも努力する才能があるフォレスト。色々な人と関わり合って成長していく姿や、フォレストの純粋さに涙してしまう作品でした。
幼い頃に観て印象的で、大人になってから改めて観てみるとかなり深い作品だったことが分かりました。
とても良い映画でした。ガンプ自身や彼が出会う人たちが心優しく、これからの出会いを大切にしようと思える映画でした。若い時よりも、歳を取った時に見た方が、より胸に刺さりました。2時間越えの作品ですが、退屈せずに、あっという間に見終えてしまいます。
フォレスト・ガンプが語る自らの人生は、ママが言ったように「チョコレートの箱のようなもの」。出会いと別れを繰り返し、まさに波瀾万丈でした。最愛のジェニーとの切ないロマンスには胸が熱くなります。そして、ダン小隊長のエキセントリックさが印象的です。