僕の彼女はサイボーグ

20歳の誕生日、祝ってくれる友達もいないジローは、街で「彼女」と出会う。ジローは最高に楽しい1日を過ごすが、誕生日が終わる頃、「彼女」は姿を消してしまう。1年が過ぎ、去年と同じようにひとりで誕生日を祝うジローの前に、再び「彼女」は現れるが…。

「僕の彼女はサイボーグ」は、「猟奇的な彼女」のクァク・ジェヨン監督によるラブストーリーです。主人公のジローは、未来から送り込まれた繊細でパワフルなサイボーグの「彼女」に恋をします。彼女を演じるのは綾瀬はるかで、その風変わりな魅力に観る者は引き込まれます。一方、ジローはちょっと頼りないが、彼女に対する一途さや優しさが胸を熱くさせます。未来と現在、人間とサイボーグの間で織りなす切ない恋愛模様を描いています。