私の頭の中の消しゴム
- 基本情報
- あらすじ
- 作品概要
制作年: 2004年 / 制作国: 韓国
カテゴリ:映画 / ジャンル: アジア
【出演】
スジン[ソン・イェジン] ペク・チョンハク パク・サンギュ クォン・ビョンギル キム・ヒリョン チョルス[チョン・ウソン]
…【監督】
イ・ジェハン
【脚本】
イ・ジェハン
建設会社の社長令嬢であるスジンは、工事現場で現場監督として働く愛には懐疑的なチョルスと出会い、恋に落ちる。互いの育った環境に違いはあるものの、そこを乗り越え二人は結婚し幸せな生活を手に入れる。しかし幸せは長くは続かなかった…。 スジンが、若年性アルツハイマーに侵されていたのだ…。次第に記憶障害が進行するこの病気では、自分のこともいつかはわからなくなってしまうとわかっていながらチョルスはスジンを最後まで大きな愛で支えていく…。 自分の記憶がなくなるという恐怖と戦うスジン、そして何とかしてその記憶を繋ぎとめたいと願いながら支えるチョルス、二人の未来には何が待っているのか…?
「私の頭の中の消しゴム」は、運命の人が自分との記憶を失ってしまったという状況から描かれる、不滅の純愛物語です。主演のチョン・ウソンは、「デイジー」で見せた野生的ながらナイーブな男性像を再び演じ、ソン・イェジンが純真無垢なヒロインを好演します。二人の関係が悲劇につながっていく展開は、観る者の涙腺を崩壊させます。この作品は、愛と記憶、そして運命について深く考えさせられる作品となっています。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
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レビュー 9件
とにかく泣ける映画。一途に彼女を思う姿に泣けます。アルツハイマーのこわさを知ります。肉体的死よりも先に精神的死が来ると言われるときの気持ちは一体どんなものでしょう。
想像しただけで泣けます。自分のことを元カレと間違われていた時の複雑な笑顔が頭に残ります。
この映画を観ると、記憶を失っていくことへの恐怖がものすごて胸が締め付けられる。すごく切なくて、これから幸せになっていくはずの2人の人生が、あっという間に変わってしまう。認知症って、本当に残酷な病気だと思う。
原作である日本のドラマも視聴していましたが、それでもやはり涙を堪えられませんでした。忘れてしまう側も、忘れられてしまう側も、どちらも辛く苦しい…。アルツハイマーの確実な治療法が早く見つかればいいと願わずにはいられませんでした。
このレビューはネタバレを含みますこのレビューはネタバレを含みます
韓国の映画を見たことがなく、これが初めてでした。聞いたことがある映画だったので見たのですが2004年製作でびっくり。日本だったらもっと古い映像、構成になってるだろうなと思いました。現代で見てもとても面白かったです。予想通りに事は進みますが、若年性アルツハイマーの進行の速さや、青年が彼女を思う気持ちに感動します。彼女が粗相をしてしまったときは本当に涙が止まりません。そして泣き方が最高。普通手のひらを口に向けて泣くかなと思うのですが、韓国特有?なのか、手の甲を口に向けて泣くんです。それが号泣!!って感じでとてもエモいです。

2023.8.9
名無し/50代/男性
0
感動的なストーリーだけど、ちょっと予測しやすい展開。演技は素晴らしいけど、もう少し深みが欲しかった。でも、涙なしには観られない作品だね。

2023.8.9
名無し/10代/女性
0
大工さんと社長令嬢の恋が切ない。でも、アルツハイマーの描写はリアルすぎて怖かった。涙が止まらないけど、もう二度と観たくないな。

2023.8.9
名無し/20代/男性
0
感動的なラブストーリー。若年性アルツハイマーの恐怖と戦いながらも、愛を貫く姿に涙。絶対見るべき!