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西部戦線異状なし
制作国 | アメリカ |
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作品カテゴリー | 映画 |
制作年 | 1930年 |
作品ジャンル | クラシック |
第一次大戦下のドイツ。盛んに愛国心を説く教師の勇ましい言葉に心動かされた学生たちは、次々と軍に志願。ポールものそのひとりだったが、訓練を経て送り込まれた戦場で彼が目にしたのは、食料もなく砲弾におびえる中で仲間が死んでゆく戦争の現実だった。
「西部戦線異状なし」は、第一次世界大戦の戦場を舞台に、志願兵となった若者の過酷な現実を描いた反戦映画です。戦場の厳しさをリアルに再現し、戦争を美化する教師の無責任さを痛烈に批判しています。全編を通じて反戦のメッセージが強く打ち出され、戦争の非情さを象徴するラストシーンは見逃せません。この作品はその優れた内容が評価され、第3回アカデミー賞で2部門を受賞しました。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
「西部戦線異状なし」の感想・レビュー評価
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2024.11.14視聴済み
戦場の悲惨さを兵士目線で描いた激烈なバトル作品でもあり、強烈な反戦映画だ。 学校クラスでは老教師が若者たちに兵士の志願をそそのかす態度で煽り、戦争を拒否できないような雰囲気を作っていたのだ。命が軽く次から次へと死んでいく姿が痛ましい。兵士は叫ぶ ”神よ、なぜです!なぜ殺し合うのです! と。
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2023.08.09
戦争の現実を描く試みは評価できるけど、教師の描写が一方的過ぎて説得力に欠ける。ラストシーンも感動は薄い。期待外れだったな。
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2023.08.09
戦争の現実を描いた作品。学生たちの無邪気さと戦場の過酷さのギャップが心に残る。教師の無責任さも印象的。ただ、反戦メッセージが強すぎて重たい感じ。ラストシーンは見応えあり。
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